INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

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第23話、おいでよどうぶつの森

マスターハンドの企画した旅行、第一目的としてファイターたちは新ファイターむらびと

の故郷「すま村」へとやってくる。日没が近づき別れを告げると一同は夜を明かすため

ホテルのある街へと向け出発するのだった
____________________________________

次の日、マスターハンドは一日自由行動だと告げた


「明日、出発しフェレへと行く。今日一日は自由だから好きにしてくれ」

「街を見るなんて面白そうね!」


ピーチがはしゃぐ中マスターハンドは告げる


「この近くにも村があるから気になったら行ってみるのもいいかもな」

「どうぶつ村の事だね?」

「そうだ。知っているのか、さすがだな」


公共交通機関を使って移動していることもありマスターハンドは見慣れない人の姿をしていた

怪しまれないようにするための変装であり一般客からは何の違和感も感じられないが手の姿

をしていたファイター達からすればこの姿は誰かと疑うほどに別の存在になっていた


「マスターとクレイジー知らない人みたい」

「おいおいひどいだろ、何度もってわけでもないが何回か見たことあるだろ」


彼らは神であり人の姿に変えるなど大したことではない。よってDrマリオの薬も不要だ



「知っているというより・・・行ったことがある?」

「・・・何?」


ファイターたちは村を見に行くという事で一部のメンバーが彩花について行くと真っ先に向かったのは

役場だった。周りに比べ一回り大きな建物の扉を開けると白いペリカンの人物は一同の姿に気付いた


「お久しぶりです・・・ぺりこさん」

「・・・えっ・・・・」


驚いた様子に一同は「?」を浮かべると疑問に答えたのは彩花だった


「もう何年も行ってなかったからそりゃおどろくよね・・・」

「そそ、村長さーん!」


勢いよく後ろにあった扉に駆け込むと数秒後、コトブキさんと全く同じ人物が現れた


「・・・彩花か!?」

「お久しぶりです」

「?」


偶然かそうでないのか、真実をしるのはマスターハンドのみだがこの人物もまた

コトブキという名だ。そしてむらびとの故郷とは違い村長現役である


「何年ぶりかのう!?」

「すみません・・・すっかり忙しくて・・・」

「住人の皆さんに会われてはどうですか?きっと驚きますよ」


扉をくぐるとマスターハンドは尋ねた


「以前来たことがある・・・とんだ偶然もあったもんだな」

「来た事がある・・・というよりまあ以前越してきたんだよここに」

「なに?」

「一時期だけこの村に住んでた時があったんだよ。その時は近くにあんな街なん
 てなかったのに・・・バスもなかったし・・・何年もすると色々変わるのは共通だね」


そこからさらに分裂するとマスターハンドとパルテナとピットは海の前で立っている2人を見つけた


「やはり海を見たら・・・」

「釣りをするしか!!」

「「・・・・・・」」




「らんらんらーん♪」

「アイちゃん」

「?」


どこからか聞き覚えのない声が聞こえ「?」を浮かべて少女は辺りを見渡した


「アイちゃん。後ろ」

「・・・・!?」


振り返った拍子に驚いたのかじょうろを落とすと呆気とした表情を浮かべた


「いやーすまないねえ・・・色々頼んじゃって」

「帰ってきたの!?」

「いや・・・帰ってきたわけじゃないんだ・・・やっぱ売った方がいいのかな」


すると少女は彩花の後ろで覗いている人物達に気付いた


「・・・友達?」

「友達・・・?まあ、似たようなもんか。あ、ちなみにここ私の家だよ」

「「えっ!?」」

「留守にしてる間色々アイちゃんに頼んじゃってね・・・お礼というわけじゃないけどこれ」


スマブラのある街で買ったおみやげを渡すと少女はお礼を言った

そのうしろでルカリオはとおくから誰かが走ってくるのを見つけた


「アイー!・・・ってうおっ!?」

「あ、ユウくん!アヤカちゃんが帰ってきたんだよ!」

「・・・はっ・・・アヤカ!?」


おそらくファイター達を見てだろうが驚いていた中割れに戻ると彩花を見つけ叫んだ


「ひっさしぶりじゃないか!全然来ないしよ!」

「・・・まあ、色々あったのだよ」


外を歩いていると海に向かって座っている人物とそれを観客として見ている人物たちを見つけた


「へえ、今はそんなことをしてるのか。なんだか面白そうだな!」

「ねえ、むらびとがまさかファイターに選ばれるとは思ってなかったから
 なんだけど・・・だったら2人を推薦すればよかったとちょっと思ったよ」

「あら、お知り合いですか?」


パルテナが一同の姿に気づくと尋ねた


「この村の住人、アイちゃんとユウくんだよ」


街と村、ほかにこれというものがないためかやはりファイターたちは村にやってきていた

むらびととリンクの釣り対決を見ながら一同はあれこれと会話を弾ませる


「そうそう。クリスマスの日の電球きれいだったよねー」

「もうそんなに前か・・・すっごく最近に感じるな」


ほかの住人へとあいさつをしてくると彩花は一同と別れるも彩花がいたころの話を

2人はしていた。それからいなくなってからの話もしていたのだが


「そこからだよね。街が出来たら一気に人が増えて」

「ここは、何かあったとかじゃないんだよね?」

「何か?」

「ま、魔物が襲ったりとか・・・」


なにもなしに彩花がいたとは思えない。ルイージが尋ねると2人は「?」を浮かべた


「なんだそれ、すっげえロマンを感じるな!」

「そんなのあるわけないでしょ」

「・・・だよねぇ・・・ってことは・・・本当にただ生活しに引っ越したのか・・・」


「スズキだ、またお前かー!」

「おっ僕のところにも来ましたよ・・・!」


前方では釣りに対する言葉が次々と叫ばれていた


「これは俺も参加するしか!」

「なんでいつの間に釣り大会になってるの・・・」


するとしばらく離れていた彩花が戻ってくると各地に建っていた家を見ながら告げる


「思ったより住人変わってなかったなあ」

「みんなこの村が好きだからね」

「本当に懐かしいな。メッセージボトルとか植林とか・・・コーヒーは相変わらずおいしいし」


その後、時間はあっという間に過ぎ約束の時間となり一同は再び指定された場所に集まった

次の日、一同は再びバスに乗りある場所に行ったところで船へと乗り換えた


「久しぶりだねー」

「うわぁ・・・わくわくするー!」


次なる目的地はかつて現ファイター達は言ったことのある場所。ファイターの一人

でありDXからの参戦者であるロイの故郷・・・エレブ大陸だ


「パックマン達はお城見たことある?」

「本物はないよ」

「実はね・・・ロイはお城に住んでるんだよ!」


子供リンクがテンションが上がった状態で告げると真っ先に声を上げたのは

聞いていたパックマンたちではなく新メンバーの一人マックとシュルクだった


「・・・・・・」

「・・・説明で偉い人と言うのは聞いていたけれど・・・」


固まっている2人に対しクッパと共にいたクッパJrはきょとんとした様子で


「え?そんなに珍しいかな?」

「「えっ」」

「・・・クッパJrよ。ワガハイ達が住んでいる城とは規模が違うぞ」


この後、想像していなかった事態が起ころうとは誰も思わなかった



「もう何べんも見ると珍しさのかけらもないよ」

「住んでみたいとか思わないんですか?」


Wii Fitトレーナーが尋ねると次々とメンバーたちが迎えられ中へと入って行く中

彩花はため息をつきながら目を細めつつ答えた


「馬鹿広いしあらゆる部屋が豪華過ぎて落ち着かないし普通の家で十分だよ」

「・・・誰しもが抱く夢だと思っていたのですがそうでもないんですね」

「ずっと前まではね?でも色々とそれはそれでめんどくさいことが・・・」


幸か不幸か、一度は住んでみたい、行ってみたいと思っていた城に何度か行ったことがある

がどこでも目撃したのは夢のような世界ではない。一般人からすれば想像もつかないような

しばらく過ごさない限り分かりはしない王族のしていること


「うん。あの時思ったよ。絶対貴族にはなりたくないと」

「言動一つで国を動かすのですから、責任はとてつもなく重いでしょうね。私も遠慮したいものです」

「鳥籠の中の鳥とはよく言ったものだよ。自由に出歩けないなんて冗談じゃない」


唯一、ファイター達の中で出身国が同じで話しの多くが通じるWトレーナーにふと尋ねた


「・・・日本の城もあんな感じだったのかね?」

「私は城内に入るのはこれが初めてなのでなんとも言えませんが・・・」


自国にも城はあった。現在でもあるところにはある。がそのすべてがピーチ達のように

兵士がいて主がいるわけではない。昔にはいたのだが時代の流れと共に無人となり

歴史的建造物として壊されることはなく多くが観光地として残されていた


「まあでも、日本の城よりこういう洋風の城の方が好きだけどね。デザインがオシャレだ
 し。日本は基本木造だから木目がとかテレビで見るけど私には良さがわかんないし」

「ガラスなんてないですしね。私達が洋風のものを好むように外国の方は日本の城が好きなようですよ」

「そんなもんなのかな。本当はアイクの仲間とかにも日本を見せたいとは思ってもやっぱ
 色々規制が厳しくていけないんだよね・・・あの場合パスポートとかってどうなるんだろ」


================================================

次回

スマブラへと戻ってきたファイターたちはフェレにて起こった衝撃な事件について話していた

なんの問題もなく迎え入れられたファイター達だったがここにはファイターのほかにもう一人

城と無関係の人物がいた。そこで本人および関係者が驚く事実が発覚する


NEXT 第24話、 「本名・烈火の剣」


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