INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

第25STAGE、ソニックジェネレーションズ

ソニック達はついに黒幕の元へとたどり着く。しかしそれはエッグマンと過去のエッグマンによる計画

の末実行された計画だった。絶体絶命の中ソニック達により助け出された仲間の声援にカオスエメラルド

が反応し2人のソニックはスーパーソニック化する。そんな翔太の元にとある声が聞こえるのだった
__________________________________________
翔太はとある声と会話している。しかしテイルス達からすると翔太が一人で会話している

ようにしか聞こえない。傍から見ると異様な光景でしかなかった


『・・・私の力でライドなしで飛べるようにしてあげます。空間が歪められるのは今はセガ
だけで済んでいますが・・・あの魔物は暴走し、いずれ各空間に影響を及ぼすでしょう』

「!」


それはセガだけでなくニンテンドーやその他各地の空間、星に影響する

可能性があるということ。そして自分の住む国や場所も巻き込まれる可能性があるということ


『・・・これは緊急事態に等しいです。現在最も近くにおり対応できる力を持つ者はあな
 たとソニックしかいません。これは私からのお願いです。エッグマンを止めてください』

「・・・・任せろ!」


叫んだ瞬間翔太の体が光り輝き空中へと飛んで行った。それはソニック達の飛んで

行った方向。タイムイーターを追いかけていたソニックの元に声が聞こえた


『ソニック聞こえる?』

『僕達が協力して改造したトランシーバーで次元を超えて僕たちの声を届けるよ!』


ソニックの元に聞こえたのはテイルス達の声だ。そして聞こえるのはテイルスだけではない


『オレサマたちも一緒だ!』

『皆の力で悪を滅ぼすのだ!』

『ソニック!翔太がソニック達のところへ向かってるはずだよ!』

「翔太が・・・?どうやって?」


ここへ存在できるのはカオスエメラルドの力を得たスーパーソニックだからこそ

だと気づいていた。カオスエメラルドの力を持たない翔太がどうやってここへ来るのか


『それがよくわからないんだ。ひとりで会話してたかと思うと急に光り出して・・・』


ここへ来られるということはカオスエメラルドと同等の力を持つということ

しかし今までにそんな力を見せた事もなければ感じもしなかった


「ソニック!」

「噂をすればなんとやら、か?」


翔太の声が聞こえソニックは呆れたように呟いた。そして直後疑問を投げかける


「どうやってここへ?あの魔法か?」

「馬鹿な。こんなところ普通の奴が行けるわけないだろ」

「ならどうやって?」


宇宙空間に近いような構造で体は無重力に浮いていた

苦しくないところから見ると空気はあるのか。それともあの力のおかげなのか


「・・・・神の力だ」

「神?・・・なるほどな」


納得したようにソニックは前を向くとエッグマンを見据えた


『コアに体当たりをするんだ!』

『あの球はおっかけてくるよ!』

「なら壊すまでだ!」


翔太は刀を構えると属性を持たぬ攻撃『衝波』を打った

その間にソニックはコアへとめがけて突進した。割れる音とともに図体は揺れるが


『まだだ、奴から目を離すな』

『あのタマはホーミングするみたいだな』


冷静な状況ならば「なんでお前ら技の効果とか分かるんだよ!」というツッコミをするだろう

しかし今はそんなことを言っている余裕はない。それほどまでに緊迫した状態なのだ

その時翔太とソニックの頭の中に聞き慣れない声が聞こえた


『あれに捕まると身動きがとれなくなります。気を付けてください』

「!?今の声は・・・・」


すると佳境に入ったからかエッグマンの攻撃も激しくなってくる。数多くの攻撃が降り注ぐ

中避けているとソニックは聞き覚えのある、しかし聴き慣れてはいない声に耳を傾けた


『お久しぶりですね。エリアです』

「エリア・・・!?」


エリア。全世界全宇宙の神であり管理者。全ての頂点に立つ者

声の正体を知り驚くソニックに対しエリアは翔太に行ったことと同じ内容を告げる


『本来なら星の者に関与することは好ましくありませんがこれは非常事態です。エッ
 グマンにより生み出された力・・・タイムイーターはこの空間だけでなく他の空間に
 も影響を及ぼす可能性があります。よって私も見過ごすわけにはいかないのです』

『時間のエネルギーが高まっているみたい!』


ふと通信機からルージュの声が聞こえた。それに続いてテイルスは告げる


『時間の流れがゆっくりになってしまうよ!』

『任せなさい』


エリアの声が聞こえるとどこからか光が降り注いだ。一瞬時間が遅くなるも

すぐに元に戻る。しかし直後クリームの声が聞こえる


『レーザーがきマス!』


クリームの声を聞いた直後タイムイーターは何らかの構えを取る

事前に予告があったこともあり直撃を受けることもなく3人は攻撃を避ける


「何度も邪魔しおって・・・!ソニックだけでなく・・・・!」

「変えたい過去があるのは理解できる!俺だって変えられるものなら変えたい。だが
 な、失敗があるからこそ今があるんだぜ!・・・お前の計画が正しいとは思わない!」

「最後じゃ!燃え尽きて灰になるがよい・・・!」


エッグマンの声が聞こえると3人の前に太陽ともいえんばかりの赤く燃えた球

が浮かび上がった。アレに当たればひとたまりもない。そんな中エリアは告げる


『3人の力を合体なさい!』


3人は顔を見合わせると球の中へと飛び込んでいった。3人の力が一つになった

かのように輝きだすと翔太は刀を構える。そして通信機を通して全員の叫び声が聞こえた


『今だ!いっけええええ!』


叫び声の直後3人はタイムイーターの放っていたバリアを突き破り

タイムイーターを突き抜けた。崩れる音がする中その場からソニック達は姿を消した

そしてソニックをサポートしていたテイルスたちの姿も消えた


「あったかいぜ!さすがタイムトラベル!」


見なれた場所に現れたソニックは宙に浮いたチリドッグを掴むと頬張った

直後同じ場所に各メンバーたちもまた姿を現す。翔太もまた姿を現すと自らの体を

覆っていた光が消えて行くのを感じた



「おいソニック!悪くなかったぜ・・・」

「悪くなかった!?何言ってんのよ!サイコーだったじゃない!」

「ぐほおっ」


ナックルズが口を開くとそれに対しエミーは力強くナックルズを押し飛ばす

押し飛ばされたナックルズは木に体全体をぶつけずり落ちたかと思えば目を回していた


「飛行機に足をつけたって?ソニックのトルネード号になんてことしちゃったのさ?」

「うーん・・・確かに足はやりすぎたかなぁ・・・」


パーティは再開されかつていなかったシャドウやシルバーもいるものの

賑わっている中ソニックはもう一人のソニックに向かって告げた


「あの技は役に立つと思うぜ。将来・・・っていうか過去か?」


すると過去のソニックは空中に浮かぶとあの時放った技ホーミングアタックを

しようとするも2秒も立たないうちに空中から落ちると地面に打ちつけられた


「ヒューッやるなぁ!あともう少しじゃないか!」

「過去の自分がいるって違和感とか感じないか?まったく同じのがいるってのは」

「さあな?だがこれはこれで楽しいぜ?」


相変わらずのお気楽口調に翔太はため息をつくもそれは安堵の息も混じっていた

あのままエッグマン達の計画が進められていたどうなったことか


「神の力って・・・エリアだったんだな」

「知っているのか?」

「あぁ。以前世界の危機の時スマブラに頼みごとをしに来たからな」



そこにテイルス達がやってくると過去のテイルスは指をさして告げた

その先には紫の空間が浮遊していた。しかし怪しい空間ではなく中央には

同じくグリーンヒルゾーンの風景が見えていた


「僕たちはあっちだね」


2人のソニックはハイタッチをするとテイルス達もハイタッチをする

そして過去の2人は2人の元から離れると空間へと向かっていった

一同もそれに気づくと2人に向かって手を振る


「HEY、ソニック!未来を楽しめよ!面白いことが待ってるぜ!」


ソニックに対し過去のソニックは親指を立てるとテイルスとともに空間の中へと

入って行った。そして2人が通り抜けると空間は消滅していった



「さて、再開しようぜ!」

「そういえばそうだったね!」

「なんかすっかり雰囲気ぶち壊しだな」

「だったらもう一度アレを言えばいいんじゃないかしら?」


ルージュの一言で一同は頷くとソニックに向かって告げた


『ハッピーバースデーソニック!』


=========================================

次回

誕生日を終えさらに数日後、テイルスとソニックはエッグマンによって動物達が捕まえられて

いるのを知る。テイルスの飛行機に乗り込むと上空に見つけたエッグマンを追いかけるのだった

しかしエッグマンの攻撃により不時着した場所は幻の大陸だった


次回 第14話、「新たな企み」


第26STAGE、新たな企み

目次へ

スポンサーサイト
別窓 | カラーズワールド | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
<<第26STAGE、新たな企み | INFINITE | 第24STAGE、タイムイーター>>

この記事のコメント

∧top | under∨

コメントの投稿


管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック

∧top | under∨
| INFINITE |