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INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログ

第3話、この組織の意図

隕石が落ちたかと思いきやそこにいたのはカービィと名乗る生物、そして次々とやってくる

見たこともない生物、人物たち。ルイージの説明によって彼らもまたこの星を代表する有名人

なのだと知る。あの白い手も再び現れついに全員が集まろうとしていた
______________________________________



「ドンキー!!・・・と?」


マリオはドンキーの下にいる生物達に視線を向けると2体はマリオたちの前に来ると言葉を発した


「ピカ ピカチュウ」

「ぷり~」




「・・・え?」

「なんていってるの?」


その言葉は何を言っているのか分からない、困っていた時巨大な手が再び言葉を発した


「これで全員集まったな」


その言葉に一同が巨大な手に注目する。まずは自己紹介しようと大きな手は話し始めた


「私の名前はマスターハンド。まずここに呼ばれているのは世界を救ったり活
 躍した者たちが中心に集まっている。そしてこの組織を作り呼んだのは私だ」

「マスターハンドって・・・・手紙の送り主!?」


声を上げたのはネスだった。それに続いて静かだった空間は次第に騒がしくなっていく


「本当に手だったのか?!」

「というかそれ本名なのか?ハンドルネームとかか?」

「本名だ。そして・・・・あまり言いたくないのだが」



その歯切れの悪さと間に一同は「?」を浮かべる。そして数秒後、名乗った手はただ一言



「私は神だ」



一瞬時が止まった気がした。数秒後聞こえてきたのはファイター達の叫び声




「えええええええ!?」

「はあ?」

「ええええええ!?神様!????」



数人が驚きの声を上げる。その中の数人はあまりにもの衝撃で言葉が出ないという状況だった



「嘘だろ」

「ですよねぇ。神様なんているはずがないですよねー」

「面白いジョークだな!」

「あまりにも嘘すぎて騙される人はいないと思うけど」



この中で唯一顔なじみのマリオ、ヨッシー、ドンキー、ルイージは口々に言い合う。やり取りを

聞いていたマスターハンドはやはりかとため息をついた。これは想定内の反応だったものの


(やっぱりか・・・・)


予想できていたとはいえ人間やこの世界のも者とこれがほぼ初めて関わりを持つ為接し方と

いうか話し方の順序がわからなかった。とはいえ、これはいつ言っても最初はこの反応だろう




「ぴかぴか?」

「プリプリ~」

「・・・なんて言ってんだ?」



どうしようか考えていたところマスターハンドはある事を思いついた。こうすれば少しは神と言う

ことも納得がいくだろう。そういうとマスターハンドはピカチュウとプリンに向かって何か光を当てた


「うわ!まぶしい!」

「なにプリ?」


光が消滅後2体は人の言葉を話した。マリオたちにはその言葉がはっきりと理解できた



「喋った!?」

「今私の力で話せるようにした」

「これぞ神様の力!?」



双子の兄マリオは未だ疑わしい目で見ているがルイージはどことなく認め始めている

ようだ。驚いている中本題に戻ると告げると一同は再びマスターハンドの方を向いた


「本題に戻るぞ。君たちも知っている通り世の中で様々な事が起きている。今
 までは君たちだけで乗り越えて来ただろうが もしかしたら一人では解決出
 来ない出来事もあるかもしれない。そこで各国の代表が助け合うのが目的だ」

「なるほどね」


ようやく呼ばれた理由、マスターハンドの正体などが分かり一同は納得した。そして

これが罠ではなく本当のちゃんとした理由の元作られた組織である事も理解した


「その為にはお互いの能力、戦い方を知らなければ協力して共に戦うのは
 難しい。そのためにしばらくここで共同生活をしてもらおうというわけだ」

「話はわかった。だが・・・」

「フォックスやサムス、マリオ達も心配しているようだがずっといろというわけではなくあくまで互
 いの事を知る事が目的なのだ。つまり仕事や任務やらは言ってもらえれば戻っても構わない」

「それを聞いて安心した」





「知るのは戦術だけでなく世界観、価値観、常識などもだ。君たちは自分の住む場所が常識
 だと思っているが世界は広い。これは実際に生活を始めれば分かるだろうが相当驚くだろう」

「まあ、現に最初の時点で驚いてたしね」

「そうだ。最初見た時見たこともない生物がいることに驚いただろう?だがカ
 ービィも自分の国では普通のことでありむしろマリオたちが珍しいくらいだ」

「確かに、ポップスターに人間は全然いないね」

「かという俺達の国も人間だらけかっていうとそう言うわけでもないしな」


説明されマリオは納得したようだ


「他にも色々と説明したいところだが・・・中には遠くから来た者もいるしな。
 今日はもう解散しよう。鍵を渡すから各部屋に荷物を置き今日は休んでくれ」


次の日、ルイージはいつものようにマリオを起こすと階段を降りリビングへと向かった


「早いな」

「自然に目が覚めてしまって。いつもこの時間には起きているので」

「・・・・早起きだな」


リビングにいたのは全身緑色の衣服を纏った青年リンクだった。この時間帯は絶対マリオは

寝ている。よっぽどの事がない限り寝ている。しかし今日は慣れない環境ということもあり

ルイージに起こされるがまま起きてしまったのだ。そしてテーブルには料理が並べられていた


「これは・・・朝ごはん?」


朝ごはんというには豪華すぎるが人数から考えると量は妥当だろう。リンクがリビングに来た

時にはすでにあったそうだ。それから全員がやってくるまではそう時間が掛からなかった


「自己紹介はしたか?」

「あ、そういえば・・・・まだだったな」

「まあ・・・昨日来たばっかだしな」


ならば今してしまおうということでマスターハンドは全員の前に立つとマリオを指名した


「・・・本当に神なのか?」

「まだ信じられんか?」

「そりゃあ・・・なあ」


この事はまだ今度にしようと思ったマリオは自分の紹介を始めた


「俺はマリオ。キノコ王国から来た。まあ・・・よろしく頼む」


それを補足するようにマスターハンドが口を開いた


「マリオは特にこの星ニンテンドーの中では有名でその名は知らない人の
 方が少ないと言われている。どこかで名くらいは聞いたことあるかもな」

「僕知らない」


即答したのはカービィだった


「まあ・・・カービィは別の星に住んでるから知らなくても仕方ないと言えば仕方ないか」

「名前は初めて聞きましたけどどこかで見たことあるような・・・・」


考え出したのはリンクだった。その前でマスターハンドは説明を続ける


「主に攫われる姫を助けたりその犯人大魔王を倒したりとしている。
 普段はキノコ王国周辺で行われるゲーム大会などに出場している」

「へぇー」


そして次にマスターハンドはルイージを指名した


「ぼ、僕はルイージ。マリオは双子の兄さんです」

「ルイージはマリオと違いそこまでこれとしたとか有名というわけではないがマリオの
 弟とだけあってその知名度はそこそこある。ゲーム大会などにはよく出場しているな」

「なんだこの差。それでも俺の弟か」

「だって怖いのとか痛いのとか嫌じゃん!」

「この通りルイージは強いわけでもなく戦いを得意とはしていない」

「とことん酷い言いようだな・・・」


フォックスの言葉に続きマリオはなぜそんなルイージまで招待したのかを問いかけた


「確かにここには強い者が集まっている。だが強いだけでは組織とは成り立たない」

「まあ・・・それはそうだな」

「強さだけがここに呼ばれる理由ではない。ということだ」


そして自己紹介はマスターハンドの指名で次々に行われる


「次はドンキー。頼む」

「おう。俺はドンキー。ジャングルに住んでるが・・・あえていうならキノコ王国・・・か」

「まあ、そうだな」


ドンキーの質問に返答するとマスターハンドは2人のように詳しい説明を始めた


「ドンキーもマリオやルイージと同じく大会に出場している」

「出場・・・というより出演か?」



先程から一番よく反応するフォックスに対しドンキーが説明を始めた


「マリオやルイージ、あとヨッシーは出場者として参加しているが俺はその大会
 に出場者として出ているのではなくその中のイベントキャラとして出ているんだ」

「あとはよく森から盗まれるバナナを取り戻したりな。森を守ったりしているな」

「これは代々伝わる使命みたいなもんでな。森を守るのが俺の使命だ」

「つまり4人は知り合いって事?」

「まあ・・・そうなるな」



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次回

それぞれの星、国から来た全員はマスターハンドの補足の元自己紹介を始めるのだった

この星から来た者から始まり中には遠い星から、宇宙から来たものまで判明しマリオ達は

改めて自分の知らない生物たちの事を知るのだった。誰もが有名人と呼べる存在で・・・


次回 第4話、「自己紹介」


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