INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

第27STAGE、デザートルーインズ

またしてもエッグマンによりとある事件が起きていた。それは動物達がさらわれるというもの。動物

を助け出すためにソニック一同は駆け回っていた中ソニックとテイルスは幻の大陸「ロストヘックス」

へと着地する。そこにいたのはエッグマンと「六鬼衆」と呼ばれたエッグマンの手下達だった
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ソニックは各場所に追いかけていたエッグマンが持っていたカプセルと同じものが

配置されている事に気づく。見かけたカプセルを開放すると先へと進んでいく


「このど腐れネズミがぁ~!ネズミの分際で・・・オレ様に立てつくん
 じゃねえ!オレ様の・・・トサカにくる問題なんだよぉぉぉぉぉおおお!」

「なんかあいつがいたらまたツッコミそうなセリフだな?」


叫び声にソニックは走りながらひとりごとを呟いた


「けどな、そんなスピードじゃ俺に勝てないぜ?」


勢いをつけるとソニックは直進めがけて走っていく。するとハロウィンでよく見かける

かぼちゃのような顔をしたものを持ち上げるとぶん投げた

ボールのような素材でできているのか地面に打ち付けられるとバウンドした

うまく跳ね上がったところを通り抜けると一気にサズへと近づいた


「遅すぎだぜ?」


勢いをつけるとソニックはアタックを繰り出す


「チクショー!」


そう叫ぶと再びサズはどこかへと飛び上がると去っていった

思ったより弱いと思いつつソニックはテイルスの元へと戻って行った


「調子はどうだ?だいじょうぶかテイルス」

「今までに比べれば楽勝だよ!この間もつまようじ
 一本でコンピュータの修理に挑戦したんだー!」

「そうか」

「それに比べたら・・・いっつも触ってるプロペラ修理くらい朝飯前さ!」


そう言うとテイルスはプロペラの部分を素手で回転させた。数秒後エンジンが

かかる音がすると振動をしながら飛行機は通常通り動くようになっていた


「ワーオ!心配したオレが馬鹿だったぜ!ばっちり元通りじゃないか!」

「でしょ?行こう!」




「元気でイキのいい動物たちを集めて来いと言ったのに・・・・・・こん
 なしょぼいやつしか集まらんとは・・・・・・呆れてものも言えんわ!」


建物内に戻っていたエッグマンは告げた。それに対し


「貴様の細かい注文に・・・・・・いちいち答えてられるか」


するとエッグマンはどこからかホラ貝を取り出し吹きだした。音が分かれて

旋律を奏でるということはないものの楽器としては扱えないような音が出た

すると何の変哲もなかった六鬼衆達が苦しみ出した


「だまって言うことを聞くんじゃな!」


その頃動物たちを連れた3人はソニックとテイルスがいるというロストヘックス

の近くまで来ていた。しかし惑星のように浮いているため歩いてその場へは行けない


「あれだけ高けりゃライドでも行けないぞ・・・・・・」

「ふむ・・・・・・」


出来ることなら力になりたいと思ったものの物理的に行けないのではどうしようもない


「仕方ない。俺達はこの星に捕まってる動物たちを・・・ん?」


ナックルズが呟いた直後、後ろに気配を感じた。しかし振り返るもそこには

誰もいない。頭を傾げた時木の影から見慣れない生物が現れた

ただその生物を知っているものがここにはいた


「・・・・・・ウィスプ!?」

「知ってるの?」


エミーに尋ねられると翔太は以前エッグマンの企んだ遊園地にて出会った

生物だと告げる。そして翔太の周りをぐるぐる回ることによってある事が思いつく


「もしかして・・・お前ヤッカーか?」


質問に答えるようにウィスプは身ぶり手ぶりで何かを伝えた

言葉自体は理解できないものの表情からして合っているようだ


「なんでここに?」


再び尋ねると身ぶり手ぶりで何かを伝える。しかし何を言っているのかさっぱりわからない


「テイルスの機械がないとわかんねぇ・・・・・・」

「!じゃあこれでわからないかしら?」


エミーは持っていた通信機をいじると見たことのあるアンテナがヤッカーに向かって

伸びて行った。周波数を察知すると画面に文字が現れた


「遊びに来た・・・そうよ。空飛ぶ魔法と僕の力でならあそこに行ける」

「空飛ぶ魔法・・・ライドか?」


翔太はライドを唱えるとサーフボードの上に乗った


「頼んでもいいか?」

「あぁ。動物たちを助けてソニック達と一緒に戻ってくるさ」

「・・・・・・お願い」


2人の言葉に頷くと翔太は惑星めがけて飛んで行った。かなりの高度を登っていくも

半分くらい近づいたところで機動力は限界へと達する。その時ヤッカーがかつてソニックの

中へ消えホワイトウィスプの能力を発揮したように翔太のサーフボードの中へと消えて行った

するとブーストが掛かったかのように急加速する


「うおおおおおおおおいてっ」


叫んでいた矢先翔太は何かにぶつかるとサーフボードから離れ地面へと落ちた

そこは温かく・・・・・熱いともいえる温度と柔らかい感触


「・・・・・・砂?」




「・・・・パワーは安定しておるか?」



エッグマンが尋ねるとオーボットはキーボードを打ちこみながら答える


「パワーレベル安定。エネルギー吸収開始」


横にあったレバーを引くとどこかにある大仕掛けの機械が作動し先端から

巨大な風が吹き荒れた。そこへと吸い込まれるかのように緑色の粒子が集まっていく


「順調のようじゃな」

「キタキタキター!力が湧いてくる!もう誰にも負ける気がしねぇ!」


基地に溜まった緑色の液体を飲むとキューボットは叫ぶ。その時基地全体に

赤いランプが点滅するとともに警報音が鳴り響いた


「レベル急上昇反応が不安定みたいです。シャットダウンしないと爆発しますよ?」

「・・・・・・はよ切らんかい!」


無言のまま再びレバーを戻すと警報とランプは消えた。すると出ていた液体も

消えそれに気付いたキューボットは回転すると尋ねる


「だぁー・・・・・・ボスなんで切るんですかぁ?最高にハイだったのに・・・・・・」

「やかましい、だまっとれ!吸収力を調正せんとな・・・星ごと吹っ飛んでしまうわい」


その頃砂漠にいたソニックは目の前に起きている出来事を見て言葉を失っていた


「・・・・・・・」


目の前には六鬼衆の一人がいる。しかし黄色い巨体の人物が食べている

チリドッグの長さが半端ではない。呆れつつソニックはやっと口を開いた


「あぁ・・・・・・ひとついいかな?飯食った後に動けるのか?」

「これはおやつなんだなぁ」

「うおっ!?おいおい振り回すなよ!」

「だまってろ!」


ゾモンは槍のように長いチリドッグを振り回すとその度ソニックはジャンプや

体を反らせて避けて行く。すると突如ゾモンは叫ぶ


「あぁっ!マスタード忘れた!取ってこなきゃ~」

「HEY!どこ行くんだよ!」


走り去っていったゾモンを追いかけるようにソニックは駆け出した



「あんなところに動物が!?」


翔太は上空に動物達が閉じ込められているカプセルがあるのを見つけた

近づこうとした瞬間背後から強く吸い込まれる力を感じて振り向く


「げっ」


その正体は砂を巻き起こし発生した竜巻だった。竜巻は翔太のもとへと近づき

このままでは動物たちはおろか自分まで巻き込まれてしまう。ひとまずカプセルへと近づき

動物たちを解放しようとすると頭上に無数のウィスプが現れた


「ウィスプ!?」


ウィスプ達は解放された動物達を掴むとどこかへと消えて行った


「もしかして・・・動物たちを助けるのを手伝ってくれるのか?・・・よし、頼んだぜ!」


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次回

進んだ先にエッグマンと六鬼衆を見つけた翔太。翔太に遅れてソニック達もやってくるが

エッグマンの持っていた笛が六鬼衆に関係しているとソニックとテイルスは推測する

奪おうと試みるとそれが思わぬ事態を招くのだった



次回 第28STAGE、「トロピカルコースト」


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