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INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログ

第9話、新スマブラDX

新スマブラが結成され3日が経ったある日手合わせをしていたロイとマルスは叫び声を聞く

謎の生物に襲われる少女を助けた後クレイジーハンドの号令によりメンバー一同は集められ

ついにその人物がやってくるのだが、それはロイが助けた少女だった
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ルイージは出身地を尋ねるとそれに答えたのはマスターハンドだった


「そう言えば言っていなかったな。彩花はホウエン地方からやってきた。ホ
 ウエン地方というのはピカチュウ達同様ポケモンの生息する地域の事だ」


そして彼女はポケモントレーナーなのだと付け加えた。すかさずルイージの説明が入る。ポケモ

ンに指示を出しバトルをさせる者の事を指し簡単に言えばポケモンを持っているひとの事を指す



「・・・・・よく知ってるね」

「スマブラが解散した後ポケモンの事が気になって色々調べたんだ」

「キノコ王国にもポケモンについての本が?」

「ないかなーって探したんだけどなくって・・・結局ポケモントレーナー
 っていうのがいるっていうのをテレビで見て知っただけなんだけどね」
 

スマブラが始まり3日が経った頃、ついにもう一人の創造主がやってきてスマブラには

全員が集まるのだった。解散したメンバー達の中でもマリオ達はリビングに残っていた


「一体どこまで話したの?」


先ほどとは全く違う口調で彩花とマスターハンドは会話をしていた


「まったくだ」

「・・・・え?3日も経ってるのに?」

「それぞれの自己紹介くらいしかしてないな」


少女は目を細めるとマスターハンドを呆れた目で見た。マスターハンドは咳払いすると


「これで完全に集まったわけだしな。そろそろ説明を始めようじゃないか」

「だったら解散する必要無かったじゃないか」


話を聞いていたマリオが突っ込むとマスターハンドは言葉を詰まらせるもクレ

イジーに再び全員を呼ぶように伝えた。任せとけと大きく息を吸い込むと叫ぶ


「おまえらあああ!今から『スマブラ』および『乱闘』の説
 明するからリビングに集まりやがれえええええええ!」

「うるせえええええええ!」


再びスマブラ全体に響きわたる声にマリオは叫ぶ。普通の人間が叫んでもせいぜい廊下に届く

かくらいなのにクレイジーもマスターハンドと同じく声はどこにいても全員に同じ様に聞こえた


「そんな大声ださんでも全員聞こえるだろ!!」

「これが俺のやり方だ」

「まあ、聞こえるといってもスマブラ領内にしか聞こえないけどな」


集まってきたメンバー達の第一声はまたしてもクレイジーハンドに対するブーイングが

ほとんどだった。そんな中カービィはそんなことにも気にせずにこの時を待っていたのだ



「待ってたぞおおおおお!」

「うるさいプリ」


ファルコンは相変わらずのようでプリンも相変わらずのように釘をさす

全員が集まったのを確認するとマスターハンドとクレイジーハンドは前に出た


「まずは新メンバーに向けてスマブラの説明をしないとな。彩花、頼む」

「えっ」

「前回は私が説明したのだ。今回は頼んでもいいだろう」



マリオが彩花に向かって言うと彩花は息を吸い込むと吐いた。まさかまだ説明を

受けていないとは思わなかったと小さな声で呟くと新メンバーに向かって話しだした


「『スマブラ』というのはずっと前、何十年も前からマスターハンドとクレイジーハンドがこの世
 界で起きる異変を解決したり世界を守る。そんな組織を作りたいと計画していたものなんだ」

「そっから説明するのか!?」


クレイジーハンドは驚くがこの事はマリオ含め誰しもが初めて聞く事だった


「そして長い計画の末今から2年前にその組織は結成された。それがマリオ達初代メンバー
 が集まった初代スマブラ。そして今回。前回の改善点を改め新たなスマブラが再結成された」

「・・・・・・」


『その名はスマブラDX』

「スマブラ・・・DX?」

「2代目スマブラと言うべきかな。まったく同じ名前というのもということでDXと命名したんだ」


一瞬マリオは目があった気がしたが少女はすぐに目を反らし話を続けた。スマブラの主な

目的は2つ。1つは初代スマブラ同様世界で起きる危機を克服するために様々な戦い方を

する者を集め仲間にすること。そして様々な環境下、戦法に対応し自らでは対処しきれない

問題に遭遇した時協力し乗り越える事を目的とする




 「そしてもう1つ。起こっている事件を知らなければ解決することもできない。世界中
 ・・・ニンテンドー中の人々にスマブラの存在を知ってもらう事。そして今回新スマブ
 ラ結成にあたり今まではなかったある事を行う事を考えたの。その名も『大乱闘』」


「大乱闘・・・?」


マリオは初めてその名を聞いた。大乱闘と言えばスマブラが解散する前日に行われた大乱

闘スマッシュブラザーズを連想させる。少女の合図でマスターハンドはある物を映し出した



「これは・・・・乱闘場か?」


フォックスの言うとおり見る限りそこは何度も見覚えのある乱闘場となっていた。現在映し

出されているステージは『プププランド』だった。マスターハンドがボタンを操作しつつ告げた



「乱闘場の周りを見てくれ」


カメラが動き乱闘場からずれた場所が映し出される。そこにうっすらと薄暗い中何かが見えた



「あれは・・・・椅子?」

「今回新たな試みとして乱闘場に観客を呼び込み観覧席を設けたのだ。今はまだだ
 が新メンバー、およびメンバー全員が乱闘に慣れてきたら開催したいと思っている」

「なああにいいいいい!?」


ステージやアイテムが変わったりしていたのは聞いていたがこんなものが出来ているとは思

わなかった。これにより一層多くの者にファイター達の事を知ってもらおうという考えだったのだ




「となったらますます負けられないね!知ってる人が見にくるかもしれないし!」

「乱闘場と観客席には丈夫なシールドが張ってあるから怪我の心配もない」

「スマブラの目的はさっき話した通りだけど、ここに集まってもらったのにも理由がある。
 例えば普段マリオはクッパと以外戦った事がない。そんな中もしキノコ王国にガノンド
 ロフがやってきたら?キノコ王国にフォックス達が乗ってる戦闘機が攻めてきたら?」


普段見慣れない物が自国を攻めてきた時、少なくともパニックになるだろう。彼らは

そんなことも乗り越えるような気もするが様々な戦闘法ある事を知ることは損ではない


「ここには自分達が常識と思っているものがそれぞれ違い自分達が見たこともないよ
 うな戦い方をする人が集まっている。だからお互いにその戦闘法とかを知ってほしい」

マスターハンドは次は『乱闘場』についての説明を行うとするとファイター達に向き直った


「では『乱闘』の説明をする。実際に戦うと怪我したり・・・クッパなどは容赦無しに倒しそうだか
 らな、『乱闘場』というものを設置した。そこで戦えば怪我をすることも無ければ死ぬこともない」


リビングの中皆が座っている丁度中央の巨大なスクリーンにあるものが映し出される。そこは

さっきとおなじプププランドのステージだった。マスターハンドは新メンバー達にステージの仕組

みを一通り説明するとマリオ達が知っているステージプププランド、コンゴジャングル、ヨッシー

アイランドの説明がされる。変化はなくその仕掛けはあの時とまったく同じものとなっていた


「この3つのステージは前のスマブラにもあったのだが・・・今回残ってい
 るステージはこの3つだけだ。あとは全部新しいステージになっている」

「えっ!?あと全部か!?」



創造者の1人とはいえ最終的に全てを管理、創作したのはマスターハンドなのだ


「前回のステージは9ステージだったが今回はなんと24ステージも用意してある」

「多っ」

「ほう?」


元メンバー達が反応を見せる中マスターハンドはボタンを操作するとあるステージを映し出した

そこに映し出されたのはピーチ城だった。しかし今回は足場がピーチ城の上となっているようだ


「新メンバー達には伝えておくがここらのステージは全てこの中のメンバー達の故郷
 や馴染み深い場所がモチーフとなっている。それぞれにそのステージにあった仕掛
 けを用意してある。そしてここはピーチ城。ピーチの住む城をモチーフに作ってある」


実物とは違う創作された場所なのでいくら攻撃しても壊れることはない


「仕掛けは・・・まあ、やってみればわかるだろう」


次に移ると次に映し出されたのは次々とカメラ視点が移動するステージ


「ここはレインボークルーズ。空を飛ぶじゅうたんが主な足場となるが途中現れる床や船の上
 にも乗る事が出来る。しかし移動し消えたり沈んだりするため長時間立っているのは危険だ」


マスターハンドがボタンを操作すると次に現れたのはコンゴジャングルによくにたステージ



「ここは『コンゴジャングル』名前は同じだがステージ自体は違いその仕掛けも
 違うものとなる。ドンキーの住む森周辺をモチーフに作ってあり特別な仕掛け
 と言うものはないが川は流れが速く落ちると即場外へと押し出されるだろう」


抜け出すことが不可能というわけではないが容易ではないとマスターハンドは伝える


「ドンキーのもう1つのステージ『ジャングルガーデン。次々と上
 下にステージが変化し常に動くことが必要とされるステージだ』


そしてボタンを操作すると今度はヨッシーアイランドによく似たステージが現れた


「ヨッシーストーリーというステージでここは左右の足場が動く以外には特
 に大きな変化はない。シンプルといえばシンプルなステージとなるだろう」


「ここはヨースター島。傾斜が多いステージだな。ここは戦法が活かされるステージとなるだろう」


ボタン操作によって次に映し出されたのはなにかの遺跡のような場所だった


「神殿。リンクやゼルダの世界観をモチーフに作られている。ステージの中
 では広いステージで段差が多く体力が必要とされるステージとなるだろう」


「あ!グレートベイ!?」


移り変わったステージに反応したのは子供リンクだった


「その通り。子供リンクの旅した場所をモチーフに作ってあるステージ『グレートベイ』だ」

「ややこしいからってそうなったけど・・・子供リンクって名前長いね」

「ここにはMr.ゲーム&ウォッチっていう異様な長さの人物がいるけどな」


横にはカクカクした人物Mr.ゲーム&ウォッチがいた。その時ネスがある事を思いついた


「じゃあ、子供リンクはコリンでMr.ゲーム&ウォッチはゲムヲだね!」

「ニックネームか?」

「そのほうが呼びやすいしどっちかわかりやすいでしょ?」


2人についてはそれぞれニックネームがつけられたところでマスターハンドは説明に戻った



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次回

新ステージが説明される中元メンバーだったにも関わらずステージがなかったネスと

ファルコンだったが今回は2人のステージも用意したとマスターハンドは告げる。そして

ファイター達に続き2人に関係する土地をイメージしたステージが発表されるのだった


次回 第10話、「新ステージ」


第10話へ

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