INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

第11話、任務と姫と

危機を聞きつけたフォックスはファルコのアーウィンを使って戦艦ハルバードへと向かう

一方メタナイトはルカリオの協力により共に戦艦ハルバードへと向かうのだった。元スマ

ブラファイター達の中の一人マルスは戦えない彼女と会った事を思い出すのだった
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「む?」

「どうした?」


柱にあるダンボールを見つけ立ち止まるとルカリオは目を閉じた。メタナイトが見る限り何の変

哲もない段ボールなのだが中に青白く光る人の姿が見えルカリオは戸惑うことなく上に上げた


「!」



「人!?」

「見つかってしまったか」


素早く段ボールから出て戦闘態勢に入るとメタナイトも剣を構える


「敵か!?」   


メタナイトはギャラクシアを構え間合いを取る。しかしルカリオは別の方向を見ると再び波動

の力を読み取る。その先には赤く怪しげに光る無数の光と気配、それは亜空軍の気配だった



「まて、真の敵はこちらではない、あちらだ」



ルカリオには見えており波動を読み終えると視界は元に戻りプリムが現れた


「そこの者、戦えるのなら力を貸してくれ」



次々と出てくるプリムをルカリオは波動を巧みに操りメタナイトは高速で倒して

いく。それは非科学的で自分の見てきた世界ではあり得ないものばかりだった


「・・・・・・」


奇妙ないでたちをし言葉を話す者の意思疎通が出来自分の敵であるあの魔物を倒していると

いうことは敵ではない。同じ目的を持った者なのか偶然この場に来た者なのかは定かではない


「俺にはそんなたいそうなものはないが・・・・」



スネークはバズーカをプリムに当てていく。見たこともない物を見たかのように

驚くルカリオだが表情はまた戦いに集中して波動の力でプリム達を倒していく

これだけの数ではキリがないと判断し狭い通路へと避難する


「わたしの戦艦で一体何をしている?」

「これはお前の戦艦なのか、不審なやつらが出回っているが?」



メタナイトは不覚にも戦艦を奪われそれを取り戻すために来た事を伝える



「なるほどな。俺はスネーク。ここから謎の生物が出ているという情報を元
 に潜入するよう上司から言われていてな、いわゆる任務中というやつだ」

「そうか、私はメタナイト、さっきも言った通りこのハルバードの持ち主だ」

「私はルカリオ、メタナイトの手伝いをしている」


メタナイトらは、進んでいく、ふとスネークはある場所で人がいるのに気がつく

見た目はなんら変わらない扉なのだが、そこからかすかに人の姿が



「む?あそこに何か人がいる」



気になったスネークは中に入る。そこには姫のフィギュアが2体それぞれ別の籠に入って

いた。その時上から現れた影虫がわらわらと集まり姫の姿をかたどった偽物が現れた



「戦えというのか」




影虫をたおしフィギュアを元に戻す。2人は元に戻るとお互いの存在に気づく


「ゼルダ!!」

「ピーチ?いったいここは・・・・・」



スネークが手招きをするが、姫たちが行く前に扉は閉まってしまった



「マリオやカービィは無事でしょうか?」

「さあ・・・・わかりません、とりあえずここを出ましょうか」


ここから脱出しなければ探すことすらできない事に変わりはなく2人は扉から出よう

とする。その直前、ゼルダは違うもうひとつの姿に変えた。それはまるで別人だった


「平気か?」

「こんなの楽勝よ♪」



ここはかなりの高さと強風である、がピーチにとってはこんなもの楽勝のようで面白

好きに加えさすがスマブラ参戦者なだけはある。しばらく進むと、ある場所に出た




「まあすごいわ!!」


ピーチは珍しそうにパラソルを差しながら眺めている



(あれはたしかフォックスとファルコの・・・・アーウィン?)




シークはあわてて連れ戻そうとしたが、上空にアーウィンの姿を見つけてそちらに

目を向ける。このままでは間に合わないと判断したシークはその場から姿を消した



「一体どこを狙えばいいんだ!?」


揺れるに揺れる機体の中で狙いを定めるのは到底難しい。フォックス

は主砲を狙おうとし狙いを定める、しかし発射後よく見ると人がいた



「なぜこんなところに人が!?間に合わない!!」



叫んだ瞬間正面のガラスにへばりついているシークが映っていた。ガラス

は透明色ではないため外からは中のフォックスの様子はよく見えない



「なっお前は・・・ちょ・・・・・待ってくれ!」



話する間もなく拳を握りガラスを殴った衝撃でハッチが開きフォックスが落下するとアー

ウィンはどこかへ墜落して行く。甲板に着地できたフォックスはすぐ構えを取り走り出した


(俺の姿を見て名を上げないということは・・・)


「偽物か!?よくもアーウィンを!!」



しかし攻撃は足に止められる。次の攻撃をくりだそうとした瞬間2人を止める声が聞こえた


「待ちなさい!」

「ピーチ、無事だったか!!」

「ええ、フォックスも元気そうね、どうぞ」

「え?」


ピーチはにこやかにカップに入った紅茶を差し出しどういう事なのか分からずに横を

みるとアーウィンを壊した本人はなんの疑いも持たずにピーチの紅茶を飲んでいた


「・・・・・・」

「おいしいわよ?」


フォックスもまた出されている以上は断るわけにもいかずそのカップを受け取った


「ピーチ、そのシークは・・・」

「・・・シーク、危ないじゃない。なんであんなことを?」

「アーウィンがピーチのいる場を狙っていたものだから偽物かと思ってな。あのまま発射されて
 いれば無事では済まなかったぞ。言葉が届かない以上実力行使するほかないと判断した」

「あ・・・あぁ、それはすまないな。正直助かった、途中で気づいたんだがあのままじゃ軌
 道がずらせず大惨事になっていた。シーク、感謝する。ところで2人はなぜここに・・・」


ここには重要な何かがあるはず。2人は施設内を走っていると突然サイレンが室内に鳴

り響いた。数回鳴り響くとそれを聞きつけたロボットたちが次々と各部屋から現れてくる


「このまま相手にしてられない・・・走るわよ!!」

「ピカ!!」



しかし前方にあったのは行き止まり・・・サムスはガンポッドを構え壁

を壊した。そこには無数の爆弾と、エインシャント卿が待ち構えていた



「ドンキー!こっちだよ!!」

「おう!!」


数刻前、ディディーらは外で入り口を探していた工場内は静かだったが外は騒音が鳴り響く


「一体どこにあるんだ!!」

「ここでない!ここも・・・・違う!!だあああああどうなってんだよ!!」


オリマーとディディーは見つからないように静かに見渡しているのだがそんな2人の心遣いを

無駄にするかのように2人の騒音は鳴り響く。足音から始まりその声も大音量極まりなかった


「あのーあんまり騒ぐと気づかれてしまう気が・・・」


オリマーがおそるおそる注意をするが時はすでに遅し、ロボットが次々に現れてきた


「ギャーーーーーーー!!」


見つかった事に大声を上げるディディーだがその声と同時にドンキーは探していた入口を見つける


「ここに入り口があるぞ!!入ろう!!」


勢い飛び込むと大勢のロボットに追いかけられ一同は逃げ回っていた


「だから言ったじゃないですかぁぁぁ!!」

「今更どういったってしょうがないだろ!!」

「いっぱい来たよ~~~~」



ひたすら見える道に沿って進んでいく、今止まって追いつかれては数的に勝てない



「元はと言えばお前が騒ぐからだろう!昔から変わらんな!」

「お前も人のこと言えたことか!?」

「今はケンカしてる場合じゃありません~~~!!」


走った先に見えたのは行き止まりで絶望する4人だがディディーコングは壁を指さし



「ドンキー壊して!!」

「まかせろ!!」



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次回

無数のロボットに迫られる中壁を壊し飛び降りた先にいたのはまたしての数知れずのロボット

しかしそれだけではなくそこにいたのはかつてスマブラのファイターだったサムスとピカチュウ

だった。様子がおかしい事に一同は疑問に思うがあの魔王が敵として現れるのだった


次回 第12話、「亜空爆弾工場内」


第12話へ

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