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INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログ

第4話、自己紹介

マスターハンドに呼ばれ集まった各人々。その中には見たこともない姿もあり更に驚いたことは

手紙の送り主がこの巨大な手だという事。そしてマスターハンドは『神』ということだった。この

組織について説明を受けたマリオたちは次の日仲間となる者たちと自己紹介をしているのだった
________________________________________

「ヨッシーですー。もうほとんどマリオさん達としている事は同じなんですけどねー」



続いて紹介したのはヨッシーだ。3人とは違いのんびりした口調が特徴的だった



「まあそうだな。お前もルイージと似てるな」

「何言ってるんですかー。ルイージさんとは違って何度もマリオさんを助けてるじゃないですかー」

「まあ・・・・そうだが」


2人が勝手に話を進めて行く中マスターハンドは「?」を浮かべているメンバー達に説明した


「ヨッシーは主にマリオたちと同じ大会に出場し、なにかを救ったという経歴は
 ないがその足の速さを生かしてマリオが姫を助けに行く手伝いなどをしていた」

「マリオさんを乗せて走ってましたねー」

「あとは3人とは違い愛嬌がある事で人気もある」


そしてマスターハンドは次の人物を指名した


「リンク。頼む」

「あ、はい。僕はリンクと言います。ハイラル王国から来ました」

「リンクはしていることはマリオとほどんど一緒だな。世界を救ったり攫われた姫
 を助けたり魔王を倒したり・・・ハイラル王国では『時の勇者』とも呼ばれている」

「まさかクッパが!?」

「いや、違う。ガノンドロフという魔王だ」


他にも世界を我がものにしようとする奴がいるのか・・・とマリオは思った。クッパ意外にそう

言う敵と遭遇した事がない為といえばそうなのだがキノコ王国を襲うのはいつもクッパだからだ


「お互い苦労するな・・・・」


「次は、フォックス頼む」

「俺はフォックス・マクラウド。・・・とはいえ何も説明するような事はしていないが・・・」

「そんなわけないだろう。さっきも行ったが君の普通は彼らにとって『普通』じゃない」


困ったフォックスに変わりマスターハンドがフォックスについて説明を始めた


「彼は雇われ遊撃隊をしている。フォックスはその中でも隊長を務めている。
 主にアーウィンという乗り物を使って戦うがその身体能力は凄まじいぞ」

「隊長!?すごいな」

「親父から受け継いだものだけどな」


照れくさそうに答えるフォックスだったがここにはそんなすごい人もいるの

かとマリオは驚いた。この星の他にもこのような人が住んでいる事にも


「次は・・・・そうだな。ファルコン頼む」

「俺はファルコン。FーZEROのパイロットだ」


「・・・・・・・・」



マリオたちは顔を見合わせた


「えふ・・・ぜろ・・・てなに?何かの機械の番号?」

「パイロットと言うことはヘリコプターですかねー?」

「知らないのか!?」


ファルコンは驚きの声を上げた。この中では一番暑苦しそうな人物の声は大きく部屋中に響いた


「自分達が普通と思っている事は全て普通ではない。FーZEROというのはそれぞれの飛行船を
 使ってその速さを競うレースのことだ。ファルコンはその中でも凄腕と言われるレーサーなんだ」

「もしかして、ここに来るときに乗ってたあれか?」

「あれじゃない。あれは移動するときに使うファルコン・フライヤーだ。
 あの中に入っている青いブルーファルコンでレースには出ている」

「ファルコンが出場した時はほぼ間違いなくファルコンが優勝するな」

「えぇ!?」


次々と明かされる有名人たちに一同が驚きの声をあげる。そしてファルコンも

またここに呼ばれるだけのことはありファルコンの住む星その周辺では知らぬ

者はいない。特にレースファンならば知っていて当たり前の存在のようだ



「そんなすごい奴らがニンテンドーにはいるのかよ・・・」

「ということはあれか?サムスやこの・・・ピカチュウとかとやらも相当有名なのか?」

「まあ、そこは順に説明して行こう。サムス。頼む」


その中身は見えないが声からして女性であると判断される人物

サムスはヘルメットを取らぬまま話し始めた


「私はサムス・アラン。サムスと呼んでもらって構わないわ。バウンティハンターよ」

「またよく分からん単語が出てきた」

「賞金稼ぎ。だな」


それに答えたのは先程自己紹介を終えたファルコンだった


「なんだ?ファルコンは知っているのか」

「俺も言葉だけなら知ってるぞ。見るのは初めてだがな」

「フォックスもか!?まさかルイージも・・・・」


マリオはルイージの方を見るがルイージは初めて聞いたと答えた

それに対しマスターハンドが補足する


「まあ、この3人は宇宙を移動している事もあって割と共通点が多い」

「そうなのか?」

「ちなみにファルコンもバウンティハンターだ」



レースには賞金がかけられてそう言う意味では理解できた


「ピカチュウとプリンだな。2人は強いて言うならばこれと言ったという事
 はしていない。ただこのポケモンたちの代表として来てもらったのだ。」

「ポケ・・・モン?」

「兄さん。ポケモンは僕知ってるよ。ここから遠い大陸にピカチュウ見たいな生物が
 生息する場所があるんだって。そこにすむ生物を総称でポケモンって言うらしいね」

「つまり・・・・俺達をまとめて『人間』と呼ぶようなものか?」

「そうそう」


フォックスは意外と詳しいルイージに自分たちの事を知っていた事も含めて問いかけた


「ルイージは俺にあった時も知っていたな。マリオは知らないようだが・・・」

「兄さんとは違って僕は色んな本を読んだりニュース見たりしてるからね」


おそらくマスターハンドの次に一番ここにいるメンバーを知っている人物だろう


「最後は・・・・ネスか」

「僕はネス。この星のオネットって所に住んでるんだ」


一見なんの変哲もないただの少年だが、その思考を吹き飛ばす説明をマスターハンドは話し出す



「ネスはオネット含めこの世界を救った少年でPSIと呼ばれる超能力を使う」

「超能力者!?」

「超能力者ってあれだよね!?物を浮かせたりスプーン曲げるやつ!」


きらきらしているカービィにネスは「うーん」と唸ると


「ちょっと違うかなぁ・・・・確かに超能力なんだけど・・・なんていうんだろう?」

「魔法・・・と言った方が近いかな。炎や雷などを使って戦う」


一通りの挨拶が終わったところで時刻は既に11時を過ぎていた



「そろそろ昼食の準備を始めなければな。ここでは全ての事を自分たちでしてもらう」



「・・・・この中に料理が出来る奴はいるのか?」

「僕は食べる専門」


カービィが即答した。それに続いてヨッシーも「私もです」と答える


「まさか・・・・僕だけとか言わないよね」

「簡単なものなら・・・僕も出来ますよ」


心配に駆られたルイージだったが名乗りを上げたリンクにほっと一息ついた

しかしここにいるのは13人。13人分の料理を作るのは難しいだろう


「俺は全くと言っていいほど料理はしたことないんだ」

「俺もしたことないし第一そこのスペースに入らないだろ」


他に料理が出来そうな人もいないので2人で作る事に。様子を見ながらマリオはリンクに告げた


「沢山作っておいた方がいいぞ。ヨッシーはめちゃくちゃ食べるからな」

「そうなんですか?僕1人分しか作ったことないので」

「自炊できるだけ凄いと思うが」


巨大な冷蔵庫の中を覗くと食材が揃っておりそれを使って料理をすると豪華な料理が並んだ


「おぉ!すごいな!」

「ルイージはこういうことは得意だからな」


「「いただきます」」



見た目通りその味も文句はないのだが。この後悲劇は起こる

マリオの助言通りこれでもかというほど作りヨッシーの事をよく知っている

ルイージはこれはさすがに作りすぎではないのかと思っていた

だが、この中で誰ひとりと知らなかった。沢山食べるのはヨッシーだけではないと・・・



「ヨッシーは知っていたけどカービィまであんなに食べるなんて・・・」



山盛り盛られていた料理はみごとに全てカラになっていた


昼食を終えた後、マリオ達はマスターハンドに案内されるまま廊下を歩いていた。外見も

相当の大きさだったが中も広い。基本的に使う風呂などは昨日の時点で説明されていたが

それでもまだ説明されていない部屋や場所は多かった。そしてついていった先に辿り着いた

場所もいまだ説明を受けていない場所だった


「ここは?」


見た所管理室のようでいくつものモニターとボタンが並んでいた

足を止めるとマスターハンドは説明を始めた


「何度も言ったがお互いの戦いを知ることが必要になるだろう。そしてその為に
 いちいち怪我を負っていては意味がないからな。そこでここ『乱闘場』を作った」

「乱闘場?」

「まずはこれを見てくれ」


マスタハンドはいくつもあるボタンを操作すると真ん中の大きなモニターにある物が映った。そこは

マリオのよく知るピーチ城の上だった。ボタンを操作するたびに画面は変わりメンバー達が声を上げる


「ピーチ城!?」

「あれ?!僕の星!?」

「ハイラル城!?」


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次回

午後、マスターハンドに連れられモニター室にやってきた一同は画面に映った自分たちに

馴染みのある場が映ったことに驚く。『ステージ』と呼ばれたこの場で乱闘は行われるそう

だが・・・。そしてマスターハンドにより乱闘についての説明を受けるのだった


次回 第5話、「乱闘場」


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