INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

第11話、新・最後の切り札

新ファイターとの初対面と新スマブラに関する説明を一通り受けたファイター達。早速打ち

解け始めるとスマブラは早くも次の日の朝を迎えようとしていた。ファイターたちは懐かしき

仲間との再会を喜び早速乱闘をしようとするがマスターハンドは彩花とルカリオに

カロス地方へと向かうように告げる。それは新たな最後の切り札に関わることで・・・
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次の日の朝、朝早く起きたルイージは食堂に向かうと奥の方から音が聞こえた

扉を開け除くとマスターハンドが言っていた通り何人ものワドルディ達が料理をしていた


「本当に今日から作らなくていいんだ・・・!」

「あ、ルイージさんおはようございます!」

「おはよう」


感激しているとワドルディたちはルイージにあいさつをしルイージもそれを返す

するとかつて料理組だったリンクもやってくると思いだしたように


「そういえばそうでしたね。つい起きてしまいました」

「やっぱ長年同じことやってると起きちゃうよね」

「ワドルディさんおはようございます。何か手伝いましょうか?」


もはや手伝う気満々と言わんばかりに尋ねるが


「大丈夫ですよ。お任せください!」

「そうですか・・・・・・」


時刻が8時を回ると次第にメンバーたちも多くなっていく。そしてほぼ全員が

集まりかけたところ早速と言わんばかりにピーチとサムスが会話する


「相変わらず寝坊常習犯かしら?」

「世話係?久々の仕事よ?」

「誰が世話係だ!」


楽しげに話すピーチとサムスだったが早速意気投合したのかルキナが口を開く


「彩花さんはちょっとやそっとじゃ起きませんよ?」

「ふっふっふ・・・ロイが起こすとあら不思議!起きるのよ!」

「なんと!?」


ルキナが驚くと話を聞いていたロイはため息をつくと仕方ないと言わんばかりに

席を立った。すると扉が開きWii Fit トレーナーに引きずられ当の本人がやってきた


「「・・・・・・」」

「俺たちだけの時はWトレーナーが起こしてたぞ?」


そう告げたのは新ファイターの一人マック。前例にないアイテムからの昇格という

意味でファイター達の間では話題になっていた人物の一人だ


「僕たちが起こそうとしても起きなかったんだよねぇー」

「Wトレーナーすごいよね!Wトレーナーが起こすとすぐ起きるもん!」

「「・・・・・・」」


一同は衝撃を受けたかのような表情をしこの光景を見慣れた新ファイターたちは

「?」を浮かべていた。サムスとピーチも直後は唖然としていたが表情を戻すと


「あらー?これはもしかしてライバル到来!?」

「やっぱこうでなくちゃ!」

「お前らも相変わらずブレないな!」


朝食後、強制的に起こされ元ファイター達にとっては珍しく起きた人物の前に

マスターハンドがやってくるとあることを告げた


「彩花。悪いのだがカロス地方に行ってくれないか?」

「カロス地方?何しに?」


マスターハンドの横にはルカリオがおりマスターハンドは説明する


「話しただろう。ファイターの一部の最後の切り札が新しくなったと」

「で?」

「ポケモントレーナー・・・改めリザードンのみの場合の切り札があるだろう」


ここまでくればポケモントレーナーである彩花が気づかないはずがない


「・・・まさかメガシンカ?」

「あぁ。どうせならと思ってな。リザードンはトレーナーがリザードナイトX持っているの
 だがルカリオのは無くてな。カロス地方を旅していたのなら持ってたりしないか?」


メガシンカとはカロス地方で最近発見されたポケモンの新たな進化の事

通常の進化とは違いあるアイテムを使い資格を得たものしかポケモンをメガ進化させる

事は出来ない。そして全てのポケモンがメガ進化できるわけではなく未だ謎は多い


「持ってないよ。アブソルナイトなら持ってるけど」

「・・・と言うわけで手に入れて来てほしいのだ」

「・・・それって簡単に見つかるものじゃないしどれだけかかるかわかんないじゃん」


それぞれのメガシンカには「○○ナイト」と呼ばれる石のようなものが必要なのだ

それはどこにあるかもわからず簡単に見つかるものではない。そしてもう一つ

メガシンカをする上で必要な条件がルカリオには不足している


「リザードンはトレーナーがいるからメガシンカできるけどルカリオはどうやってやるの?」

「それは任せろ。私を誰だと思っている」


「あー」と納得すると今後の大乱闘を盛り上げる上では発見されている以上

メガシンカ出来た方が盛り上がるだろう。それを分かっていた彩花は否定する理由がない


「わかったよ。そのルカリオナイトって言うのを手に入れろって事だね?」

「頼む」


フライゴンに乗るとスマブラに来て間もなく2人はスマブラから離れることとなった

ルカリオ自身空中を移動することは無く空から眺めているとすっかり変わったこの土地

が一望でき人々が行き交うのを見ていると口を開いた


「すっかり変わったな」

「私も来た時は驚いたよ。街みたいになってるし」


数時間飛んでいると高度は次第に下がり2人は地面に足をついた

ここがカロス地方なのかと尋ねるとそうだと彩花は答えた


「さあて、探すにもどこを探せばいいのか・・・」


その頃スマブラではマスターハンドにより事情を聞いた一同の中一人が大声を上げた


「ぬうぁぁぁぁにぃぃぃぃ!?」


ふるふると震えながらマリオは再び叫ぶ


「せっかくまたゲームが出来るというのにいないだと!?」

「兄さん、乱闘しようよ乱闘」


お茶をすすっていたルイージとオリマーはマリオを見ると呆れた様子で言った


「マスターさん、ワタシの記憶だとあの機械前に見たものと違う気がしますが・・・」

「え?」


オリマーの言葉にルイージはゲーム機の置いてある場所を見た。すると確かに

以前Xの時に彩花が持ってきたものとは違う


「あ、本当だ」

「前のWiiの次世代機と言ったところか」

「なるほどー」

「くっ・・・ルイージ!スマブラやるぞ!」

「ええっ?」


ルイージは立ち上がるとマリオの横へと座りしぶしぶリモコンを握った

一方マリオはコントローラーを使おうとするが・・・



「・・・ん?差すところがないぞ」

「・・・あぁ。WiiUにはないんだ」

「・・・・・・」

「そこにWiiがあるはずだ。取り換えれば出来るぞ」


次の日の夕方、彩花とルカリオは戻ってくるとマスターハンドにあるものを渡した


「はいこれ」

「おぉ、意外と早く見つかったな」

「コルニから貰ったんだよ」


受け取るとマスターハンドはルカリオと共に早速乱闘場へと向かった


『ルカリオ、スマッシュボールを取ってくれ』

「承知した」


マスターハンドの声に頷くとルカリオは空中に浮遊しているスマッシュボールを取った

するとルカリオは体の中に力がみなぎるのを感じた。正確には波動が


「波動・・・最大!」


光輝き一同は目を閉じる。数秒後光が収まり目を開くと


「「おおー!」」


ルカリオの新最後の切り札を見ようと数人のファイターたちが来ていたのだが

変わったルカリオの姿を見て誰しもが声を上げた


「か・・・かっこいい・・・!」


リュカとロックマンが目をキラキラさせながら見ているとルカリオははどうだんを

討つためにエネルギーを溜めていく。がその大きさは今まで見たものとは比にならない


「これ・・・すっごく強いんじゃない!?」

「リザードンもこんな風に進化するんだよね?」

「うん」


するとマスターハンドはリザードンをステージに送るように指示する。モンスター

ボールからリザードンを出すとリザードンはステージへと向かうゲートに入った


「あ、スマッシュボール」


再びスマッシュボールが浮遊すると同時ルカリオの姿が戻った。そしてリザードンが

スマッシュボールを取ると雄叫びと共にリザードンもルカリオと同じ現象に見舞われた


「!」


ルカリオ以上にリザードンは胴体自体の色が変わり黒となっていた

そして炎の色がオレンジではなく青色になっておりまるで別のポケモンのように見える


「こっちもかっこいい!」

「今度からはルカリオとリザードン単体のみでの乱闘の時はこれが最後の切り札となる」

「中にはこいつら以外にも新たな切り札を編み出した奴もいるからな!また
 違う乱闘になるんじゃねーか?新ファイターの切り札も見ものだけどな!」


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次回

ルカリオの切り札が揃いついに大乱闘への準備が整った。しかしマスターハンドは

大乱闘の開催はしばらく後の秋ごろだと告げる。それには各理由があり・・・

そしてもう一つ、ついに今まで乱闘に参加しなかったあの人物が乱闘に参戦する・・・!?


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