INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

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第26話、5人

全員の影を倒しタブーの元へと行こうとした時、どこからか矢が飛んでくる。続いて飛んできた

雷にピカチュウは何かを感じ取る。ファイターの前に現れたのは何度か見ていた影、その正体

はかつてスマブラメンバーだった今ここにはいない5人の姿だったが様子がおかしく・・・
______________________________________


「なっ・・・!?」


その姿を見てスマブラのメンバーたちは言葉を失った。変わって他のファイター達が叫ぶ


「人!?」

「人間ではない奴もいるな・・・」

「なんですかアレー!」

「っていうかマリオ!?」


ファイター達の前に現れたのはずっと行方の知れなかった残りのファイター達5人だった

ピチューは再び電撃で攻撃する。が今度は地面を電気が走っていくと数本放った中の数本

がピチューに当たり同時にピチューの攻撃が止まった。止まったかと思えばパタッと倒れた


「倒れた!?」

「一体なにが・・・・」



困惑する中トレーナーはピチューに関する情報を伝える



「確かピチューってピカチュウの進化前で、 自分で力のコントロールができないって
オーキド博士に聞いたことある。きっとそれで自分もダメージを受けてたんだよ・・・」

「ピチュー!!」




起き上がるとピカチュウはピチューの元に駆け寄るとピチューから影虫が

散っていった。影虫が現れた、ということはピチューは操られていたのか


「影虫!?」

「ということは・・・・操られているということか?」


ピチューを知らぬファイターたちが呟く中ルカリオが数歩前に出る


「次は・・・我の番か」



すると最も長身と思われる影が近づいてきた


「ピチューってことは・・・ミュウツー?」


言葉の通り、ミュウツーの姿がはっきりと映った。ミュウツーは念力でルカリオを吹っ飛

ばす。人ではない何かが手を前に出すとルカリオが後方へと吹っ飛び数人が声を上げる


「ルカリオ!!」

「なに?触れないで吹っ飛ばした!?」

「あれはねんりきだよ。ポケモンの技の一種なんだけど・・・」


伝説と呼ばれ最強と言われるるポケモンミュウツー。各地に生息しているポケモンより能

力は遥かに高く、受けるダメージも通常の比ではないだろうとポケモントレーナーは告げる



「操られてるの!?」

「わからん・・・だが・・・正気ではないことは確かだ」

「それって・・・戦わなきゃいけないってこと!?」


信じられない、信じたくないというようにファイターたちはそれぞれ叫ぶ


「やだよ!僕ピチューと戦いたくないよ!」

「俺だって仲間と戦うなんてしたくねえぞ!?」


一同が叫ぶと数人は前の前に立ちふさがる5人の表情に気づいた。光はなく

何かを・・・自分たちを睨むような、傷つけることに戸惑いのなさそうな表情に


「操られているというのなら、洗脳を解けばあるいは・・・」

「どうやって?」

「わからん!」


次の瞬間再び何かが飛んできてファイター達は避ける。ミュウツーのシャドーボールだ


「つーことは、あれはポケモンなんだな?お前らが知ってる所を見ると」

「いでんしポケモンミュウツー・・・カントー地方の伝説のポケモンです!」

「伝説の・・・?!」


横の方でルカリオがはどうだんを何発か発射するが見事にミュウツーはそれを避

けて行く。宙に浮いていた身体は左右に滑るように移動し避け方も優雅と言えた


「人でないのは明らかだが・・・浮いてるのはエスパーか?とんでもなく非現実的な能力だな」

「なんにせよ、なんとかしないとここから先に進めないよ!」

「気絶させるしか・・・!」


ファイター達は構えると動き出そうとする。が直後違和感に気づいた


「なっ・・・動かん!」

「何これ・・・っ!?」

「これは・・・かなしばり・・・」


ルカリオ以外のファイター達が身動きとれぬ状態となっており指一本動かす事が出来なかった


「これは・・・我への挑戦状と言う事か?」

「・・・・・・」


ミュウツーが答える事はない。がこれが勝負の申し込みだと言う事を察したルカリオは


「いいだろう。全力で相手しよう!」


地面を思い切り蹴って駆け出すとルカリオは人並み以上の速さでミュウツーに向かって

いく横で手を構え水色の球体が渦巻くとそれを発射するが突如ミュウツの姿が消えた


「あれは・・・テレポート!」

「・・・・・・」



慌てふためくファイター達だったがルカリオは動じることもなく背後に向かって蹴りを入れた

それはミュウツーが現れたと同時で直撃したミュウツーは地面を転がり吹っ飛んで行く


「当たった!?」

「すごい!」


ルカリオははどうだんを最大まで溜めミュウツーの背後へ回り放つとミュウツーに直撃し

倒れ影虫は散っていった。ルカリオがミュウツーの跡に駆け寄るピチューとは違いミュウツー

は意識を保ったまま己を取り戻していた


「こんなことになるとは・・・不覚だった」

「一体何があった!」

「あの3つの影は・・・私の仲間だ。タブーに敗れ操られていたのだ。後は・・・」


伝言を残した後ミュウツーは再び倒れ気を失った。するとカプセルらしきものが飛んできた

攻撃力はそれほどないため巻き込まれはしなかったが再びファイター達は3人の方を見る



「カプセル!?」

「ということは・・・あれはDrマリオか」

「!」


影に微かに色が付き見えたのは白い衣服。それは一般的に白衣と呼ばれるもの。学者や

医者がよく身につける・・・そう、彼は医者だ。誰よりも先に立ちあがるとマリオは前に出た


「やはり・・・お前らもこの中に来ていたんだな」

「・・・・・・」


ミュウツー同様マリオの質問にDrマリオが答える事はなかった。マリオはファイアボール

で攻撃するがヒラリとかわされてしまう。どんなに撃ってもマントで跳ね返されてしまう


「あのマントどうなってるの!?」

「というよりルイージ、ネス、あやつは何者ぞい!?」

「Drマリオ・・・兄さんによく似てるけど全くの別人なんだよ。キノコ王国・・・僕たちのすむ国
 じゃ新薬を開発したりで有名な医者なんだけど・・・前のスマブラのファイターでもあって・・・」

「またスマブラか」


相手の攻撃を避けては反撃する。マリオとDrマリオ共にそんなやりとりが続いていた


「これ、助勢するべきじゃ・・・?」

「いや、先程ミュウツーはルカリオと1対1の勝負を望んでいた。おそらく・・・」

「何のために・・・?」


所々で疑問の声が上がるがその答えを知る者はここにはいない


「見ろ、我々だけでなく、残りの2人も手を出す様子がない」

「そ、そういえば・・・」

「これも、タブーの試練の一つなのかもしれんな」

「かつての仲間と半強制的に戦うのが試練だって言うの?ふざけてるわね」


苛立った様子でサムスが告げた。言葉には出ないものの誰もが不快極まりない


「けど、ミュウツーに勝つことによってミュウツーが元に戻ったから・・・」

「勝負に勝てば元に戻る・・・?」



マリオは回転しDマリオを攻撃すると大きく揺らいだ後Drマリオは地面に倒れ込んだ


「すまない・・・・・」

「いや・・・・きにするな」


ここでリンクとゼルダは最初の攻撃の人物を特定する


「矢・・・ということは」

「子供・・・・リンクですか」


前に出たリンクは腰に差さっていた剣を引き抜き構えた。相対するように姿を露わ

にした子供リンクも腰にあった鞘から短い剣を引き抜き盾を構えて立ちはだかった


「リンクって何人もいるものなのか?」

「これもまた・・・とある事情があるのですが・・・目を覚ましてください!!」




リンクは剣で子供リンクの剣をはじき落とし剣の柄でリンクのお腹を撃つとがっくりと倒れ

こむ。がすぐに起きあがると体勢を立て直した。懐から取り出したものに一同は口を開く


「なんだあの白い液体は・・・?」


「あれは・・・モーモーミルク!?」

「え?なにそれ、牛乳?」


カービィが尋ねると質問に対して戦っていたリンクが口を開いた


「あれを飲むと・・・体力が回復するんです」

「えっなにそれ!?」


ハイラルといえばと言われるほどの名産品モーモーミルク。栄養価が高く飲めばたちま

ちつかれが取れ元気が出ると言われている。瓶に入った牛乳を子供リンクは飲みほし


「さっきまで動きが鈍っていたのに・・・!」

「本当に回復してるの!?」


カービィの故郷にも同じような効果を持つトマトがあるが他のファイターからすれば原理の分か

らぬものに疑問を持たずにはいられなかった。すっかり回復した子供リンクとの戦いは続き


「あのガキ・・・ガキのくせに物騒なもんもってんじゃねえか」

「僕も持ってるよ?」

「なに?」


子供リンク、リンクの幼少期の姿とは言え実力は誰もが認めるほどであのマスターハンドに

選ばれスマブラに選ばれたのだ。時の勇者と言われたリンクだって楽に勝てるはずはなく

少しずつ時間は過ぎていった。そんな中リンクは懐からあれを取り出した


=========================================

次回

ファイター達の前に立ちふさがる元スマブラメンバーの5人、ピチューとミュウツー、Dr

マリオを元に戻すことに成功したものの続いて子供リンクが立ちふさがる。そしてもう

一人にマルスは問いかけるがそこには彼らの知るはずもないとある出来事があり・・・


次回 第27話、「正義」


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