INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

第24話、成果

ネスと同じく『PKスターストーム』を使って影を撃破したリュカに続きポケモントレーナー達

ポケモンチームも影を倒す事に成功。しかしそんな彼らを見る不穏な影がいたことに彼ら

は気づかない。ファルコンは早く自分の影と戦いたくてうずうずしていたのだが・・・
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「「・・・・メタリドリー!!」」





ゼルダがディンの炎を撃つとオリマーもピクミンを投げ攻撃していく


「ファルコンさんにオリマーさん知ってるんですか!?」

「俺達がここから脱出するとき襲って来たんだ!あの時はサムスが戦ったが・・・」

「ってこれ下ファルコンさんの乗物じゃないですか!」



オリマーが叫ぶとファルコンは下を見た。何かが飛んでいるのは感覚的にわかっていたも

のの状況も当時と全く同じ、猛スピードで飛んでいるファルコン・フライヤーの上だったのだ


「あわあああああああ」

「オリマーさん!」


この中で軽量だからか風力によってオリマーが飛ばされた所をリンクが掴んだ


「サムスさんこんな状況下で戦ってたんですかー!?」

「あの人は・・・かなり特殊ですからね。特に彼女が纏っているパワードスーツが」

「こんな風が強くてはワタシ何もできませんよおおおお!?」


オリマー以外の3人も強風によって動きづらくなっていた。ただ中でもファルコンは

比較的影響がないように見える。というのも強風に対して踏ん張っているのだ


「これだけ風が強いと私の魔法も・・・」

「ここは俺に任せろ!うおおおおお!」


風向きに逆らうように駆け出すと突如メタリドリーは翼をはためかせ風を起こした


「うおおおおおお!?」

「ファルコンさん!」


ただでさえ強風だというのにメタリドリーの風起こしも相まってファルコンの体は空中に浮き

後方へと飛んで行った。機体を越え落ちたかと覗き込むとギリギリ機体の端に手をかけていた


「大丈夫ですかファルコンさん!」

「なんとかな・・・」


よじ登るもののこのままでは一生倒せる事はない。その時リンクはある事を思い立った


「そうだ!」


懐から何かを取り出すと前方に向かって発射すると引きつけられるように自らの体もメタリドリー

に近づいて行く。オリマー以外はあれは以前スマブラでも使っていたフックショットだと気づいた


「これで!」

「だが、あれいわゆるスマブラのメタル化だろ!?相当防御力強くなってるんじゃねえか!?」

「・・・そうだ、リンク!トライフォースの力を!」


ゼルダが叫ぶとハッとした直後リンクの手の甲が光った。共鳴するように剣に彫られた

トライフォースのマークも光を発するとメタリドリーを閉じ込めるようにトライフォースが現れた


「あれは・・・リンクやゼルダのマークの・・・!」

「トライフォースです!」


トライフォースによって身動きが取れなくなったリドリーに向かって何度も攻撃する。逃げ

出す隙も与えず攻撃を続けると最後、大きく振り被ると衝撃でメタリドリーは飛んで行った

メタリドリーが落下していくのを見ていると戻ってきたリンクに向かって尋ねる


「すごいじゃねえか!あんな切り札的もん持ってたのかよ!」

「ええとあの後・・・色々ありまして」

「なあ、疑問に思ったんだがフックショットってぶっさすやつだっただろ?よく刺さったな」

「あぁ・・あれはフックショットではなくクローショットなんですよ・・・ほら」


再び取り出すとファルコンは先端が違っている事に気付いた。よくよく見たらデザインも違う。か

つてのリンクの道具フックショットは突き刺す事によって近づく、近づけるものだったがクロー

ショットと説明された者はかぎ爪のようになっていて掴む事によって近づく事が出来るのだとか


「皆さんお強いですね・・・」

「オリマーさんもここまで来ただけでもすごいと思いますよ?」

「なんたって、スマブラに選ばれたファイターだからな!・・・お?」



目の前に影のファルコンの姿が現れた。姿を確認するとファルコンは正面に向き直り




「やーーーーっと俺の出番か!!」



ファルコンは相手の攻撃を見事よけながら攻撃していく。


「ファルコン・・・パーンチ!!」



早く戦いたかった理由。スマブラが解散した後自分の場所に戻って行ったのだがファルコン

はその時も決して修行を怠ることはなかった。そう、強くなった自分の力を見せたかったのだ


(とはいえ・・・やはり皆考える事は同じか)


「その方が・・・燃えると言うもの!」


戦いつつ何かを叫んでいるが遠い事によって遠くにいる3人には何を言っているのかわからない



「そんなに戦えるのが嬉しいんですかね・・・?」

「ファルコンさんって前からあんな感じなんですか?」

「・・・ええ、割と合ってます」


オリマーの質問に対しリンクとゼルダは苦笑いしながら答えた。とはいえファルコンもマスター

ハンドに選ばれたファイターであり強さは2人はよく知っている。短期間とはいえどオリマーも

ファルコンが戦っている姿は何度か目にしており必要以上に心配する事はなかった


「やはり・・・能力も互角なんですね」

「ファルコンは魔法が使えませんから・・・長期戦になるかもしれませんね」


リンクやゼルダのような必殺があればいいのだが、見る限りファルコンにそんなものはなさそうだ

勝るとも劣らない、まさしく『互角』と呼べる戦いをしていた。するとファルコンが勢いよく飛び出し


「ファルコンキーーーック!!」


叫び声と同時に影ファルコンの背中に強烈な蹴りが炸裂。身体が宙に浮くと影ファ

ルコンは飛んで行った。足場を通過し底へと落ちて行くとファルコンが戻ってきた


「なんだ、影といっても弱いじゃないか」

「ああ・・・ついにきてしまいました・・・・あれ?」

「なんだこいつは!?」


4人が目にしたのは、ピンクと水色の色をした・・・・そう。デュオンだった
 



「なんでしょう・・・すごく大きいですね」

「なんでしょうってどう見ても敵だろ!」

「人ではないようですね。魔物でしょうか?」

「人ってなぁ!こいつは機械だよ!」

「機械ってテレビみたいなですか?」



ファルコンはリンクにツッコミを入れるが常識を遥か越える事に説明する気にもなれない


「これは・・・戦艦ハルバードで戦った・・・」

「ゼルダさん知ってるんですか!?」

「・・・ということは、ゼルダが戦った相手なんですね?」



勢いよく突進してきて一同は避けるが先端に凶器かと思われる物がキラリと光る


「結構素早いな!?」

「ゼルダ、何か弱点とかないんですか!?」

「あの時は・・・あれが追尾型ミサイルと撃った時ファルコが誘導して・・・」

「誘導・・・?」



話していればなんとやら、デュオンは肩のあたりから無数のミサイルを発射する。一同

が避けるがミサイルはその中の一人ファルコンを追いかけるように背後を飛んでいた


「あれが・・・」

「ファルコン!」

「任せとけ!」


ファルコがしたようにファルコンはデュオンの方に駆け出すとミサイルも追いかけるようにファル

コンとデュオン本体に向かって飛んでいく。あと数メートルのところでファルコンは飛びあがると

デュオン凹凸によってファルコンに当たることなく本体に当たる


「これを何度か繰り返せば・・・確実かと!」




デュオンを倒すとオリマーの影が現れた。塔の本人は来てしまったと嘆いていた



「はあ・・・こんどこそ本当にきてしまった・・・」

「しっかりやれよー!!」



オリマーは宇宙ロケットに乗り上へと上がっていった、そして数秒後落下する

思いっきりさかさまになり落下したロケットは頭からズボリと地面に突き刺さる



「なんだあの技・・・技なのか?」

「あれって・・・・亜空に入るときも乗ってませんでした?」

「あれはちょっと種類が違うんです、見た目は同じなのですが・・・」



オリマーにも謎が多いということをリンクは改めて思った。その時、4人はついに

探していた影に遭遇する。そして必死に目を細めその姿を確認しようとする




「あれは・・・・2人?」

「片方マリオに似てるぞ!?」

「マリオはあの通りにいるはずじゃ・・・・」


その時、2人の影は消えた。しかしファルコンの言葉によるとあれはマリオで間違い

ないようだ。4人はファイター達に報告する為に急いで元の場所へと戻るのだった


「マリオの影なのかただの見間違いなのかはわからないけど・・・・」

「えぇ?マリオって双子だったの?」

「確かにルイージとは双子の兄弟だが・・・」


考え込んだリンクはあの時の影を思い出す。そしてある事に気づいた


「そういえば・・・シルエットはマリオさんだったんですけどなにかひらひらしてましたね」

「ひらひら?」

「ひらひら・・・ってドレス?」

「マリオのドレス姿とかどんなんだよ」


一瞬想像しようとするが数人が壮絶な姿になると明確になる前に想像をやめた


「とりあえず、残りのメンバーの影を倒しに行きましょう。スネークさん達お願いします」

「了解した、任せてくれ。行くぞ、ガノンドロフとやら」

「言われなくとも」


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次回

最後のグループガノンとスネークにバトンは渡り2人は影を探しに扉をくぐる。衝撃の事実と

圧倒的力によって影を瞬時に倒すガノンドロフに対しスネークは得意とする銃器で対抗する

全員が自らの影を倒した後出発しようとしていたのだが突如何かが襲いかかるのだった


次回 第25話、「魔王と蛇」


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