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INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログ

第14話、エインシャントの正体

無数の爆弾が発動する中爆発前に脱出に成功したファルコンたちは地上でマリオ達の姿を

見つける。また戦艦ハルバードを取り戻したメタナイトもまた操縦席に戻りマルス達の元へ

と戻るのだった。ファルコン達の言葉によりエインシャントは自らの正体を明かす事を決める・・・
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「実はこいつ・・・エインシャントなんだ」

「・・・・・なに!?」



一同は驚きの声を上げる。ファルコンの言葉の後にロボットは途切れ途切れに言葉を発した



「実は・・・タブーという人に島のロボットたちを人質に取られ・・・こうするしか・・・」


彼らは緑色の衣服に包まれた謎の姿のエインシャントしか見ていない。そしてここにいる

のはロボット。エインシャントはロボットだったのかとエインシャントに遭遇したメンバーたち

は思った。そして、ファルコンは自分たちが施設で見たことをメンバーに話す



「まあ・・・それじゃ仕方ないな」

「!許して・・・もらえるのですか?私は取り返しのつかない事をしたのに・・・」



ロボットはファイター達の言葉に驚く


「まあ、事情が事情だしな・・・」

「仲間を人質に取られちゃったんじゃ・・・ねえ?」



温かい言葉にロボットはさらに付け加えた。『自分も共に戦う』と




「破壊されていったロボットたちのためにも・・・お願いします
 島を取り返すのを・・・・奴らを倒すのを手伝ってください!」

「もちろん!!」

「当然よ!」


張り詰めた思いが解放されたエインシャントはため息をつく。そんなロボットにファルコン

は頭部を軽くたたいた。その時何かに違和感を感じたリンクが遥か遠くを見て叫んだ




「なんですかあれは!!」



遠くに見えたのは、巨大な建物。しかし建物にしてはいびつな形をしている




「あれは・・・・亜空砲!?」

「知っているのか?エインシャント」

「はい」


そこから黒いビームが発射され、たちまちうみは亜空に包まれた



「こうしてはいられない・・・・みんな乗るんだ!!」



それぞれ使える飛行船に乗り込み亜空砲戦艦を破壊しに向かう

ふと、ファルコは近くにアーウィンが落下しているのを見つけた


「これは・・・・俺のアーウィン!!まだ使えそうだな」


ここに集まった小型機を乗せハルバードは離陸しエインシャントは決意をしていた

施設を壊されロボットを破壊された今、自分に出来ることはこれしかないと


「あれ、そういえばネスがいない」


ふとピカチュウはメンバーの中にネスがいないことに気づく

それについてはリュカがよく知っていたためファイター達に話す


「それ以来僕も一緒に探してるんだけどね・・・・最後に会った時ワリ
 オはそのネスっていう少年のフィギュアを持っていなかったんだ」



ピカチュウの一言によりここにはいないスマブラのメンバーの名が次々と上がる




「ピチューもいないし・・・」

「そういえばルイージもいないな」

「怖くて逃げたんじゃないか?」

「プリンも・・・大丈夫かな」


実力は誰しもが認めるほどであり強さは自分たちは乱闘などでよく知っていた


「そういえばミュウツーは今頃どこにいるだろうか」

「ミュウツー?」



意外なことにマリオ達は驚く。ミュウツーの名を出したのはスマブラのメンバーではない。ル

カリオだったからだ。しかし一方まったくしたないメンバーは不思議な名前に首をかしげる




「なんだ?ルカリオはミュウツーのことを知っているのか?」

「以前会った事がある。ミュウツーも調査すると言って別れたのだが・・・」



まだ全員のスマブラメンバーが集まったわけではない。としてもこれだけ大きな騒動ならば

全く動いていないわけはないはずだとおそらくこのどこかにいるだろうと誰もが思っていた



「そういえばロイ達ってどこにいるのかな」

「皆さん強いからそこら辺にいると思いますよ」



そしてピットはここにいるメンバーのほとんどがスマブラ出身者という話題を出す

メタナイトが尋ねると答えたのはまたしもスマブラメンバーではなくスネークだった



「ニンテンドーの中の有力者が集まる機関のことをいう。スマッシュブラザーズ
 通称スマブラというらしい。いままでスマブラ、スマブラDXとつくられたそうだが」

「詳しいな」

「こう見えても俺はいろいろなところに潜入したりする仕事をしている。色々
 な情報を持っている。といってもここらでは有名で知らない方が珍しいが」

「そうなんですか?」


とはいえど今だ知名度はそこまで高いわけではなくここにいる

ファイターではない。ほとんどの人がその存在を知らなかったようで



「あ・・・・・そういえば彩花のことを忘れていた」

「そういや・・・いたなそんなやつも」


スマブラメンバーの中でもそこまで実力はなく強いわけでもないからなのか

影の薄い彼女の存在はマリオの一言が出るまですっかり忘れ去られていた

そして、スマブラにいなかった人たちは彼女の事を知らない



「一体どんな人なんですか?」



その中の1人ピットが興味深そうに尋ねる。それに答えたのはサムスだ


「黒い髪で背がピットより少し低いかしら」

「強いのか?」

「・・・・アイク、前に会ったよね?」

「「会ったのか!?」」



忘れているアイクにマルスはため息をつくがため息とフォックス含め数人の驚きの声は重なった



「あ、あぁ・・・うん。ずっと前にね」

「とイうこトは彩花さんモこの事に気ヅイてるんですスカ!?」

「・・・・まあ、こんだけ色んなところで爆発してりゃ気づくよな。だから俺たちも気づいたんだし」

「つーかあいつ大丈夫なのか?すぐやられてそうだが」


「・・・・・波動を感じる・・・・おそらく無事だ」

「本当!?」


というよりルカリオが彩花を知っていることにマリオ達は驚くがその少女がポケモン

トレーナーだからだろうかルカリオは以前旅の途中の彩花と会った事があるようだ



「ミュウツーも彩花に会ったことあるっていってたような・・・」



未だその姿を見ない仲間達を心配するが



「まぁ、他の皆は強いしね!大丈夫だよ!」

「問題は・・・・1人だな」



だんだんと距離は近づいていく中マリオは気になることが一つあった



「おい、メタナイト、これずいぶんとボロボロだが大丈夫なのか?」

「・・・おそらく時間の問題だろう。いざとなればその小型船に乗っていく」




それはつまり、この戦艦ハルバードを捨て、ハルバードは海に沈むということだ


「なに、壊れたらまた直せばいいだろう。今はそれより敵を倒すことに専念するんだ」



簡単に言っているが、カービィは知っていた。プププランドにいたころからどれだけメタナイトが

この戦艦を大事にしていたかを。それすらも捨てる覚悟をしている、今はそういう事態なのだ


「なんという破壊力だ」



ガノンドロフが再びエネルギーを集めようとした瞬間

海のほうから何かが飛んできた。メタナイトらの乗っている戦艦だ



「邪魔をするというのなら、撃ち落してやるわ!!」



ハルバードに攻撃する、しかしハルバードはまっすぐ進んでいく

そのとき、一本の太い光線がハルバードを貫いた、ハルバードは大きくバランスを崩す




「くっ・・・・・・・・・みんな!!全員小型機に乗り込め!!」



メタナイトの指示でメンバーたちはそれぞれ戦艦に乗り込むとハッチが開き僅か数秒で

数機の機体が空中へと飛び出した。それは爆弾とほぼ同時であり間一髪脱出に成功する


「なに!?」



自分が勝ったと思っていたガノンドロフは目を疑った、爆発したハルバ

ードからファイターの乗っている小型機がこちらに向かってきたからだ


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次回 

メタナイトの覚悟出突入を試みるファイター達。戦艦ハルバードにガノンドロフ達の攻撃が直撃

しハルバードは大きく傾くも小型機で再突入を試みる。無事中に入る事に成功した一同だった

が始めて見る異様な空間に言葉を失っていた。さらには行く先である姿をみつけ・・・


次回 第15話、「亜空間」


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