INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

第26STAGE、新たな企み

ソニックの誕生日にパーティーを企画し実行したテイルス一同だったが突如現れた魔物に

仲間達が連れ去られてしまいソニックと翔太は白い空間へとやってくる。そこに現れたのは

過去のソニックとテイルス。時間を旅している事と魔物は空間を切り取っている事を知り止めに

向かうとさらわれたはずのエッグマンと過去のエッグマンがいるのだった。カオスエメラルドの

力と全空間の神エリアの力で全世界に及ぶ可能性のある企みは阻止されるのだった
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雲が広がる上空の中一機の飛行物が飛んでいた。とはいえ一般的に想像できるような

貨客船や飛行機などではなく球体のUFOにも見待ちかねない姿をした乗りものだった

そんな飛行物を追いかけてさらに一機の飛行機が追いかける


「エッグマン!動物達を返せ!」


飛行機は一人乗りのようで黄色いキツネが操縦しているものの明らかに乗り場では

ないであろう場所に青いハリネズミは立っていた。一瞬近づいたかと思うと加速し

飛行物は遠ざかる。そして乗っていた人物は何かのスイッチを押した


「くれてやるわい」


スイッチが押された事により飛行物に掴まれて下にぶら下がっていた何かの箱が

落とされた。2人はその方向を見ると驚きの声を上げる


「あぁっなんてことを!」


ソニックは飛行機の上で距離を取ると回転しカプセルのほうへと飛ぶ

掴もうと手を伸ばすもギリギリ届かず再び飛行機の上に着地する


「急いで引き返さないと!」


そんなソニックとテイルスを見ていてエッグマンは笑った


「チャンスじゃな」

「ですね」

「よっぽど動物が好きなんすね」


前のめりになるオーボットとキューボットをどかすと銃のようなものを構えて

ソニックとテイルスに向かって照準を定めると発射する。そして見事に機体へと命中した


「しまった!」


翼部分が故障したことによりバランスを崩し機体は大きく傾くと落下していった

急落下による風圧で目を閉じていたソニックが目を開くと近くに何かを見つけた



「おい、あれは何だ!?」

「あれはもしかして?幻の大陸・・・ロストヘックス!」


ソニックが指差した先には大きな球体をした大地。色は緑、青、砂のような色も見え

まるで一つの星のように浮遊していた。立ち上がるとふらつきながらソニックは叫んだ


「とりあえず、あそこに着地だ!」

「そうだね。着地するよ!振り落とされないでよ!」


落下していったソニック達を見てエッグマンは笑い声を上げながら高度を下げた

そして落ちて行ったカプセルを再び掴むと上昇しようとする


「衝波!」


しかしどこからともなく聞こえた声にエッグマンの機体は大きく揺らいだ

とはいえ機体自体に損傷はなくカプセルを掴んでいた部分のワイヤーが切れたのだ



「ぬぅっ!?」


思わずその場から離れ下を見ると落ちて行ったカプセルをサーフボードに乗った

赤いハリモグラが掴んだ。しかし今の攻撃と声はこのハリモグラのものではない


「あいつまた何か企んでるのかよ!」

「翔太。ここは動物たちを解放するのが先だ!着地してくれ」

「・・・・・わかった」


エッグマン達から離れ地面に着地するとナックルズはカプセルの上の突起部分を

押した。すると花開くようににカプセルは開き中から何匹もの動物達が姿を現した


「もう大丈夫だ」

「ナックルズー翔太ー!」


ふと聞こえた声に振り向くとエミーが走ってくるのが見えた


「またエッグマンの仕業なの?」

「みたいだ。この目で見たしな・・・っておわっ・・・頭の上に乗っちゃだめだ」


解放された事による喜びかナックルズの周りに戯れる中

エミーは液晶画面のついた小型の機械を取り出すとスイッチを押した


「ねぇソニック。動物さん達は取り戻せたの?」

「懐かれてんなあ」

「だからやめろって!」


すると液晶画面にソニックの姿が映った


『まぁ・・・とりあえず一つは取り戻したぜ』

「なんですって!?」

「なに!?」


エミーの後ろでナックルズも大声を上げるとエミーの持っていた

機械へと近づき画面に向かって叫んだ


「たった一つだと!?いったい何やってやがる!オレなら・・・うはぁっ」

「他の子達も急いで!」

「あっおい!お前らやめろ!こら!離せっおい!」


エミーにより後ろに突き飛ばされたあと動物たちによってナックルズは持ちあげられると

どこかへと連れて行かれる。そんな光景を見送ると翔太はエミーのもとへと近づいた


「エッグマンをほっといたらまた何をしでかすかわからないわよ・・・」

『任せとけって』


そんな中別の場所ではラインの上に機械が流れる中動物達がその中へと入れ

られていた。どこかの工場のようにそれは流れ作業で行われている


「ホーッホッホッホッホ・・・憎たらしい動物どもを忠実なメカに変え
 る!見事じゃろ?こいつらを使って一気に決着をつけてやるわい」

「ネズミごときにたいそうな作戦だな・・・」

「理解できたのか?おまえさんたちの出番も用意してやる。それまで
 だまって言うことを聞くんじゃな。今度こそソニックとお別れじゃ!」


止まることなく動くラインを見ているエッグマンに対し少し離れると赤い人物は呟いた


「くだらん・・・ネズミ一匹敵ではないな・・・」

「オレ様が出るぜぃ!殺りたくってウズウズしてるんだ!」

「かまわん・・・遊んでやれ。ただしやりすぎるなよ?適度に泳がせるんだ」

「わーってるよ!殺ってやるぜぇ!Kill Sonic!」


笑い声を上げながら出口へと向かっていく中赤い人物はさらに呟いた


「さて・・・エッグマンのライバルはどうでるかな・・・?」


幻の大陸とはいえど構造はソニック達の住む星となんら変わりはない

滝があり草原がありという感じで自然豊かな場所だった。とはいえ場所に似合わず

エッグマンが放ったであろうロボットがいたるところに巡回していた


「このロボット中から動物が現れるよ!」

「まだこんなことしてやがったのか」


動物たちを解放するためにはロボットを残さず倒すしかない。時間はかかるものの

ソニックにとってはあまり変わらない。それは彼が音速と呼ばれるからだ

その時ソニックの目の前に紫色の生物が現れた。見る限りロボットではない


「俺を楽しませろよ!」

「なんだお前は・・・っ!?」


尋ねようとした瞬間男は星を落として攻撃をしてきた。速度はそこまで速くないため

避けるのは容易だがソニックはそれを避けるとソニックは男に向かって攻撃した

どこかへと走り去っていった。それを追いかけて行くと前方に見覚えのある姿が見えてきた

急ブレーキをかけるとソニックは見慣れた赤い人物に指をさし口を開いた


「HEYエッグマン。いよいよ観念してお友達に相談か?」

「ぬぅ・・・・・?友達じゃと?」


見たこともない人物達が並ぶ中エッグマンはにやりと笑うと告げた


「ふん・・・紹介してやろう。こやつらは「エッグマン6鬼衆」!ワシの最強の部下じゃ!」


そう告げるとその中の一人、さっきソニックに奇襲を仕掛けた人物の名を呼んだ


「サズよ」

「んん?」

「こいつが貴様の敵じゃ!さっさと叩き潰せ!」

「言われなくてもやってやるよ!さっきから戦いたくてウズウズしてるんだ!」

「へへっマヌケなロボットと同じにおいがするぜ?」


辺りを見渡した後何かに気づくとサズは叫んだ


「てめぇ・・・オレ様にいってるのか?」

「さぁね」

「うぐぐ・・・上等だぁゆるさねえ!」

「さて、ワシは忙しいんでな。あとは任せたぞい!」


そう言うとエッグマンと六鬼衆と呼ばれた人物たちはその場から姿を消した


「ボコボコにしてやるよぉ・・・ついてこいやぁー!」

「オーケー!じゃあいっちょ遊んでやるか!」


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次回

砂漠地帯へとやってきたソニックとテイルス。エッグマンの行方を捜す中

グリーンヒルゾーンにいたナックルズ達はテイルスによりロボットへとさせられて

いる事を知る。翔太も向かうもライドではその大陸まで向かえない。そんな中

現れたのはかつて『エッグプラネット・パーク』で出会ったヤッカーだった


次回 第27STAGE、「デザートルーインズ」 


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