INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

第22STAGE、VSシルバー

音速のハリネズミソニックにより次々と白い世界が戻っていく。元来た場所に戻ろうとしていた

テイルス達がやってきたのは数日前に翔太とテイルスが行ったことのある場所『プラネットウィスプ』

だった。進んでいたソニックはそんなプラネットウィスプの入り口でカオスエメラルドを見つける
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「見ろ!エメラルドだ!」


ソニックは指をさすともう一人のソニックもその方向を見ると手を伸ばした

上空には数刻前に見た白いカオスエメラルドが浮いている

その時エメラルドは光り輝き白から赤へと色を取り戻すとさらに上空へと浮上した


「へっ」


2人のソニックは勢いよく走りだすも一方のソニックは飛びあがると

ブーストをかけエメラルドの前を通過した。見事その手にはエメラルドが握られており

地面に着地するとソニックに向かって告げた


「結構いい技だろ?」


その頃テイルスは戻る途中で見つけた白い像に触れた。色を取り戻し動き出すと


「怖かったけどもう平気!ハッピーハッピーイヤッホー!」

「「・・・・・・」」

「早くパーティーの続きしよーよ!」


一同が口を閉じる中翔太がお決まりのツッコミを入れた


「・・・状況を理解していないだろ」

「んー?」


その時、ソニックがこっちに向かってくるのが見えた。他にも違う時代のソニックと

テイルスも同じくこっちに走ってくる中ナックルズは何かを感じた


「あいつは・・・!?」

「え?」


ナックルズがソニックとは違う方向を見て構える中翔太たちもその方向を見る

するとそこにはソニックと似たような姿をしているものの銀色の姿をした人物がいた



「シルバー!」

「まさかソニックがいるはずが・・・カオスエメラルドをうばいにきたニセモノか!?」

「えっちょ・・・・待てよ!」


自分は本物だと言おうとするもソニックの頭上に飛びあがると急降下

してきた。間一髪避けるも話し合いが通じる雰囲気は微塵もない



「ソニックは本物だよ!?」

「嘘だ。ここにソニックがいるはずはないんだ」



意思は固いようでテイルスの叫びも通じない。そんな様子を見ていた

エミーは全員に聞こえるかくらいの大声で叫んだ


「戦えば・・・・ソニックの強さを知れば認めざるを得ないんじゃないかしら!?」

「どうやら・・・それしか方法はないみたいだな」


ソニックはふと横に開いていたゲートを通った。それに続いてシルバーも飛びこむと

テイルス達の前から2人のハリネズミの姿が消えた


「!?」


ゲートを抜けた先はクライシスシティ。ソニックが道路を走っていた時

後方から何かが飛んできた。風圧によって察知すると避けるもソニックの

前を通過して飛んでいったのは車


「ちょっと派手にやりすぎじゃないか?」


そう呟くと正面を向き走り続けた。シルバーが通りかかった時

車が浮かび上がりシルバーの横をついていく。何台もの車を浮かばせると

ソニックに向かって触れてもいないのに飛んでいった


「はっ!」


音速と呼ばれるソニックはもろともせず避けて行くがシルバーは

同じく何台もの車を浮かせる。しかしさっきとは違い車を組み合わせると

まるで一台の乗りもののように連なった


「利用させてもらうぜ!」


どんな状況になろうともソニックの軽快な口調は変わらない。シルバーの

しかけた車を利用し渡っていくとシルバーに攻撃を仕掛けた


「無駄だ!」


シルバーは叫ぶと道の横にそれ空中に浮かんだ。車を浮かせるとソニックに向かって

縦に突き刺していく。その時どこからともなく聞き慣れない叫び声が聞こえた



「お前それ人が乗ってたらどうすんだよ!」

「・・・?」


ふと聞こえた声にシルバーは辺りを見渡すがソニック以外人の姿は見当たらない

すると再びどこからか声が聞こえてきた


「超能力者か!?道を塞ぎやがって!これ直す人大変だろ!」

「誰だ?どこにいる!?」


その時シルバーは気配を察知し体を反らせた。シルバーの直感は正しく

ギリギリ翔太の攻撃を避けたのだ


「誰だ?・・・いや、今はそんな事どうでもいい」


そう告げると翔太の前から銀色のハリネズミは姿を消した


「消えた!?」

「テレポート!?あいついつの間に・・・・っ!?」


翔太の横にソニックがやってくると叫んだ。2人が入った空間に入り

2人の戦いを見ていた翔太は今までのハリネズミとは違うことに違和感を感じていた


「あいつ・・・お前と同じハリネズミなのにあんまり速くないな」

「だがあいつ・・・物体を移動させる力を持っているんだ」

「知り合いだったりするのか?」

「あぁ。以前会ったことがある。『また』未来からやってきたのか・・・」

「未来?」


シルバー・ザ・ヘッジホッグ。ソニックいわくソニック達のいる時代の遥か未来に

存在するハリネズミ。ソニックやシャドウとは違い音速で走ることはできないが

またソニックとは違い超能力を使うことが出来る



『彼らは2度会った事があるのですが訳あって1回目は記憶を消されているのです』

「んん!?」


突然聞こえた声に翔太は驚くもその声の主は分かった

いつの間にかソニックとシルバーの姿が見えなっているなか声と会話していた


「なんでまた?」

『本来違う時代の記憶は共有してはいけないのです』

「で、なんで2回目は覚えてるんだ?」

『それは・・・セガの神がそう判断したからでしょう』


本来違う時代の記憶を持つことは禁止と言うわけではないが好ましくない

そのため一回目未来人であるシルバーと会ったソニック達、シルバーに

その時の記憶はない。しかし偶然にもまた初出逢いという名の再会を果たしたことに

セガの神は何かを感じその時の記憶は残したのだろうと告げる


『一度なら偶然もありますが・・・2度も会うのは必然ともいえるでしょう』

「どうせ残すんなら1回目の記憶思いださせればいいのにな。それも神
 の都合って奴なのかね。まあいいや。神の話は俺にはわかんねえし」


そう言うと翔太はスピードを上げソニック達のところへと向かった


「うおっ!?」


急加速して間もなく。道の上を移動していたのだが前の方から

緑の刃が飛んできた。間一髪避けるもののソニックがこんな技を使ったのは見たことがない

同時にソニックの前から再びシルバーの姿が消えた


「またか!どこだ!?」

「うおぁぁぁぁあああああ!」


辺りを見渡した瞬間翔太の声が聞こえた。後ろを振り返るとシルバーの姿を確認する

が頭上には車がかつてないほどに集められ巨大な塊となっていた


「メテオスマッシュ!」


シルバーが叫ぶと地面へと落下された塊は2人めがけて道路の上を転がり始めた

叫び声を上げる翔太に対しソニックは動じることなく走り続けると前に現れた

シルバーに向かって攻撃をすると地面を転がったシルバーの上で塊は崩れた


「あいつ大丈夫か!?」

「あいつもそんな簡単に死ぬ奴じゃないさ。大丈夫だろ」


2人は元来た場所へと戻ると再びゲートを通り元の場所へと戻っていった



「あ、カオスエメラルドだ」


扉を抜けるとソニックの前に宝石カオスエメラルドが姿を現した

今までの勝負のようにシルバーが持っていたものだろう


「いいのかーこれ」

「今度会ったら謝っとけばいいだろ。今はこいつが必要なんだし」


そう言うとソニックは目の前に浮いていたカオスエメラルドを掴んだ



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次回

シルバーを倒し半ば無理やりであるもののカオスエメラルドを手にレたソニック

今まで見たような他と雰囲気の違う場所を見つけ中に入る。そこには違う時代の

テイルスとソニックが見たというさらわれたはずのエッグマンがいるのだった


次回 第23STAGE、「VSエッグドラグーン」


第23STAGEへ

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