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INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログ

第10話、彼女

フォックス、ファルコの協力によりドンキーを助けることに成功したディディー。直後現れた

のはドンキーのかつての仲間ファルコンだった。オリマーを含め4人は大勢の敵を倒していく

そしてメタナイトはついに奪われた自分の戦艦『戦艦ハルバード』を見つけるのだった
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「何だ今の攻撃は!?」


頂上に登りつめたアイスクライマーはメタナイトとルカリオの闘志になつかしい何かを感じると

緊張した空気にごくりと息を呑んだ。互いが目にもとまらぬ速さで次々と攻撃を仕掛けていた



「これぞ我が力・・・波動だ。これはわれらのもつ特別な力だ、これで目に見えぬものも姿を現す」

「・・・なるほど、興味深いな。だがわたしも負けるわけにはいかない」

「なに!?」



メタナイトのギャラクシアダークネスによって、ルカリオはフィギュアになった。地面にルカ

リオのフィギュアが転がるとメタナイトは迷うことなくルカリオに触れルカリオは元に戻る



「いい勝負だった」


2人は握手を交わすと、突然地響きが起きた


地響きに4人は上を見上げる。すると紫の雲から現れたのは戦艦ハルバードだった

グレートフォックスを下に抱えたハルバードが氷山の頂上にグレートフォックスを衝突

させたのだ。その衝撃に、アイスクライマーはバランスを崩し落下してしまう



「あれは・・・・・?」


ルカリオは上空に飛んでいる戦艦ハルバードを見て呟くとあれを取り戻しに来た事を伝える



「だったらわたしも手伝おう」

「いいのか?・・・助かる」



崩れてくる岩を物とせず足場を伝ってハルバードへと向かった




「うわああああああ!!」 


落ちていったアイスクライマーは、地面に衝突する前に体勢を立て直し着地する


「ナナにポポ・・・ってアイスクライマー!?」

「・・・マルス!?」


落ちた先にまさかかつての仲間がいるとは誰が予想しよう。しかし今は喜んでいる状況ではない

崖の上に、いつの間にかプリムやら亜空軍が迫ってきていた。この数を相手にするのは難しく


「数が多いな・・・」

「あそこをみて!!誰かいるよ!!」



アイスクライマーの言葉に全員が見た先には5つの影があった。それはマリオ達だった



「いくぞ!!」 「うん!」 「はい!!」 「はいです~」 「はい!」


手元にあった通信機が鳴り響き、フォックスはそれを取ってボタンを押す



「スリッピーか、どうした?」

『グレートフォックスが大変なんだよ!!』



唐突すぎる一言に喧嘩をしていた二人もぴたりと動きが止まる




「一体どうしたんだ!?状況を教えてくれ」

「何かあったのか?」


フォックスの元へファルコがやってくる


『戦艦ハルバードを追っていたら、いきなり攻撃されて、氷山にぶつけられたんだ!!』


状況を聞きだし全員無事とういことに安心するもフォックスは嫌な予感

がしていた。そして通信を終えると修理に取り掛かる事はなく考え込む




「行けばいいだろ」


ファルコは少しイライラしたような声でフォックスに向かって言った


「俺のアーウィン貸してやるからぶっ壊してこい!!」

「しかし・・・・・」

「アーウィンは俺がやっといてやるよ!正直俺もやられっぱなしってのは
 気に食わんからな、それに、こういうことはリーダーがやるもんだろ?」

「・・・ああ、行ってくる」

アーウィンにフォックスは駆け出し乗り込むと慣れた手つきでエンジンをかけ氷山のある

方へと向かって行った。何百キロも出る為機体が見えなくなるのに時間はかからない


「ったく」

「以外といい奴じゃねーか?」

「うるせぇ!分かりやすいんだよ!」





「ピット!リンク!援護を頼む!」

「任せてください!!」  「はい!」



周りのプリムたちを倒していくと次々とプリムの数は減っていき全滅させる事に成功



「マルスじゃないか!!それにポポにナナも!」

「やっぱりマリオも来てたんだね」


リンクやヨッシー、カービィに久しぶりの再開に元スマブラメンバー達はその

懐かしい顔ぶれにしばらく感傷に浸るとすぐに今起きている事に目を向ける



「おそらく敵は同じでしょう」

「実は僕たちの仲間が一人あっち行っちゃったから待ってた方がいいのかな」

「じゃあ俺たちも待つか」


姿形違うのに以前会ったことあるような振る舞いに自分たちは元スマブラという

組織の中にいたメンバーということを伝えるとリュカはスマブラについて尋ねた

ピットは少し知っているらしくオールスター、つまり各国の有名人、実力者が

集まる組織ということを知らないリュカとアイク、トレーナーに説明した


「通りで全員強いわけだ」

「他にもいるんだけど・・・この状態を見るとみんなこの異変に気づいてるかもね」

「そうだな、もしかしたら今後どこかで会うかもしれん」


待っている間敵襲もなく久しぶりの再開に思い出話を咲かせていた中

マルスはあることを思い出した


「あ・・・・そういえば」

「どうした?」


歪んだ顔にファイター達は「?」を浮かべる


「スマブラと皆の話してて思い出したんだけど・・・前に荒野で会ったなあ」

「会った?誰に?」

「・・・・・・・・彩花に」


数秒ファイターたちの中が凍りついた。当然知らない人達は「?」を浮かべた

ままのわけで数秒後、マリオは大声を上げた。それに続いて次々に


「な、なんだってーーーーー!?」

「えっ彩花さんってあの彩花さんですか!?」


元スマブラメンバーの中でもファイターとしてではなくある意味特殊なポジションな少女の名が

出てくるとは誰もも思わないだろう。その意味は元スマブラメンバーなら誰しもが分かっていた



「いやいやいや!なんであいつがここにいるんだよ!」

「テレビでマリオとカービィの戦いを見てた途中なんかおかしくなって異変に気付いたとか・・・」


マリオは頭を押さえた。まさか自分達が原因だったとは


「?・・・その人もスマブラの仲間なんですよね?」


ピットは疑問に思い尋ねた。今まで数人の話は出てきたがこの1人だけ全員が苦い顔をして

いる。話を聞くとどうやらスマブラメンバーは戦えるものが集まっているが彼女は特殊らしい


「大丈夫なんですかー?」

「うーん・・・・どうだろ・・・」



戦えないうえにそこまで動きも良くない為無事である確率は低いと誰しもが思って

いた。むしろ戦えないのにどうするつもりなのかという疑問が浮かびまくっていた


「いやでも・・・あいつポケモントレーナーとしては優秀らしいし・・・」


マリオの言葉にポケモントレーナーが反応した


「もしかして・・・エーフィを持ってる?」

「トレーナーさん、知ってるんですか?」

「・・・以前旅をしてた時ロケット団っていう悪い組織にポケモンを奪われちゃって・・・その時助け
 てもらったんですよ。その人の名前も彩花という名で・・・ひょっとして同じ人でしょうか・・・?」


同じ名の人物ならばこの世に何人も存在する。一同は思考を巡らせると以前少女が一部のポケ

モンをファイター達に見せた事があった。そして中でも一番仲が良かったと言われたポケモン


「確か・・・そんなようなポケモンを連れていたような・・・」

「ポケモン連れてるなら大丈夫なんじゃないかな?」

「でも確か・・・僕が見たときはそれらしいものはいなかったけど・・・僕たちが初めて
 見た時もよくみ見る敵の巨大なのに掴まってたし・・・僕達がそこを助けたんだけど」



「「・・・・・・・」」



たくさんのダンボールが積まれている中、ひとつだけ何かが違うダンボールがあった

その中に入っている人物スネークは任務で艦内に入ったのだ。勢いよくダンボールを

脱いで部屋をでると直後に何かの気配に気づき柱に身を隠す



「なんだあれは?」


身を隠したスネークは少し顔を出し様子を伺うと廊下の奥から何かが飛んできた



「メタナイト、こっちであっているのだな」

「わたしの戦艦だ、間違えるはずがない」 


廊下をものすごい勢いで走っていくルカリオと低空飛行するメタナイト


(あれは・・・・人間ではないな、やり過ごしておくか)


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次回

メタナイト、ルカリオよりも先にもう一人、戦艦ハルバード内に潜入している男がいた。彼も

またこの事件について調べる為に来ていたのだった。同じく戦艦ハルバード内には2人の姫

が捕らわれていた。スネークによって助け出されると片方ゼルダはシークへと姿を変え進む


次回 第11話、「任務と姫と」


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