INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

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第32STAGE、ラバーマウンテン

ゾアを相手にすると告げソニックを先に向かわせるしかし事態は一変。先に向かっていた

ソニックとエッグマンはテイルスが改造されていることを知らされる。そしてエネルギーを

奪われたエミー達との通信が切れ六鬼衆の攻撃によりエッグマンまでもがマグマの中へと

落ちてしまう。ソニックと翔太はこれもどまでにない絶望を感じざるを得ないのだった
______________________________________

「さあ、地獄のパァァーティィィィタイムだ!」


翔太とソニックの前に現れたのは六鬼衆のザズ、ゾモン、マスタージークだった

ライドから降りるとソニックに対し翔太は刀を構えると叫ぶ


「ソニック、先にいけ!」

「翔太!?」


ソニックの驚く声に翔太は早口で叫んだ


「正直時間がない!一刻も早く急がねえと助けられるもんも助けられなくなる!」

「だがしかし・・・!」


ここまで悲報の連続だと翔太もいなくなるのではないか。普段もこれまでもなかったものの

少なくともそんな考えが一瞬ソニックの頭をよぎった。しかし考える余地はない


「・・・く・・・絶対追いかけて来いよ!」

「任せろ!」


ソニックが駆け出す中翔太は刀を突き付けると3人に向かってにやりと笑うと告げた


「いいぜ。地獄のパーティ・・・受けて立とうじゃないか!」


走りぬけた先でソニックは立ち止まると僅かな希望を頼りに小型機のボタンを押した


「エミー!ナックルズ・・・!返事してくれ・・・」


何度ボタンを押してもノイズの走った画面は変わらず聞きなれた声持聞こえてこない

再び歩き出すとソニックの目の前にまたしても別の六鬼衆ザボック、ジーナ、ゾアがいた


「・・・はぁ、ようやく追いつめたぜ」

「ボクの罠にかかったとも知らずに愚かな・・・」

「いいだろう、子ギツネを返すとしよう」


すると上空からロボットに連れられたテイルスがソニックの前に着地した


「テイルス!」


ゆっくりと顔を上げると異変に気づく。目に光がなく身に覚えのない機械をいくつかつけていた


「お前ら・・・テイルスに何をした!」

「あらぁ?従順なロボットにしてあげたのよ」

「キサマら・・・絶対に許さねぇ!」

「仲間とも戦えるのか?テイルス・・・やれ」


ザボックの声に反応するとテイルスはソニックの前へと歩いてくる

手に着けていた主砲を構えると突如テイルスはソニックの前でにやりと笑う


「やだね!」


振り返るとテイルスはソニックではなく六鬼衆の三人に向かって主砲を撃った


「なっ!?なに・・・!?」


幾度となく降り注ぐ主砲に3人は飛び退く。ソニックは唖然としていると笑い声を洩らし


「すっかり騙されたぜ!」

「翔太は・・・?」


テイルスは辺りを見渡すとソニックしかいないことに気づき尋ねる


「ちゃんといるぜ」

「翔太!」


テイルスにつられソニックが振り返ると多少の怪我は負っているものの翔太の姿があった


「まったく、四天王じゃねえんだから連戦とか勘弁してほしいぜ」

「・・・何の話だ?」

「おっと、珍しくソニックに突っ込まれたな」


3人は顔を見合わせるとそれぞれの顔に笑顔が現れた。テイルスの無事が

この状況でどれほどの吉報と呼べるか


「さぁ決着だ!」

「うん!」

「・・・すっかり元に戻ったな。よし、行こう!」


3人へと復活し進んでいくと見慣れた姿がソニック達の前に現れる


「私、しつこい男って嫌いなの」

「翔太、今度は俺がやるぜ。どうせ他の奴らも待ち伏せしてるだろうしよ」

「・・・ふっ。わかった」


さっきと逆の展開、翔太とテイルスが先に向かうとどこからか声が聞こえた


『まだ諦めないの?君はもしくは・・・シャイニング側だったのか』

「悪いが俺はそんな綺麗な光じゃないぜ」

『しかしボクは負けない・・・!ダークシャイニングがある限り』

「闇の輝きってなんだよ、どっちかにしろよ!」


そして一方ソニックはザボックとの戦いに勝利した・・・つもりだった


「What!?」


倒したはずのザボックはマグマの中へと消えたかと思えば突如巨大化し

部屋いっぱいの大きさへと変貌し壁に張り付くように姿を変えた


「・・・Wow」


時々口から発射される炎の球は地面だけでなくそのまわりにあったありとあらゆる

物を見境なく破壊していく。よって急いで登らなければソニックの足場も消えて行く

ソニックはふと見えた他の場よりも硬い足場を崩してはザボックに向けて落とした


「ぐわあああああ」


攻撃が命中するとザボックは叫び声を上げながら地面へと落ちて行く

そして向かった先は翔太とテイルスが機械の前に立っていた


「次は装置を止める番だね。ボクに任せて!」

「・・・これ、止まってないか?」


ソニックが向かうと翔太は画面を見てテイルスに問いかけた。その時、どこからか笑い声

が聞こえると3人の背後に巨大なロボットが現れた。ハッチが開くと見慣れた姿が


「「エッグマン!?」」

「もう遅いわ!」

「えっお前マグマに落ちたんじゃなかったのか!?」

「六鬼衆に奪われたこの装置を取り戻すためお前らには奴らを引き付ける囮
 になってもらったというわけじゃ!そしてついに究極決戦兵器が完成した!」


3人を見下すようにエッグマンは告げた


「星のエネルギーを利用して生み出される、その破壊力は計り知れ
 んぞ!貴様らとの仲良しごっこも名残惜しいがお別れの時間じゃ」

「すっげえな。あんな状態から結局黒幕はエッグマンになるのか」


翔太はため息をつくと呟いた。しかしさっきと逆の立場でソニックはにやりと笑うと告げた


「やっぱ、こうじゃないとな・・・!行くぜ!エッグマン!」

「ほーっほっほっほ!覚悟するがいい!」


ソニックが駆け出すと同時、エッグマンは機体に乗った状態で後ろ向きに下がるように

飛んで行った。ソニックはそれを追いかけるも機体は後ろに目があるかのように直線に飛行

すると壁や障害物にぶつかる様子は微塵もない


「やっぱり、倒す方法は今までと同じか?」

「だろうな。学習能力があるのかないのか、あそこだけはいつも防御が薄いんだよな」


2人は走りながらエッグマンの姿が見えるウィンドウを見た


「あの図体の大きさはいくらお前でも届かないと思うが?」

「関節部分をたどって行くさ」


ソニックは翔太を追い越し機体へと近づくと足の関節部分から飛び乗りカプセルへと

攻撃した。大きく揺らめいた機体はすぐに体勢を立て直し再び移動する


「あの手・・・分離してるとは思ったが本体から切り離しできるのか!」


ロボットの手からミサイルなど様々な攻撃が繰り出される中ふと消えたかと思うと

翔太の両隣に両手が現れた。危険を察知した翔太は走り続けるも追尾型なのか

移動速度に合わせて手は横から動かない


「・・・!」


次の瞬間、押しつぶそうと言わんばかりに調手は翔太に向かって迫った

そして鈍い音を響かせると両手は隙間なくぶつかる


「ひっでえことするなあ・・・あんなに勢いよくぶつかっても故障して
 ないとか・・・あのロボット想像以上に丈夫に出来てそうだな・・・」


通常のそっとやちょっとの攻撃で怯むとは考えられない。ソニックでさえ以前見た金色の

力でもなければ倒すのは難しそうに見える。現にソニックの攻撃はあまり効いている

様子がない。ウィンドウだけは別のようだが時間がかかりすぎる


(そしてもうひとつ、問題点がある)



「・・・俺のスピードじゃ追いつけねぇ・・・」



=======================================

次回

最終決戦と言わんばかりのエッグマンとの対決。しかし2人のスピードに追い付けない

翔太は打開策を考えていた。すると翔太の前に現れたヤッカーとウィスプ達を見て

ある考えが浮かぶ。長く想像外の旅行も冒険も終わりを告げようとしていた


次回 第33STAGE、「ソニックロストワールド」


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