INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

第28STAGE、トロピカルコースト

動物たちを解放するために各地を駆け回っていたソニック一同。ソニック達がロストヘックスにいると

知った翔太、ナックルズ、エミーは自らも向かおうとするも行けないことが判明する。その時現れた

のはかつてエッグプラネット・パークで出会ったエイリアンヤッカーだった。ヤッカーの力でロスト

ヘックスへとやってきた翔太はウィスプ達の力を借りて動物たちを解放するのだった
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「ワシが貴様らを復活させ、最高のメカまで貸してやった!バカでかい
 サンドイッチまでくれてやったのに・・・・・・まったく役に立たんとは!」


エッグマンはまたしてもホラ貝を取り出すと鳴らした。苦しみの表情を浮かべる

六鬼衆だったがそこに別の方向から気配を感じると翔太がやってきた


「変な音鳴らしてんなよ!」

「ぬぅ!貴様は翔太!まだおったのか!」


エッグマンは身を乗り出すと叫んだ


「今度は何を企んでるんだ!?」

「キサマの知ったことではないわ!」

「こうしょっちゅう問題起こされちゃゆっくり観光も出来ないだろ!」


そんなエッグマンと翔太のやりとりを倒れた石柱に隠れていたソニックとテイルスは見ていた


「あのホラ貝があやしいな」

「今調べるね・・・ってソニック!?」


ソニックは石柱を飛び越えると前に出た。そこにテイルスは叫ぶ


「ソニックまずいよ!あのエッグマンが持ってるアレって・・・」


そんなテイルスの声も聞かずに駆け出すとソニックはエッグマンにめがけて攻撃した

地面にいたオーボットとキューボットが驚く。その視線の先にはホラ貝が飛んで行った


「エッグマン!こいつでチェックメイトだ!」

「・・・なんてことを」

「ソニック!?」


翔太がソニックの方を向く一方エッグマンは握り拳を作っては飛んで行った

ホラ貝の方を見て震えていた。そんな様子を見ていた翔太はどこかおかしいことに気づく


(あの反応・・・・まずいことしたんじゃ?)


「何のオモチャか知らないが切り札はもうないぜ?」

「知りたければ教えてやる。あれは六鬼衆を制御する唯一のモノじゃ!」

「「え!?」」


テイルスと翔太は合わせて声を出した


「どうなっても知らんぞ!」


エッグマンが六鬼衆の方向を見ると笑い声を上げて六鬼衆は手を上げた

次の瞬間空中に浮いていたエッグマンの手下であったはずのロボット達が

一気に振り返りエッグマンとオーボット、キューボットの方向を向いた


「「・・・・・・・」」

「うて」


唖然とする2人に対しただ一言ザボックは告げた。すると後方から弧を描くように

無数の球が飛んでいく。その中のいくつかがエッグマンの機体に当たる


「おおう!」

「絶望の始まりだ!クズどもに地獄を見せてやれ」


ソニック達が避けオーボット達も避けているのだが攻撃が当たったのかオーボットの手の

上にキューボットの頭部分だけが飛んできた。そして六鬼衆のうちの2人ザズとゾモンが

エッグマンの機体へと飛び乗ると反動でエッグマンは地面へとずり落ちた



「この状況笑えねえぞ!」

「シャレにならないな。急いで離れるぞ!」


翔太とソニックの判断で一度ここから離れることに。テイルスに叫ぶと

3人はその場から逃げるように走りだした


「オーボット!キューボット!ひとまずたいさんじゃ!」


エッグマンは叫ぶとオーボット、キューボットとともにソニック達の走る方向と

同じ方向へと走っていく。攻撃はなお止まず逃げ切るまで油断は出来ない


「くそっテイルスの言うとおりだったな・・・・・・」



見えなくなってからも走り続けると一同は足を止めていた


「またボイスチップがめんどくさいことに・・・・・・」

「ごっつぁんです!親方のちゃんこは世界一です!」

「力士!?」

「こうなったのも全部お前のせいだぞ!苦労して見つけた奴らの弱みをけり飛ばしおって!」


頭だけになったキューボットをオーボットと翔太が見ている中

エッグマンはソニックと座っていたテイルスに向かって叫んだ


「うーん・・・・・・。ホラ貝の発する周波数がかれらの力を・・・・・・抑制してたんだね」

「その通りじゃ。ヤツら磁場を狂わすめずらしいとくせいをもっておる。つまり電
 子機器を狂わし自由に操れるというわけじゃ。ワシのメカも例外ではない!」

「そりゃすごいな」

「だからあのホラ貝で制御しておったのじゃ!」

「元はと言えばおまえのせいだろ!今度は何を企んでるんだ!?」

「ワシは知らんからな!勝手にせい・・・・・・」


そういうとエッグマンはソニック達から離れどこかへと歩き出した


「OK!じゃあこうしよう。今回の原因がエッグマンだと思う人ー手を挙げてくれ」


そういうとソニックは手を挙げた。テイルスも一瞬迷ったのち手を上げる


「まぁ、ソニックがテイルスの忠告を聞いていればこんなこと
 にはならなかったがもとはと言えばエッグマンが原因だよな」


翔太は半分疑問に思いつつも手を上げると去っていくエッグマンについて

行っていたオーボットも手を挙げたことに気付いた


「あれー?不思議なことに全員手を挙げてるよ!」

「ワシは挙げとらんぞい」


その頃エッグマンがいなくなったことにより基地は六鬼衆達の拠点そのものに

なっていた。そんな中部屋に入ってくると聞こえたのは老人の声


「ワシがのんびり趣味の盆栽に手を出せるようになるのは
 あのこざかしいハリネズミを葬ってからのようじゃのぉ・・・」

「マスタージーク!?あなた様のお手を煩わせるまでもありません」


ここは我々でと告げたところ首を振ると


「無用な気遣いじゃて・・・・・・こやつらよりは頼りになるじゃろ?」


六鬼衆の姿を探すために歩いていたソニックたちの目の前に突如

聴き慣れない声が聞こえた


「?」

「ソニック、翔太、あそこ!」


テイルスが指をさすとリンゴの上に水色の老人が立っていた


「さて、お手並み拝見といこうかの」

「!?」


マスタージーくはリンゴの上を転がるとソニック達に向かっていく

そんな中叫んだのは翔太だった


「突然出てきて名乗りもせず襲ってくるとか訳わかんねえよ!」

「どこへ行ってもお前はお前だな」


通常運転といわんばかりにソニックはため息をつくと向かっていった

しかし決着がつく前にソニック達の前から老人は姿を消す


「あのハリネズミ・・・良い動きをしておったわい。底は見えたがな」

「そんなことよりオラ、あいつらまとめて食ってみてぇだよ」

「なんじゃ?しかえしか?」




「くだらん・・・・・・それよりいいものを見せてやろう」

「ウマいものか?」

「まだ未完成のようだが・・・・・・星の命と引き換えにそのエネルギーを吸収するオモチャだ」

「ほほぅ、興味深いではないか?」


頷くとザボックは操作するためのボタンの前に立ちエッグマンがやっていたのを

真似するかのように横にあったレバーを引いた。そしてあの時と同じ光景となる


「ご覧ください。吸い取ったエネルギーでわれわれはさらに強くなることが出来る」




「ヤッカー!」


ソニックとテイルスは翔太の肩から顔を出した生物を見て叫んだ



「ヤッカーの力で俺はこの土地に来ることが出来たんだ」

「なるほどな」

「他にもここにはウィスプ達が生息してるのか動物たちを地上まで運んでくれるのを
 手伝ってくれてる。もしかしたらあの時使ってた特殊能力も使えるんじゃないか?」


テイルスとヤッカーが再会を喜んでいる中翔太はソニックに告げた

以前ソニックはウィスプ達の力を借りて普通は進めないであろう場所を進んできた

今回もウィスプ達の力を借りる事が出来ればいくらか楽になるのではないか


「それは助かるぜ・・・ん?」


ふとソニックの体に振動が伝わってきた。その正体はテイルス作の小型機が

振動していたのだ。それを取り出すと画面をつける。そこには異様な風景が映っていた


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次回

エミーとナックルズは地上に異変を感じソニックに連絡する。そこに映ったのは異様な

緑の粒子漂う地上の姿だった。そしてソニックの前に再び六鬼衆の一人の老人

マスタージークが現れる。一方テイルス達は地上で起きている現象を調べるのだった


次回 第29STAGE、「最悪の作戦」


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