INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

第24話、ポーカーフェイス

平和が戻ったスマブラでは再び会う事ができた『彼女達』とファイター達による

乱闘が繰り広げられていた。しかし彼女達は乱闘をするためだけに現れるのではなかった

そしてパープルとリンクの乱闘が終えた後、パープルはリビングへと向かっていた
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紫色の服を着た少女「パープル」はリンク、アイクとの乱闘の後リビングへと向かっていた

中に入るとそこにはゲームをしているマリオとルイージがおり気づくなりパープルに問いかけた


「あ、パープル。アイクとの乱闘は終わったの?」

「・・・・・・・」


小さく頷くと冷蔵庫からお茶を取り出しコップに継いだ。その時、ネスとリュカ、カービィが

勢いよくリビングに入ってくると大声であるものを掲げながら叫んだ



「みんなでトランプしよー!」


直後子供リンクやピカチュウといった子供達もやってくるのだが


「トランプ?なんでまた」

「見てこれーピーチがくれたのー!」


ネスが見せるとそこにはマリオの柄が書かれたトランプがあった。キノコ王国で売っている

「ニンテンドートランプ」らしくマリオとルイージも久々に見るなつかしき玩具だった



「トランプかぁ。いいね!」



ルイージ達はコントローラーを置くとそれぞれ囲みトランプをすることになり一同は円を作る

ように囲んで座った。誰もが一番知っているであろうババ抜きをすることに



「むー・・・・むむ・・・」


マリオはネスから引き抜くカードを選んでいた。ネスはカードが引き抜かれるのを待っていた



「うおおおおおお!」

「やったあーがりっ!」


ネスは合わさったカードを前に出すと叫んだ。マリオが引いたカードがジョーカーとなり最後に

残ったのはマリオになった。ふるふると震えると部屋中に聞こえるような大声で叫ぶ


「くそおおおおお!もう一回だ!」

「パープルもやる?」


ルイージが尋ねるとパープルはしずかに頷いた


「トランプだー!」


第2回戦を行っているところにトパーズとマリンがやってきた

円をを囲んでいる方へと近づくとそれぞれの手持ちカードを覗きこんだ


「・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・」


現在子供リンクがパープルからカードを引き抜こうとしているのだが


「・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・うーん」


どの位置に手を持っていってもパープルの表情は変わらない


「兄さんはすぐわかるのにねぇ」

「なに!?」


ルイージの横でマリオが大声を上げる中子供リンクはパープルから一枚引き抜くと

合わさった絵柄を見つけ前にカードを出した。その後もトランプは続き・・・・



「また俺かよ!」

「マリオよわーい」

「よわ・・・・!?」


勝敗が決まりわいわい騒いでる中横から見ていたマリンが告げた


「アクアも強いのよねー何考えてるかわかんないから」

「パープルも表情変わんないから全然分かんないよ」

「・・・・・・・・・・」


マリンとルイージが仲よさげに話す中パープルは言葉を発する事もなく聞いていた

トランプ中人形かのようにパープルの表情は動かない。それはいわゆるポーカーフェイス


「マリオはすぐ顔に出るんだよねー」

「嘘だろ・・・!?」


負けず嫌いなのかマリオは何度もババ抜きの再チャレンジを促した

そのたびにメンバーは少しずつ変わっていくのだがマリオは圧倒的な敗率だった


「な ん で だ よ!」

「だって・・・・ねぇ?」


ネスと子供リンクは顔を見合わせるとふふと笑った。そんな中パープルの背後には

いつの間にかきみどりがいたのだ。その事に気づくと驚きの声を上げるも背後から

更なる大声が聞こえるとバタバタと足音が聞こえてきた


「きーみーどーりーさああああん!」

「ひぅ・・・!」


叫び声にビクッと振るわせるとその場から消えた。数秒後走るようにピットがリビングの

中へと駆けこんできた。マリオを始めた一同に気づくとピットは急いだ様子で問いかけた



「きみどりさんがこっちに来ませんでしたか!?」

「ついさっきいたけど・・・消えちゃった」

「またですか~!」


ピットは頭を抱えると叫んでいた。そんな中ピットはマリンの姿に気づくと駆け寄った


「また逃げられてしまいましたー!」

「ピットも懲りないねえ、そこまできみどりと会話したい?」

「当然です!」


根拠の分からない闘志を燃やすとマリンは呆れたようにため息をつき苦笑いをした


「変わり者もいるものね」

「なんでですか!」

「あ、あれ?逃げる者は追いかけたいって言う本能?」

「僕は肉食動物とかじゃないですよ!?」



そんな中、乱闘場ではある人物達が乱闘していた。その相手はファルコとアクアだった


「うわっ本当だ!」


アイスクライマーとポケモントレーナーがモニター室に入るとすでに乱闘は行われていた

すでに観客という名の先客がいる中モニター室で激戦は繰り広げられていた

そんな中ポケモントレーナーはアクアの手に握られていたある物に気づいた


「あれって・・・マリンさんと同じ!!」


アクアはピタリと動きを止めると槍のような物を勢いよく地面へと叩きつけた

鈍い音と共に空間が歪むと風景はおかしくなり辺り一面が火山の中のようになった



「あれは!?」


ナナが叫ぶと先にモニターで乱闘の様子を見ていたミュウツーが呟いた。ルカリオの問いに対して
ーんか
ミュウツーはこの技の答えを出す。それは先日行われたマリンとネスとの乱闘でも起きた事


「これは・・・・・幻覚だ」

「「幻覚!?」」


ファルコの前に出たかと思うと姿が消え次は横へ、後ろへ。つぎつぎと場所が変わるため

攻撃の狙いが定まらない。そしてファルコの真後ろに現れると



「終わりだ」



アクアの攻撃でファルコは吹っ飛び乱闘は終わった


「ぐぐぐぐぐ」

「なーんかファルコがゲームに負けたマリオみたいになってるねえ」

「まあ、あいつは元々負けず嫌いだからな」


ロイとフォックスが話している間もファルコはふるふると震えながらリビングにいた


「くっそおおおお!なんでだよ!」

「単にアクアがそれだけ強いって事だろ」

「あり得ねえ!」


どうあっても負けを認めたくないらしくファルコは叫び続ける。かというフォックスもアクアに

関しては気になる事が多くあの強さの秘訣はなんなのか解明したいとどこかで思っていた


「ファルコ、アクアは?」

「あぁ!?知るかよ!」

「・・・今度会ったら乱闘を頼んでみるか」

「えっフォックスアクアと戦うの!?」


ロイが驚いた声を発するとフォックスはあの戦法が気になると頷くのだった



「確かに・・・魔法とは違うみたいだしあれなんなんだろうね?」


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次回

次の日、リビングは一層騒がしい事になっていた。それはティウムとトパーズが

いる事によるもの。2人はスマブラをしていたのだがある討論が始まっていて・・・?


次回 第25話、「知りたい過去」


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