INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

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第29STAGE、最悪の作戦

ヤッカーの力を借り幻の大陸ロストヘックスにやってきた翔太はエッグマンと六鬼衆に対面する

しかしソニックの攻撃により六鬼衆を制御するためのアイテムホラ貝が飛んで行ってしまう

暴走する六鬼衆から逃げるも体勢を立て直し探していたところ通信機が反応するのだった
______________________________________

「なんだこれは・・・」


ロストヘックスとは違う地上にいたナックルズとエミーはあらゆる場所から

緑色の粒子が飛んでいた。通信機を両手に持つと液晶に向かって話す


「ねぇ、ソニック・・・・・・一体何が起きてるのよ」

「どうした?何があったんだ?」

「知らないわよ・・・・・・なんだか星の命が空に吸い取られていく
 みたいなの・・・・・・植物も動物もみんな冷たくなっていくのよ」


液晶にも変わり果てた姿は映っていた。地面、木から緑色の粒子が浮遊しては

空に吸い込まれていく。そんな画面を見てソニックは告げた


「エミーは安全なところににげてくれ。なーに、オレに任せておけって」


通信を切るとソニックはどこからか飛んできたものを察知し避ける

着地した後さっき自分がいたところを見ると杖のようなものが地面に刺さっていた

するとどこからか声が聞こえた


「ほぉ?やはりすばしっこいハリネズミじゃ。ワシもほんの少
 しだけ本気を出さねば・・・・・・ならぬようじゃのう・・・・・・」

「おいおいじいさん負け惜しみか?」


すると段差から飛び降り杖を掴むとソニックへと突きつけ告げる


「どれ・・・・・・稽古をつけてやろう」


どこかへと去っていくマスタージークを追いかけるようにソニックも駆け出す

翔太は呼びとめようとするもあっという間にソニックの姿が見えなくなっていた


「・・・・・・なんで名乗らないんだ」

「僕は地上で起きてる現象について調べるけど・・・・・・翔太どうする?」

「・・・・・・まああいつ一人でも大丈夫だろ。俺はここで待つよ」


走っているソニックにどこからか声が聞こえてきた


『年寄りに対してその行為、なんたる礼儀知らずの無礼者!』

「一体どこから言ってんだ?」


追いかける事数十分、ウィスプの力『ロケット』で降り立った場所にマスタージークはいた


「ワシ直々に手ほどきをしてやろう」


するとどこからか現れたフルーツ達がマスタージークの周りを回転する

攻撃をしてフルーツを落としていくと開いた隙間にソニックは飛び込んだ


「このワシとしたことが『最悪』の作戦しか浮かばんわい」

「あ、エッグマン」


テイルスと翔太が座っていたところに声が聞こえるとエッグマンと

2体のロボットがやってきた


「六鬼衆共が何をしでかそうとしてるか知れば少しは話を聞く気になるじゃろう」

「あいつら何か目的があるのか?」


オーボットの持っていたキューボットの目が光ると石で出来たがけにある映像が

映った。それはエミーがかけた通信機に映っていた映像とよく似ていた


「この緑の・・・・・・!」

「ヤツらは自らのパワーアップのために未完成のワシの発
 明品をつかってこの星から根こそぎ吸い取るつもりじゃ!」

「・・・・・・またとんでもないことになってるな・・・・・・」


翔太は頭を押させると呟いた


「・・・・・・その機械を破壊すれば止まるのか?」

「そんなことをやってみろ。衝撃を与えた瞬間にこの惑星
 丸ごと大爆発に巻き込まれ・・・・・・跡形もなくなるわい」

「じゃあどうすればいいんだよ?」


数秒の沈黙の後エッグマンは嫌々そうに告げた


「いいか?機械はワシが止めてやる。しかし六鬼衆の
 邪魔が入るじゃろう。そこでヤツらを排除してもらいたい」

「お前ほどの天才ならあいつら倒せるんじゃないのか?」

「ほーんと都合のいい話だねー」

「ワシだって好きで貴様ら何ぞに頼んでるわけじゃない!冗談じゃないぞい」


とエッグマンは告げるが


「お前すごいなー器用だな!」

「いやーそこまででも」


翔太はエッグマンの方を向かず横でキューボットの頭を指先で回転させている

オーボットに向かって叫んでいた。それに対してオーボットも言葉を返す


「話をきけぃ!」

「聞いてるさ。俺は構わないぜ?ただちゃんと止めろよ?」

「そんなことわかっておるわぃ」


ソニックが戻ってくるとエッグマンがいることに驚くも状況を説明する


「なんだか怪しい気もするが・・・・・・ピンチだし協力しますか」


フローズンファクトリーと呼ばれる土地にやってきたソニック達は雪景色と氷が張られた

幻想的な一方景色に不釣り合いな機械や仕掛けがある場所へとやってきた


「ってことはこの仕掛けってエッグマンがやったわけじゃないのか」

「そんなわけないじゃろ!ワシをなんだと思ってるんじゃ!」


走ったり飛んだり忙しく動きまわるとエッグマンの基地へとやってくる

しかしそこに六鬼衆の姿は無く無人の状態で取り残されていた


「ったく・・・あっちにもこっちにも・・・一体いくつ工場が必要なんだよ・・・?」

「どっかのだれかが壊さなければこんなにいらんわい」


ソニックとエッグマンがなにやら言い合っている中テイルスは頭だけ取り残された

キューボットを修理していた。その様子を翔太とオーボットは見ていた


「でーきたっ!」

「ワーオ!直してくれてありがとー!」


体部分は六鬼衆の攻撃を受けた際置いてきてしまったので今直したのは

攻撃によっておかしくなったキューボットのボイスチップを直していたのだ


「おー普通になった」

「まかせといてよ。簡単に壊れるなんてちゃんと作ってない証拠だね」

「人と普通に会話できるロボット作る時点で凄いと思うけどな」


テイルスの声に振り向きざまにエッグマンは言う


「こやつらに頼ろうとしたワシが馬鹿じゃったのかのぉ~」

「へーわかってるみたいじゃないか!」


エッグマンとテイルスが近づいた瞬間間にソニックが割り込んだ


「Wait Wait Wait!早速ケンカを始めてどうすんだよ。二人とも落ちつけよ」

「でも、仲良くなんて無理だよ!」

「あの機械を止めるにはエッグマンの協力が必要なんだ」

「僕には止められないと?」


元々幾度となく悪事を働いていたエッグマンと手を組むなど容易ではない

そして同じメカニックとしてテイルスもプライドが働いているんだろう。一方解決してきた

主であるソニックはエッグマンと手を組むこと自体には理解し気にしていないようだ


「な!ちがうよ!別にそういう意味でいったんじゃ・・・」

「もぅいいよ!ソニックは僕よりもエッグマンを信頼してるんだ!」

「どうしてそうなった!?」

「そうじゃないさ。今は俺のせいで星が大変なことになっているんだ。分かってくれよテイルス」


険悪な雰囲気になる中エッグマンが口を挟んだ


「こんな時にまでケンカとは・・・先が思いやられるわい」

「なんつーか・・・あのエネルギーを吸い取る機械はエッグマンが作ったしエッグマンの方
 が構造とか理解してるんじゃないのか?だったら設計者がやったほうが確実なんじゃ」


これは駄目だと翔太は頭を押さえるとひとまず落ち着くまで離れることにした

外に出て辺りでも見ようと移動した先で雪だるまの上で緑色の女が立っていた


「さて、とっとと終わらせましょ・・・あら?」

「・・・・・・」


またしても人ではない人型の何かが立っているのだが女は翔太を見るなり


「ソニックじゃない?」

「ソニックを探してるっつーことは六鬼衆の一人か」

「・・・まぁいいわ」


すると小さな星の至る所に雪だるまが現れた。そしてさっきまで

雪だるまの上にいた女の姿は見当たらない


「普通名乗らないか!?そして戦う気あるなら隠れるなよ!」

「私、うるさい男は嫌いなのよ」


頭を回転させながら辺りを見渡すと女は雪だるまの中にいる可能性が高い


「だったら壊すまでだ!」


刀を構えると走りだし次々と現れる雪だるまを壊していく。と推測通り

いくつかの雪だるまを壊したところでどこからかあの女が現れた


「俺は翔太だ!お前の名は!」

「ジーク。それが私の名前よ」


走り逃げようとするが翔太は動きづらい環境を軽減させるためにライドを唱える

そして空中を飛行すると刀を振るいジークに一撃を与えた


「あぁん、もう!時間オーバーよ」


そう言い残すとどこかへと飛び去っていった


=====================================

次回

ソニック達の元に戻ってきた翔太は壁に現れたスクリーンに六鬼衆達が映る

ソニック達の星の終わりを告げると怒りを露わにしたのは以外にもエッグマンだった

理由は星ではなく自らをバカにされた事に対する怒りだが・・・


次回 第30STAGE、「サイレントフォレスト」


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