INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

第6話、勇者と誤解

城跡から飛び出したマルスはメタナイト、アイクと共にエインシャントを追いかける途中

巨大なプリムに掴まっていた少女を助けるのだがその正体はかつてスマブラで一緒に

いた彩花だった。少女と別れると3人は再びエインシャントを探すため歩き出していた
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「♪~♪」



歌いながら走ってくるワリオは目の前にルイージのフィギュアがあるのに気づき

罠だとは知らずに飛び降りる。その瞬間どこからかワドルディの集団がワリオに

襲いかかりワリオはフィギュアを落とし自分も転んでしまう


「うおわっ何だ何だー!?」


デデデはルイージのフィギュアを車に乗せ、発車するとワドルディも後をぞろぞろと続く



「俺のフィギュア返せー!!」





キラキラと輝いている緑の森の中を青年が妖精をつれてあるいていた。木々が生い茂る

中空間に出た青年は台座にささっている剣を持つと手が光り、ゆっくりとその剣が抜けた



「またこのマスターソードを使う時が来るなんて・・・二度と使いたくなかった」



剣をしまうと、再び歩き出した。とその途中で見覚えのある姿を見つける



「あれ・・・ヨッシーさん?」



木の株の上で寝ている恐竜ヨッシーがいた。リンクにとってはDX以来の懐かしい面々であるが

当の本人は気づかず寝ている。そして以前聞いたことあるのはヨッシーは一人だけではないと


(ここにいるはずは・・・別のヨッシーさんでしょうか?)


リンクが通り過ぎた後、ヨッシーは目を覚ますも何もいないことを確認し再び同じ態勢に

入り眠る。その時突然空の雲が怪しくなり戦艦から陰虫が当たり一面に落とされた。空

中から降りてきた影虫はプリムの形を象るとリンクの前に現しリンクは剣を構えた


「これがゼルダの言っていた暗雲・・・でしょうか」


構えると、背後に別の気配が、しかしその気配は声によって正体を知る


「あれー?リンクさん?どうしてこんなところにいるんですかあ?」


そこには先程まで眠っていたヨッシーがいた。目の前にいるプリムを見ると


「・・・なんですかこれは?」

「わかりません。ですが・・・味方ではない事は確かです」



プリムを倒していくとリンクは辺りを見回し道を確認し走り出すとヨッシーもそれについていく



「進入成功」



リンクたちとの同じ時間・・・・水色の服を着た女の人がある研究施設に乗り込んでいた


「なんとかあれを見つけ出さないと・・・・」


細心の注意を払いながら進んでいき見つけた扉にはいり辺りを見渡した瞬間

叫び声が聞こえそちらに目を向けると叫び声と同時に一瞬部屋が明るくなる


「チャーーーーーー!」

「ピカチュウ!?」


見覚えのある黄色い生物ピカチュウは無理やり放電させられているようで再び放電させられ

鳴き声が室内に響く。助ける為にサムスはケースを破壊し助け出したピカチュウは一瞬見慣

れない姿に誰か分からない素振りを見せるがサムスと伝えると驚きの声を上げる


「・・・この姿だからわからなかったのね」


2人はスマブラの仲間だったのだがほとんどがパワードスーツを身に着けていた為中の

姿など知るはずもなくDXからは夕食時のみ解除していたのだが年月によって記憶は薄い


「!」


ガラスを壊したせいか警備システムが発動してしまいロボットが何体も入ってくる

なぜここにいるのか聞かれたサムスはスーツを探しに来た事を伝える



「ピカ・・・・・」



再び別の部屋に入るとモニター室のようで部屋にはないのだがモニターにいくつかの部

屋の様子が映し出されている。その中に、サムスの探していたパワードスーツがあった



「本当!パワードスーツ・・・いったいどこに」


カービィとゼルダは歩いていた。あれからマリオ達を見つけることもできず

当てもないまま歩いていたのだが何かを見つけたカービィは突然走り出した



「あ!!」


ゼルダも追いかけようとするが後ろに何かの気配を感じる

振り返るとゼルダの後ろにはクッパがあの銃を構えて立っていた


「クッパ!?」



何かを聞こうとする前にキャノンはゼルダを貫きゼルダもフィギュアにされてし

まった。するとゼルダのフィギュアに陰虫が集まり、ゼルダの形を作っていった




「リンクさーんどこに行くんですか~?」


リンクとヨッシーが走っていく中で偽ゼルダはあの銃でリンクを狙っていた。構えた瞬間機

械は真っ二つに割れた。ゼルダが睨んだ先には、神弓を構えているピットとマリオがいた



「そうはさせない!!」



ゼルダはディンの炎、小さな火の玉を放ってくるとピットはそれを鏡のような盾で跳ね返した

そこにマリオがすかさず攻撃すると偽ゼルダはフィギュアに戻った。フィギュアは地面に倒れ


「この戦い方・・・・ゼルダではないな」

「偽者・・・・ですか?」



マリオはゼルダの戦い方を知っていた。故の言葉だ



「ゼルダ!?・・・とあれはマリオさん!?」

「え?どこですかー?」



走っていたリンクは横に誰かがいるのに気付き顔を動かす。するとそこにはマリオと初め

て見る人と倒れたゼルダがいた。次の瞬間、ゼルダは紫の無数の光となり消えていった



「なっ・・・!?」



あまりの衝撃的な光景に言葉を失った。あのマリオがそんな事をするはずがないと

偽物かとも思うがあの姿は正真正銘初代スマブラから共にいたマリオそのものだった


「・・・・・・」


マリオがゼルダを手にかけたのだと脳内が判断すると握り拳の力が強くなった。そこから

剣を引き抜き駆け出すまでに迷いはなくマリオ達に向かって駆け出すと剣を振り下ろした


「なっ・・・リンク!?」

「ゼルダになんてことをするんだ!!」


いきなりのことにマリオとピットは驚く。しかし直前まで自分が戦っていた相手とその出来事

をどこからか見ていたとしたら。瞬時にリンクが誤解をしていることに気づくとマリオは叫んだ



「リンク!?違うんだ!・・・・これは」

「問答無用です!!」


リンクは聞く耳を持たずピットにマスターソードを構え攻撃する。攻撃を神弓で受け止めるものの

そこに遅れてきたヨッシーが到着する。ヨッシーが見慣れた姿に気づくとその姿を見たマリオは


「あれえ?マリオさん?」

「ヨッシー!リンクを何とかしてくれ!!」

「何とかって言われましてもねえ・・・なにが起きてるんですか?」


ピットとリンクは戦っている、がピットから攻撃は仕掛けていない。なんとか誤解を解こう

とするのだが・・・・リンクは完全に頭に血が上っているようで話し合えそうにもない状況だ


「誤解ですってば!!」

「とにかく、リンクを止めてくれ!」

「は・・・はい?」


マリオは攻撃しリンクがふらついた瞬間ヨッシーがリンクに突撃した。リンクはその場でフィギュ

アになり衝撃でヨッシーもがフィギュアになった。マリオが戻そうと手を伸ばしかけた時、デデデ

の操縦する乗り物についているアームがリンクとヨッシーのフィギュアを拾っていく


「なに!?」

「ははは!こいつは頂いていくぞい!」


デデデがガッツポーズをした直後後ろを見ると聞きなれた声と同時に見慣れた姿が現れた


「やっほー」

「な・・・カービィ!?」

「デデデ!また何か企んでるの!?悪い事はダメだよ!」


アームに現れた人物にデデデは驚く。カービィはファイナルカッターでアームを切り落とし

空中に浮いたフィギュアに素早く触れてフ2人をィギュアから元に戻す。リンクが射った矢

は見事的中し車の一部がこわれ車はふらふらと煙を上げながら進んでいった


「マリオさん・・・さっきはすみません」


元に戻ったリンクは我を取り戻したようだ

「いや・・・・たぶん逆の立場だったらきっと俺もこうなってただろうな」


互いに気が回っていなかったことに反省していると横から爛漫な声が聞こえてきた



「マリオ無事だったんだね!!よかったー!!」


そう言うとカービィはマリオの頭に飛びついた。勢いと僅かな重みによってふらつくものの


「あぁ。カービィも無事だったんだな、さっきは助かった」


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次回 

動物園から抜け出していたリュカとポケモントレーナーは砂地一体の中存在していた遺跡の前

に来ていた。そこに現れたのはリュカの因縁ともいえるネスをフィギュアに変えた張本人ワリオ

の姿だった。逃げない事を決めたリュカは恐怖の中戦う事を決意しワリオに戦いを挑む・・・


次回 第7話、「遺跡」


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