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INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログ

第11話、乱闘指南

新ステージの説明をしていく中以前はなかったネス、ファルコンのステージが実装されたことに

本人を始めファイター達は驚いた。そして以前解散前日に行われた大乱闘スマッシュブラザーズ

でも使用された『終点』を始め新たにステージが追加される。マリオ達は試しに乱闘をするが・・・
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ファルコが見渡す間にカウントは終わり乱闘が始まりマリオはすぐにフォックスへと向かっていっ

た。戻ってきたフォックスに向かってファルコは足蹴りを入れる。それを受け止めながら2人の戦

闘が始まった。その速さは尋常なものではなかった。モニター越しに見ていたルイージ達も驚く



「速い・・・・!?」

「ピカチュウ。あれは?」

「あぁ、あれはアイテムモンスターボールだよ。中からポケモンが出てくるんだ」


画面を見ていたピチューが尋ねるとそのモンスターボールをマリオが拾うと

地面に向かって投げた。モンスターボールが開くと中からポケモンが現れた



「・・・・・んん!?」


しかし中から現れたのは見覚えのないポケモンだった。そのポケモンは現れると一瞬

何もしないと思われたが構えるとフォックスの立っていた場に巨大な火柱が現れた


「なんだあれは!?」


投げた本人であるマリオが一番驚いてはいるが他のメンバー達もあれがなんなのか驚いた


「モンスターボールから出たってことは・・・ポケモンだよね?」

「あれは・・・・エンテイだな」


ミュウツーは低いトーンのままピカチュウ達に告げた


「エンテイ?」

「ジョウト地方の伝説と呼ばれているポケモンの一種だ」


その時、マスターハンドの声が聞こえた。脳内に新ファイターに集まるようにという声が聞こえた


「ピカチュウ~・・・・」

「大丈夫だよピチュー。ミュウツーがついてるし」

「僕もいるよ!一緒に行こう!」


新メンバー達に招集がかかりピチューはピカチュウから離れるのを拒んでいるがピカチュウ

はこれもピチューの為と思い一緒に行く事をやめたのだ。ミュウツーの隣では同じく新メンバー

である子供リンクがピチューに言う。さっきの話長い上に難しくてよくわからなかったと



「確かに慣れるまでは難しいかも」


この中で先輩に当たるピカチュウが言う。ピチューを連れ3人はリビングから

出ていった。一方招集をかけたモニター室ではマスターハンドと彩花がいた


「一番はガノンドロフとクッパか」

「特にすることもなかったからな」


2人がやってくると数秒後にまた誰かが入ってきた。次第に人数は増え全員が集まるのだった


「さて、午前話したように乱闘について実際にやってみようじゃないか」


基本的なルールは話したのでマスターハンドはクッパ、ガノンドロフ、ミュウツーを選出する


「確か・・・先程ファルコは乱闘していたな?ファルコも入ってくれ」

「んん!?お前ら見てたのか?」

「いや?だがわかるさ、なんたって、私は神だからな」


マリオ達から話を聞いたマスターハンドはファルコの名を出すと4人を台座の上へと

移動させた。それを見た彩花がボタンを操作すると4人はその場から消える



「モニターを見てくれ。4人がいるはずだ」





「あー?見たこともないポケモンが出てきたぁ?」


人数の減ったリビングにはマリオ達前メンバーがいた。マリオとフォックスは昼ごろ行った新ステージ

での初乱闘で見た事を話す。真っ先に新しくなった乱闘の感想を聞こうと一同が集まっていたのだ


「ミュウツーはエンテイ・・・とか言ってたが」

「エンテイ・・・?モンスターボールから出たってことはポケモンなんだろ?」


ファルコンは考えつつ尋ねた。その時背後から突然声が聞こえた


「そーいや言い忘れてたな!」

「うおっ!?」


飛び跳ねると後ろを振り向いた。そこにはクレイジーハンドがいたのだ


「そんなに驚かなくてもいいだろ」

「驚くわ!気配も足音も聞こえねぇんだからな!」

「はっはっは!そりゃ失礼した」


大声で笑うとクレイジーハンドが尋ねる


「で?エンテイがどうしたって?」

「あぁいや、さっき乱闘したら見たことないポケモンが出てきたんだ」

「あいつら妙にうっかりしてっからなあ」


クレイジーハンドはマスターハンドと同じく宙に浮かびながら話した


「新しくなったのはステージやメンバーだけじゃねえ」

「というと・・・ポケモンか?」

「モンスターボールから出るポケモンの種類も変わったが、新たに出現す
 るアイテムの種類も変わってる。後は・・・・ルールも一部変わったか?」

「そういいえば・・・・操作してるときにコイン制っていうのがあった気が」


ステージなどを設定した際ルイージはその表記を見たのだ


「コイン制?」

「タイム制、ストック制に続く新たなルールだ。相手にダメージを与えるとコインが落ち
 タイム制限内にどれだけ多くのコインを集めるかを競うものだ。場外に出るとコインが
 減ったりするがタイムアップの時点で一番多くのコインを持っていたものが勝ちとなる」

「それはまた新しいシステムね」

「あーあ、俺も乱闘やりてええええ!」

「まあ、待て。今は新メンバー達に教えてる最中だからな」


タイム制、ストック制、コイン制、場外についてなど実戦で教えるとアイテムについての

説明が入る。そこで2人はあのメンバー達に説明するのを忘れていたことを思い出した



「・・・そういえば新アイテムについて話すのを忘れていたな」

「だからか。さっきフォックス達が見たこともないのが出たって騒いでたぜ」

「コイン制も説明してないな」



マスターハンドは「クレイジーが説明してくれているだろうと新メンバー達に向き直った


「これで『乱闘』についての説明は以上だ。ステージの仕掛けやアイテムなど聞くより
 実際にやってみたほうが分かるだろうしな。基本的な事は現メンバーの方が慣れて
 いる為分からない事があったら聞くと良いだろう。私達に聞いてもらっても構わない」


新メンバーへの説明が終わりついに全員が乱闘について知るのだった

数人が出ていく中ミュウツーは彼女に向かって歩いていった


「久しぶりだな」

「・・・来たんだ」


少女はミュウツーを見るとそう答えた。訳が分からないピチューは尋ねる


「ミュウツー知ってるピチュ?」

「あぁ、以前少女と会った事がある。・・・とんでもない場に呼んでくれたな」



一度謝ると少女は少しだけ苦笑いを浮かべると当時のミュウツーを見てついと口に出した


「でも、ここなら分かると思うよ?全ての人間がそうじゃないって」

「・・・・・・。・・・彼女は信用するに値する。彩花。ピチューもろともよろしく頼む」

「・・・・うん」


一方リビングで待っていたマリオ達の元に新メンバー達が帰ってきた


「どうだ?乱闘について分かったか?」

「なんとなくは分かったが・・・・そんなことせずとも直接戦えばいいのにな」


ガノンドロフとクッパはそう口々に言う


「だめですよー外で戦いなんてしたら壊れちゃうじゃないですか~」

「そ、そうだよ!」

「いいか?お前ら絶対外で暴れるなよ!!」


マリオは2人に向かって叫んだ。リンクも未だガノンドロフをよくは思っていないようだ


「・・・マスターさんやクレイジーさんが呼んでしまったので仕
 方ありませんが・・・もし何かあれば僕は容赦しないので」


「お・・・お前の勇者怖くないか」

「こんな小僧ごときにビビるとはお前本当に魔王か?」

「なんだとぅ!?」


クッパはガノンドロフに向き直ると叫んだ


「いいだろう!ならば早速『乱闘』でワガハイの力見せてやろうではないか!!」


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次回

スマブラDXが始まってから一週間。個々の移動場所や行動パターンが固定化して行く中

いつものように外を走っていたファルコンは何かの音が聞こえた。近づいていくとそこには

新メンバーである2人とリンクの姿があった。慣れてきた頃、ある問題が発生しようとしていた


次回 第12話、「剣士組と朝と」


第12話へ

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