INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

第25話、魔王と蛇

ファルコンフライヤーの上に降り立った一同はサムスが戦ったメタリドリーと対峙する。見事

勝利し残りの影を倒したその時4人は以前ディディーコングが言っていたとされる影を見かけ

るのだった。マリオに似ているシルエットをしているものの見失い最後の2人となるのだった
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「俺に似ていただと!?」


戻ってきたファルコンたちから聞いたマリオだけでなく誰もが驚いた声を上げた




「どちらかというと・・・マントのような・・・?」




ガノンドロフとスネークはすぐに怪しい扉を見つけ影と対面していた。最初の相手はガノンドロフだ


「この魔王ガノンを真似るとは・・・いい度胸だ」

「魔王だったのか!?」



スネークは驚くがガノンドロフは知らなかった事に驚いた。先程まで普通に話していた仲な

だけあってスネークからすれば黒人の男にしか見えないからだ。ガノンは獣に姿が変わり

思いっきり衝突した影は吹っ飛び壁に打ちつけられそのまま奥底へと落ちていく



「後はお前だけだぞ」

「あ、ああ・・・・・・」



前に出るとスネークは駆け出し同時に気づいた影のスネークも駆け出した。ファイター達の

証言通り実力は互角、動きや戦い方も似ていてこのままでは消費の無駄だと勘付くと



「ショウタイムだ」



スネークはサイファーで上へと浮かぶとミサイルを撃った。何発も発射されるミサイルは

吸い込まれるように全て相手に命中しこれこそスネークの特徴と言えるのだろう。攻撃が

当たると戻ってきた。何発ものミサイルに当たった影スネークの姿はなくなっていた



「お前も強いではないか」

「それは光栄だ。しかしなんだったんだお前のあの獣は」



ガノンによるとあれが本当の姿で力を解放するとああなるとか。リンクに何度も封印さ

れるがそのたびに封印を解きまた戦ったりもしていたとかあるいみ宿敵の存在のようだ


「宿敵と言った感じか?」

「やめろ、そんな綺麗なもんじゃない。俺にとってはその武器こそ信じられないが?」

「これは普通ではないか」

「普通ではないぞ?」



その頃結局正体が掴めずにいたマリオたちは考えを変えタブーについて

対策を考えていた。どこをとっても強かったのだが、一番の問題は




「一番ノ問題はアノOFF波動でスよ」



今のいる者の速さでは間に合わないだろうもっと速い人がいれば・・・呟く



「このブローチを持っておけば全滅することはないぞい」

「しっかしよくそんなもの作ったな、事前に知っていたのか?」

「あのハンドに頼まれたぞい」

「あのハンドって・・・まさか」


次の瞬間、元スマブラメンバーたちは何かに勘付いたように表情を変えた


「そうだぞい!あそこに倒れていた・・・マスターハンドぞい!」

「ええっデデデマスターと知り合いだったのー!?」

「違うぞい。今回の事件でワシの前に現れ頼まれたんだぞい」


元々は出来事を知ったマスターハンドが一番連絡を取りやすかったガノンとクッパに頼ん

だのだが2人にはマスターハンドの力をためておく媒体・・・ブローチが作れなかった。そこ

でマスターハンドは過去に色々な道具や物を作った経歴のあるデデデに頼んだそうだ


「そ・・・そんな事が?」

「ということは・・・ガノンドロフやクッパも実は敵じゃなかったってこと?」

「だったらもっと先に言ってくれれば良かったのに!」


ルイージはクッパに向かって言うがクッパやガノンドロフもそうはいかないようで


「それ言った所で信用するか?」

「ガノンドロフ!」

「真実を話すより敵のふりをしていたほうが効率よくファイターを集められると思ったのだ」

「・・・・・・・・・」


例え言われたとしても信用するとは思えないだろうとマリオ達は口に出さなかった


「しかしお前はやりすぎぞい!」

「どうせならマリオを葬り去ろうと思ってな」

「っておい!」



「えーと確か・・・最初に会ったのはディディーだよね?」


ファイター達は休憩がてら情報をもう一度一から整理していた


「うん」

「もう一度その様子を教えてもらえますか?」

「うん。オイラが見たのは1人で、多分人間だと思う。すぐいなくなっちゃっ
 たけど・・・ごめん。これ以上はあんまり見えなかったからわかんないや」

「次に見たのはピットだよね?」

「はい。僕が見たのは5人でした。人が確か・・・4人いた気がしてその中の1人が
 鎧を着ているみたいな姿をしてたんです。あとは子供みたいな背の低さで・・・・」

「で、最後に見たのがファルコンか・・・俺に似てたんだろう?マントをつけて」

「って俺にも説明させろよ!!」


言おうとした所マリオが言ってしまった為ファルコンは叫ぶ


「さて、そろそいいだろう?」


最後の2人を考慮して少しだけ時間を取っていたのだ


「俺は別にすぐに行ってもよかったのだが」

「俺も別に行けた」

「2人とも念は必要だぞ?まあ大丈夫そうだしそろそろ行こうか」


ファイター達は立ち上がり扉へと向かう。全員を倒した事により扉は完全に開いていた

マリオたちが扉を通り抜けようとしたその時真っ暗な闇の中から何かが飛んできた


「なんだ!?」

「これは・・・・・矢?」


見た所壁に突き刺さっているのは間違いなくどこからどこをどうみても矢だった

ただそれはリンクの持っているのよりは短くトゥーンリンクの矢に似ていた



「一体どこから・・・」

「あそこに誰かいるぞ!!」



「ルカリオ、わかるか?」


メタナイトの言葉でルカリオは目を閉じた。それはスネークを見つけた波動であり生きる者なら

必ず流れているというエネルギーのようなもの。手をかざすとそこには何者かが確かにいた


「・・・・・5人いるな」

「5人・・・ってことは・・・・」


その数はピット達が見た数と一致していた。その中の1人が1歩近づき

強力な電撃を放つ。それを避ける中ピカチュウは誰よりも早く反応した


「ピカ!?(いまのは・・・・!?)」


何度かこの電撃を見たことがある。そしてそれを見たことがあるのはピカチュウだけではない


「かみなり・・・・だよね」

「ポケモン?こんなところに?」

「この雷・・・ピチューに似てる」


今の雷は・・・・ピチューの物によく似ていた。しかしピチューがここにいるはずはない


「確かピチューはミュウツーと一緒にいたはずじゃ・・・!?」


ふとピカチュウの前にその姿が現れる、ピチューだった


「ピチュー!?」

「おいおいどういうことだ!?」


予想もしないピチューの姿に元スマブラのメンバー達はそれぞれ声を上

げる。そんな中ピチューは無表情のままピカチュウに再び電撃を落とす



「ピカチュウ!!」


数発が当たりピカチュウは吹っ飛ぶ。ファイター達はこの状況が掴めていなかった


「どういうこと!?なんでピチューが僕たちを攻撃するの!?」

「わからん!」

「攻撃してくる・・・ってことは敵なのか?」


起き上がったピカチュウは再びピチューを止めるべく立ち向かう


「ルカリオ波動で何か分からない!?」

「波動で心を読むまでは出来ぬ・・・」

「なにか・・・・おかしい」


「おかしいとは?」

「なんか・・・いつものピチューじゃない気がして・・・なんだろう・・・
 いつもより攻撃的っていうか・・・後先考えずに攻撃してる感じが」


スマブラにいた頃一緒によく遊んでいたネスはなにか違和感を感じていた



(何かがおかしい・・・!)


「何者だ!」


メタナイトが剣を構えたまま叫ぶとピチューの後ろの影は4つ現れた


「あれです!僕が見たのは!」


ピットが叫ぶと一同は影を見た。証言通りそれぞれ形は違い大きさも違う。がファイター

たちはあのシルエットをどこかで見たことがあった。正確には会ったことがあった。影は

ピチュー同様前に出ると空間の明るさによって姿ははっきりとファイター達の目に映った


「なっ・・・!?」


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次回


ファイター達の前に現れた影の正体5人。それはかつてスマブラファイターだったあの5人

だった。5人の姿に元スマブラメンバー達は驚愕するも違和感があるとネスは告げ・・・

誰も想像していなかった存在がタブーに向かおうとするファイター達に立ちふさがる・・・



次回 第26話、「5人」


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