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INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログ

第10話、旧友

話し合った結果マリオ達を探すことに決める中彩花はあの名を呼ぶも「試したい」と4人をどこかへと

飛ばす。飛ばされた先で見つけたのはデデデ。ファイター達は竜巻によりバラバラになってしまったと

知る。同じく付近で魔物により人が捕まっている事を知る4人はデデデを加え助けに向かうのだった
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「あそこですか」


5人があるいた先にはいかにも廃墟と呼べるべき建物があった

その周辺にはあのファントムと同じような鎧を着た何かが数体いた


「これもあのファントムの影響ですか・・・・」

「だがあのファントムほどの力は感じられないぞい」

「彩花、本当に大丈夫なの?」


いまだ信じられないようにピカチュウは尋ねた


「やっぱそうなるよねぇ」

「何の話ぞい?」


この中で一切の話を知らなかったデデデは首を傾げた


「そういえばデデデはいなかったな」

「?」

「まあ見てなって・・・ディン!」


叫ぶと周りから炎のカーテンが現れた。次第に広がっていくとミニファントムにさしかかり

触れると同時にファントムは消えて行った


「ぞい!?」

「リンクやゼルダが使えるものとは違うけど・・・これで問題ないでしょ?」

「確かに燃えたよね?あのファントム達いないし・・・でも地面は燃えてない・・・?」


これが女神の力でありゼルダと違う力であることを説明するとデデデの合図と共に5人は

建物の中へと走りだした。次々現れるミニファントムを倒しながら人々を解放して行く


「こっちは僕に任せてください!」

「よし!ワシらは奥にすすむぞい!」


リンクは助けた人々を街に送るためにデデデ達と別れた

その後残っていたミニファントム達を倒すがあれ以来掴まっている人は見当たらなかった


「これで全部かな?」


頬に電気を走らせながらピカチュウが尋ねる。さすがというべきか彩花が戦うまでもなく

次々とファントム達はデデデ達の力によって倒されていた


「・・・・そうみたいだな」


その時だった。風が強くなりフロルの力を受けていた彩花はその風が何かを

伝えようとしていた事を感じ取った


「ヒカル・・・・?」


風が伝えた言葉を呟いた時、足音が聞こえた


「まだいる!?」

「いや・・・この音はファントムもどきじゃないぞい!」

「・・・・人間だ」

「人間!?まだこの中に人が!?」


念のためを考え4人が構えるとつきあたりから誰かが現れた

5人の前に現れたのは街でみた人達とは一風変わった身なりをしていた少女だった



「・・・・ん?んん?」


目の前に立っているショートヘアの寝癖なのかそれが普通なのか分からないような

髪型をした少女は5人を見ると目を細め唸った



「どこかで見覚えがあるような・・・」


頭に手を当て考え込む素振りを見せた時、彩花はその名を呼んだ


「緋香琉・・・じゃないの?」

「んん?・・・・・・あ、彩花・・・・?」


名を呼ばれ驚くがじっくりと名を呼んだ人物を見るとあるものが浮かんだ

その姿は過去に会った事のある人物によく似ていた


「緋香琉!?なんでここに!?」

「なんだ?知り合いか?」


ミュウツーが尋ねるがデデデがいったん外に出るべきだろうと告げた

外に出るとタイミングよく人を送り届けたリンクが戻ってきた


「・・・・そちらの方は?」

「緋香琉。ずっと前に同じ地域に住んでたんだけど・・・どうしてここに?」


彩花が尋ねると緋香琉と呼ばれた少女は答えた


「学校の方針でいわゆる留学・・・?っていうの?外国の文化に触れるなんかがあって
 さそれでここに来てたんだけど・・・ここ最近になって変なのが現れて・・・あれは何?」

「・・・・ファントム・・・だけどミニファントムって呼ぶべきなのかな」


正式名称が分からない中あのファントムと区別するためにあのファントムを

『ミニファントム』と呼ぶ事に決めた。また彩花はなぜここにいるのか聞かれ

スマブラの事、今まで起きた事を話した


「・・・スマブラ・・・ってあのゲームと名前同じだね」

「そのスマブラだよ。そこにリンクとピカチュウがいるでしょ?」

「え!?」


驚くと方向を変え立っていたリンクとピカチュウをまじまじと見た


「・・・・えぇっ!?本物!?あれって実在してたの!?」

「みたいだよ」


とはいえマスターハンドともこの緋香琉と同じくらいの時期に出会い知ったため

スマブラの存在は知っていた。しかしあの時マスターハンドの存在は秘密にするように言われ

誰にも言うことはなかったためこの事を知っているのは当時彩花とエーフィの進化前

イーブイだけだった。当然と言えば当然の反応を彼女は見せる



「・・・・わけわかんない。嘘でしょ・・・?」



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次回

廃墟の中にいたのは彩花の旧友である少女緋香琉だった

彼女がエリアの言っていた『彼女』であり再びエリアは5人の前に現れる

そしてついにエリアの正体が明らかになるのだった


次回 第11話 「エリアと剣」


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