INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

第5話、三剣士と少女

ポーキーを倒すことに成功したものの直後現れたワリオによってネスはリュカをかばいフィギュア

へとなってしまう。その先で出会うポケモントレーナーと名乗る青年とともにリュカはネスを助ける

事を決めるのだった。一方荒野にいたマルスはメタナイトと共にエインシャント遭遇していた
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「天!空!」




空中に浮かんでいた剣を掴み振り下ろすと爆弾にヒビが入りエインシャントから外れた爆

弾は地面に落ちる。同じく今の攻撃による衝撃でエインシャント本人はどこかに飛んでい

ってしまい唖然としていた2人の目の前に剣の持ち主かと思われる青い髪の青年が現れた


「君は・・・?」

「アイクだ。これと戦っているということは・・・同じく異変を止めようとしているのか?」

「その通りだ。その口調からすると貴公も同じようだな」


その時僅かな風を感じるとエインシャントがまた新しい爆弾を持って浮いているのを見つけた

迷うことなく3人は追いかけるも崖の端にたどり着きこの先に進む事は出来ず見失ってしまった


「このままじゃ・・・なんとかしないと」

「アイクとやら、さっきは助かった。同じ目的を持つ以上共に行動するのが得策だろう。どうだ?」
 
「・・・俺は構わない」

「僕も賛成だよ。よろしく」

「・・・あいさつはこのくらいでいいだろう。完全に見失うぞ」


前に向き直ると真っ先にかなりの高度があるものの迷うことなく崖を飛び降りると駆け出した

続いてメタナイトもその後を追いかける。一人取り残されてしまったマルスは数秒の無言の後



「・・・・・・まあ、二人とも強そうだし・・・」


遅れるものの追いかけるように飛び降りると早速亜空軍達が待ち受けていた


「ところで、お前も随分戦いに慣れているようだが」

「・・・あぁ」

「っていうか二人とも待ってよ・・・・・」


質問をするメタナイトに相変わらず単語のような回答をするアイク。そのやり取りを見て


(うーん・・・・二人とも戦いには慣れてるみたいだけど・・・)


一体この世界で何が起きてるのか、そしてみんなも気づいているのか。マルス

はかつて仲間だった彼らの事を思い出しつつ剣を振るうと荒野の中を走り続けた


「・・・あれはなんだ?」


アイクが立ち止まるのに続き2人も立ち止まると遠くでプリムが何匹・・・・数十匹集まって

いた。今まで数体同時に現れる事はあったがあんな沢山のプリムを見るのは初めてだった



「何であんなところにプリムが集まってるんだ?」


3人が疑問に思って見ていると突然何体ものプリムが集まり巨大なプリムへとなり現

れた。突然の事に驚くも巨大化したプリムの手の中でメタナイトは一瞬何かが見えた



「あれ・・・人じゃないか?」

「え!?」



マルスは目を細めて様子を見ようとするがなにも見えなかった。ただ巨大プリムの片手

が何かを握っているように見えたのでメタナイトの言葉は本当の事を言っているのだろう


「何者かが捕まっているようだな」

「じゃあ助けないと!!でもあんな大きいのどうやって倒せば・・・・」

「任せてくれ」


剣であのプリムを倒すのは苦労しそうだと思った瞬間、アイクは一言告げ走りだした



「・・・・・・」


アイクの走った先には言葉通り誰かが捕まっていた。見たところ人間のようだが恐怖から

と抜け出せないのか言葉を失っている。プリムは少女を見ている為アイクには気づかぬ

ままアイクは後ろに回り込むとマルスとメタナイトに会ったときにしたように、剣を放り投げ




「天 空!」




剣をキャッチしたアイクは巨大プリムに振り下ろした。攻撃は命中しプリムの手が開いた



少女は落下しようとしていたがアイクはそんな少女を助けるべく向き直るが既に行動

しているメタナイトの姿を確認した。メタナイトは落下し始めてからわずかで少女を掴む



「・・・・・・?」


閉じていた目を開けると自分が落下していない事に気づくと唖然とした表情をしていた


「大丈夫か?」




2人は丘の上へと移動し移動した2人の元へメタナイトが近づいてきて地面へと降り立った

そしてそこには宣言したとおり人の姿があった。しかしマルスは姿の見覚えがあることに気づいた



「えぇ!?彩花!?」

「・・・へ?」


マルスが叫ぶとがっくりと膝をついて息を吐いていた少女は「え?」という表情で顔を上

げた。そして青髪の青年を見ると僅かに口が動いた。何度目か動いた時、声は発された


「・・・マルス?」

「なんだ?知り合いか?」

「昔ちょっとね・・・でもどうしてここに!?」



マルスの問いに対し彼女もまた異変を感じそれを探りに来たのだとか。2人の姿を見ると



「えっと、確かメ・・・メタ・・・なんだっけ?」

「メタナイトだ。そしてこっちがアイク」

「あーメタナイト。うん、思い出した」


少女は思い出し頷いた。それに対しメタナイトは不思議そうに問いかける



「私のことを知っているのか?」

「確か・・・彩花は色んな世界の有名な人知ってるんだよね」


マルスはこの少女がどんな人かをなんとなく知っていた

スマブラで初めて会ったときからマスターハンドの手伝いをしていただけあって

世界中の有名人について良く知っている。マリオの存在も知っていたのだ



「ってことはメタナイトも有名なの?」

「有名っていうかまあ有名かな、プププランドではね」

「そうなんだ。・・・プププランド?・・・ってことはカービィと同じ世界の人
 なんだね。そうか!なにか見たことあると思ったらカービィに似てるんだ」


どこか引っ掛かっていたことが解決しマルスはすっきりしていた



「緑色の飛んでる人物を見たことないか?」

「下に大きな球をくっつけてるんだけど・・・」



「・・・そういえば見たような・・・・・・」


その時マルスはふと思う。異変を感じ調べに来たまでは自分もそうであり特におかし

な点はない。がここには沢山の魔物がいたはずだ。現にさっきも魔物に襲われていた


「原因はそいつだ」


(あれ?そういえば彩花って戦えたっけ?あれ・・・?)


敵将を知った彩花は立ち上がった。どこにいくのかと尋ねるとエインシャントを探すという



「あんた戦えるのか?」

「そんなにというかまったくというか・・・」



と答えた、やはりマルスの予想は当たっていた。見つけたら一体どうやって

倒すつもりなのだろう?前と服装が違うしポケモンも連れてないようにも見える



「一緒に行ったほうがいいんじゃ・・・・」

「だ、大丈夫大丈夫!ほら今までだって大丈夫だったし!」


曲げることなく少女は大丈夫だと告げた。あまりにも強く言うもので止めることはできず



「そっか・・・・無理しないでね」

「まぁ・・・きっとほかの人も動いてると思う。そっちこそ気をつけてよ」


「あわわわわわ・・・・」


緑の帽子を被った人物ルイージは目の前をワドルディが通る度におどろいていた



「うわあ!」


「・・・・・はぁ」


「うわっ!」



通りかかると戦闘態勢に入るが通り過ぎるとため息をつくの繰り返しだ。そんな

中背後からの気配なんて気付く訳もなくルイージの背後にハンマーが思いっきり

当たるとルイージは上へと飛んでいってしまった




「うわああああああああああ」



飛んでいった数秒後ルイージはフィギュアになって戻ってきた。それを器用にハンマーに

乗せるとまわりにワドルディたちが集まった。数秒後フィギュアを地面に置いたまま隠れる


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次回

とある場所、森の中でで1人の剣士が森の中を歩いていた。彼もまた異変を知り世界を護ろ

うとしているファイターの一人だった。途中かつて仲間だったヨッシーと遭遇し・・・同じくとあ

る施設内にいたサムスもまた潜入していた場で捕まったピカチュウを見つけるのだった


次回 第6話、「勇者と誤解」


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