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INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログ

第18話、試練

ネスたちとカービィの力によって再び一箇所に集まるファイター達。その中にはガノンドロフや

クッパ、ワリオの姿もあった。怪しげな場所に出たとき、タブーから試練を与えられることにな

りファイター達は試練を受ける事に。実力とチームワークを考慮した編成にするのだが・・・
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「まずはピチュー。ピカチュウの進化前らしいんだけどとってもかわいいの」

「ということは電気で戦うんですね?」

「そうね。」


サムスに続いて話し始める


「コリン・・・子供リンクというんですけど。姿形僕に似ていてなんだか変な感じ
 なんですよ。とってもやんちゃでなんだか昔の自分を見ている気がしますね」

「Drマリオはマリオが白衣を着ただけというこれまたマリオに瓜二つなんだが
 医者らしく医者としては優秀なんだがいつも変な薬を作っているな。スマブ
 ラにいた頃は色々と迷惑したもんだ。あいつが作る薬にロクなものはない」

「そ・・・それはまた凄い人ですね」


とはいえここにいるファイターが知っている彼らはDXの時に一緒だっただけなので

何もかもを知っているわけでもない。現にここにいるメンバー同士だってその生い立

ちや過去を知ることはない。とはいえそこを気にせず仲良くするのがスマブラなのだ


「ミュウツーは超能力を使うんだけど。あ、ポケモンだよ?なんていう
 のかな?ピチューや子供リンクやネスのまとめ役って言うのかな?」

「確かにリーダーって感じだったね。ピチューを宥めたりね」

「ロイはなんていうか・・・苦労人だったね」

「苦労人?ですか?」

「スマブラの時ご飯作ってたのはリンクとルイージとロイだったんだ。あとは寝坊している人
 たちを起こしに行ったり・・・それはもう身分とは似合わずにもうお母さんって感じだったよ」


身分、というのはこれまた話していいのかわからないが

その話をするとスマブラを知らないファイター達は驚いた


トップバッターを務めることになったのはマリオ、ピーチ、ルイージ、ワリオの4人だった


「ここは・・・」


見覚えがある、特にマリオとピーチはよく知っている場所だ。この事件が起きるまではこの

スタジアムで観客に囲まれる中乱闘をしていたのだから。ピーチも観客としておりこの場を

知らないのはルイージだけとなる。というルイージもただ遊んでいた訳ではなかった



「空中スタジアムね!!」

「俺様がピーチをフィギュアにしたところだな」

「そんなことしたの!?」


ルイージが叫び声を上げるもワリオは反省する様子もなくそっぽを向いていた


「折角久々にカービィと戦えたと思えばこんなことになりやがって・・・」

「本当にね、私もカービィと色んな話したかったのに」

「ええっ!?兄さんもピーチもここにいたの!?」

「・・・む?」


何も入っていないカラのカゴを持っているボスパックンが姿を現した。以前なら


「・・・どういうことかしら?自分の影を倒すだけじゃないの?」

「・・・ボスパックン!?」

「あの時はよくもやってくれたわね・・・!」


あの世界ではこのボスパックンによってピーチとゼルダが捕まりゼルダはカービィ

に助け出されたもののその後も色々とあり2人は戦艦ハルバードへと乗せられた


「なんだかよくわかんないけど・・・戦うしかないっぽいよね!?」

「だな。行くぞ!」


マリオを先頭に駆け出すと遠くからルイージはファイアボールを撃った。植物のようにも

見え効果があるものの図体に対しファイアボールの大きさは知れている為大ダメージと

まではいかない。ルイージは駆け出すとボスパックンの顎に向かってパンチを繰り出した




「俺様を無視してかってにたたかうなー!!」

「そんなこといってねえでお前も戦えよ!!」


不意に聞こえたワリオに対しこれといった意味もなく反射的にマリオは叫んだ



「貴様に言われなくとも~くらえ!!」



両手を構え後ろを振り返ると一同は「?」を浮かべる。次の瞬間ワリオのお尻から

黄色いようなオレンジのような煙が噴出されるとワリオは空中へと飛んで行った



「臭っ!!」

「なにするのよ!!」


あまりの臭さにマリオだけでなくピーチも叫ぶ。ふと見るとボスパックンも子の臭いには耐えられ

なかったのか動きが鈍った。これはチャンスだとつまんでいた手を離すとマリオは思いっきり手を

振り上げボスパックンの頭上に叩きつけ鈍い音を立てながらボスパックンは倒れた


「ふう・・・」

「ワリオなにするの!」

「がっははは!見たか俺様の必殺!」

「あれ必殺って言わねえから!味方にまで被害が及ぶからやめろ!!」



次の扉を開けると先に広がっていたのは雲の広がる天空界の風景。現実でマリオが見た

ときと変わりはなく雲が広がっていて普通はあり得ないが雲の上に立つことができる



「雲の上に立ってる!?」

「俺とピットが初めて会った場所だ」

「そうなの?」



マリオは、ここら辺でピットに助けられたことをよく覚えている。スタジアムで飛んできた亜

空爆弾に飛ばされてから雲の上で気を失っていたのだがそこでピットに助けられたのだ


「ピットもマリオの試合を見ていたということ?」

「なんか・・・天空界?というところらしくてそこから見てて・・・って言ってたな」

「??」


聞いたことのない地名にルイージとピーチは顔を見合わせると傾げた。マリオ自身詳しい

ことは聞いておらず天空界というものが何かは理解しきれていない。ただそこからピーチや

ゼルダ、カービィ達の行方を捜すために行動していたのだ



「俺様が一番だ~!!」



どこからか取り出したバイクに乗りワリオは先に進んでいきあっという間に姿が遠くなると3人は

はぁ・・・とため息をついた。後を追いかけるように歩いているとバイクで通過したおかげか敵の数

が明らかに少なかった。亜空軍を踏んでいったのか、すると前方に扉が見えてきた


「あ、扉だ。あそこから別の場所に繋がってるのかな」


しかし、近づくと扉から発されている黒い気とひしひしと感じる邪悪な気配に3人の表情が険しくなった


「もしかして、あれが・・・?」

「わかりやすくていいんじゃない?」

「ワリオは先にいったのか?」


辺りを見渡してもワリオの姿はなくこの先に道がないことから扉の中に入ったのだろう。警戒し

つつ互いに頷くとドアノブに手をかけ扉を開き中に入った。中に入ると背後にあるはずの扉はなく



「なんだあれは!?」

「ワリオが・・・・二人?」

「どうやらこれがあのはげのいっていた偽者というやつらだな!!ぶっ飛ばしてやる!!」



ワリオは相手もワリオだからか簡単に倒せてしまった。しかし動きもワリオとまったく同じで

技も同じ。最終的にとどめを刺したのはワリオだがマリオたちはある共通のことを考えていた




「弱いな、思ったより」

「ワリオだからじゃない?」


あまり戦っていないのに酷い言いようだワリオも影とはいえど悪口を言われて黙ってはいない



「俺様を馬鹿にするなー!!」



すると、つぎにまた同じような黒い影のルイージがあらわれた。


「ぼぼぼぼぼく!?」

「ルイージ!!しっかりやれよ!!」

「あわわわわわ・・・・・・・・ファイアボール!!」



しかし、影ルイージはあっさりとかわし、パンチで殴ってくる。

さっきのワリオとは違って本物より強い気がするのは気のせいか


「しっかり!!」

「しっかりせんか!!このワリオさまも勝ったのだぞ!!」

「なんかワリオにいわれるとむかつく・・・・えーい!!」



突然ルイージは奇妙な踊りを踊りだす、次の瞬間ルイージの周りに

不思議な空間が張られそれによって偽ルイージはきえていった


「なんだ?いまのは」

「なにっていわれても・・・名前なんてないし」



目立てるような、かつ自分に出来ることと考えた末に出来た技に名前などなく


「じゃあネガティブワールドで」

「あら、それはぴったりの名前ね」



ひそかに次のスマブラに向けて特訓していたのだ。この技はその際に身につけたのだ


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次回

入れ替わりドンキー達が向かうと同じく雲の上に出る。マリオ達より伝えられた情報を元に

自分達の影を探すとそれぞれの影と戦いを開始する。再び全員の影を倒した一同は戻ろう

とするがそこでディディーコングはあるものを見る。疑問が浮かび上がる中次へと変わり・・・


次回 第19話、「攻略開始」


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