INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

第8話、初対面

ソニックを筆頭に次々と集まりついに全員が集まったファイター達。新ファイターがいないことに

疑問を持つも彩花は自らのポケモンであり新ファイターの一因となる『ゲッコウガ』を紹介する

別の場所に待機していると告げるとマスターハンドはファイター達と共に移動するのだった
______________________________________
「というか広くなりすぎだろ・・・」


マリオは辺りを見渡すと呟いた。初代からXまでで人数の変動と共に大きくなってきたが

今回はそれを優に超える変貌ぶりを見せていた。元々屋敷のような建物だったが

今回通路のような細い道が出来ますますセレブが住んでいるのではないかと思われる

屋敷へと遂げていた。だれしもがその姿に驚かないわけは無く


「うむ。今回は大きく分けて3つの棟に分かれているのだ」


マスターハンドは宙に浮きながらファイター達を連れると説明した


「エントランスから右の通路を抜けるとファイター達が寝泊まりする宿泊棟、さらに2手に別れ
 ており真っ直ぐ行くと初代、DX組の宿泊棟、左に曲がるとX、新ファイター達の宿泊棟だ」

「分かれてるの!?」

「とはいえ最初の数日だけな。慣れてきたらまた部屋替えをするつもりだ」


話しているとマスターハンドが動きを止めたのと同時にファイター達も動きを止める

エントランスに出て玄関から正面、会議室への扉の前に来ていた。中に入ると

ファイターたちは一層広くなった会議室に座る。構造も変わっており大学の講義室にも見える


「どんな人が来るのかな?」

「さすがにこれ以上スターフォックスから誰か来ることは無いだろ」

「ワシの知り合いにも来そうな奴はおらんぞ」

「ナックルジョーとか?」

「あいつはアシストフィギュアだぞい?」


期待を膨らませながら話合っているとクッパが自信満々の表情で告げた


「実はな・・・ワガハイの息子が新ファイターに招待されたのだ!」

「うぇ!?子供ってクッパJrか!?」


良く知る者は驚きの表情を見せる。しかしファイター達も見たことが無いわけではない


「確か・・・大乱闘の時見に来てたよね?クッパに似た子が」

「ファイター入り!?」

「クッパJrは強いぞ!なんたってワガハイの息子だからな!」


そんな中ピットはクレイジーハンドに尋ねた


「あの、クレイジーさん」

「なんだ?」

「パルテナ様見てませんか?」


ピットの言葉に数人が反応を見せた


「パルテナ様がどうかしたの?」

「実は2か月前に『ちょっと空けますね』って言ってから帰ってきてないんです」

「・・・・・・え!?」


数人が驚くと同時にマスターハンドは違和感に気付いた


「それ・・・大丈夫なのか?」

「パルテナ様はしばらく帰ってきませんが心配しないでくださいと言ってたのですが・・・」

「・・・あの女神・・・」


クレイジーハンドはため息をつくと同時マスターハンドの声が聞こえた


「準備が整った。新ファイターたちよ。入ってきてくれ」


「うぅ・・・緊張するなぁ」

「確かに」


新ファイターたちは入り口前の通路で意気込むと扉を抜けて行った

次々と表すファイター達は新たなメンバーに喜びを現すが


「あれええええ!?パルテナ様!?」

「?」


疑問に思うマスターハンドにパルテナは笑いながら告げた


「実は秘密にしてたんですよ。私が新ファイターになること」

「え!?」

「この方がピットの驚く顔が見られると思って。大成功でしたね」

「・・・・・・」


ふふふと笑うパルテナに対しマスターハンドとクレイジーハンドは呆れた表情でいた

ピットはもはや言葉すらで無い様子で立った状態で口を開いて立ちつくしていた


「お父さーん!」

「おぉクッパJr!」


沢山の新ファイター達が並ぶ中小型のクッパに似た人物は手を振るとクッパも返した

そして並んでいる中には先ほど見たゲッコウガの姿もあった。マスターハンドは


「今回新ファイターとして選ばれた『挑戦者』達だ!」

「「おぉー!」」

「新ファイター達に君たちの紹介はすでにしてある。よっ
 て君たちに今から彩花が新ファイターについて説明する」


マスターハンドがずれると正面に彩花がやってくると告げた


「数人は見覚えのある顔もあるんじゃないかな」

「見覚えも何も・・・」


マリオが唖然とした様子で呟くと


「端からむらびと」

「む、むらびと?」

「ポケモントレーナーみたいな感じか?」


ざわざわすると少年は明るい声で叫んだ


「本名だよ!」

「えっ」

「なんでお前が驚いてんだよ!」


ファイター達の誰よりも先に声を上げたのは彩花だった


「むらびとって本名なの・・・?」

「そうだよ?」

「・・・・・・スマブラXの時ステージにあった『すま村』の住人で世界を救ったとかそうい
 うことはないけどガーデニング大会やつり大会で優勝した別の意味で有名な人だよ」

「ガーデニング!?男なのにか!?」

「楽しいよ?」


初対面であるにもかかわらず驚くファルコンに対しにこやかにむらびとは答える


「次の青い人はロックマン。ソニックやスネークと同じくニンテンドー外からの参戦者なんだ」

「マジでか!?」

「どこから来たんだ!?」

「えっと・・・カプコンだよ?」


驚き様に答えると一同は静まり返った


「知らない名前だ・・・」

「セガ、コナミに続く外からの参戦者か・・・」

「あそこにいるパックマンも外の奴だぞ?」


マリオが告げるとパックマンの表情がキラキラと輝いた


「マリオ!」

「まさかお前がいるとは・・・」

「知り合い?」


ピーチが尋ねるとマリオはあぁと思い出したように告げた


「そういやあの時お前らほかのことでいなかったか?一時期カートにゲスト参加してたんだ」

「えぇっ!?」

「カプコンでロボット達が突然暴れ出す事件が起きたんだ。その事件の元凶に対抗
 するために家庭お手伝い用に作ったロボットを改造させて出来たロボットなんだ」

「ロボット!?」

「ロボットの仲間だね!」

「えぇ・・・」


彩花は次のメンバーの説明に入る。見たところ何の変哲もない女性である

元々女性メンバーが少なかったこともあり意外に思っていた


「Wii Fit トレーナー。日本を拠点に健康にいいヨガを広めてる組織『Wii Fit』の一員」

「ヨガ?なんだそれは」

「えぇーアイクヨガ知らないの!?」


早速土地による知識の違いが現れるのだがふふと笑うとWii Fit トレーナーは口を開いた


「初めまして。私Wii Fit トレーナーと申します。説明の通り各地でヨガを教えています」

「って日本って・・・」


一同は顔を見合わせるとマスターハンドは告げた


「そうだ。だから君たちの事も詳しいぞ。もしかしたらファイター達の中で一番詳しいかもな」

「えぇ!?」

「彼女はゲーム版スマブラを出している本社とも関わりを持っているんだ」

「ふふ。よろしくお願いしますね」


お辞儀をするとマリオとルイージの良く知る人物の紹介へと入った


「ロゼッタ。マリオ達は知ってるよね?」

「あぁ」

「元々はニンテンドーの宇宙を見守る存在なんだけどとある事件でマリオと
 関わりを持ってから地上界に来てカートなどに参加するようになったんだ」


===============================================

次回

新ファイター達の紹介が終わると一同は解散し部屋へと戻っていく

そんな中一層広くなったリビングにいたファイターたちはスマブラX解散後の空白の

時間何をしていたかをお互いに話し出すのだった


NEXT 第9話、「空白の時間」


第9話へ

目次へ

スポンサーサイト
別窓 | スマブラ3U | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
<<第9話、空白の時間 | INFINITE | 第7話、歴戦のファイター>>

この記事のコメント

∧top | under∨

コメントの投稿


管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック

∧top | under∨
| INFINITE |