INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

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第23話、闇魔法の使い手

ダークネスを倒し世界を守ることに成功したファイター達。消滅したはずのアクアたちと再会し

新たな性格「ソウル」を加え事件はハッピーエンドで終わった。スマブラに戻ったある日

スマブラ敷地内では『彼女達』の1人が現れていて・・・
_____________________________________
「あーいったー!」


リンクとアイクが特訓をしていた所に甲高い声が聞こえてきた

2人が動くのを止めるとそこには黄色い服を着た少女と紫色の服を着た少女がいた



「トパーズさん・・・にパープルさん?」



マリオ達の無事、ニンテンドーの無事、そしてアクア達の復活。ファイター達に喜ぶべき事だらけの

なかファイター達はまた彼女達と会う事ができるようになっていた。とはいえ存在していないと会話する

ことは愚か遭遇することもできない。故にここへ彼女がいる事自体が珍しかった


「どうしたんですか?」

「前にウチらいた時うちらの戦い方知りたいって言ってなかったっけ?」



それを言ったのはクレイジーハンドでありまだ彼女達が現れ謎に包まれていた頃能力と強さ

を見ようとクレイジーハンドが遊び半分で提案したのだ。当時はティウムとトパーズ、アクアが

戦い勝敗はほぼ引き分けに終わっていた



「とはいえ俺達も気になると言えば気になるが」


剣をしまうとアイクもまた呟いた


「で、パープルが乱闘してもいいって!」

「えっ本当ですか!?」



何も言わないまま数秒後パープルは頷いた。反応を見るとトパーズはにやりと笑い


「よーっしみんなにいいふらそー!」


ぴょんと跳ねるとトパーズはものすごいスピードで走り去っていった


「パープルがやるってー!」

「えっ」


リビングにいたメンバーたちは唖然とする。その場には彩花もおり何をすると言っていないが

この場ですることと言えば一つに等しくリビングにいた彩花もまた乱闘場へと移動していた


「パープルが戦うって・・・誰と?」

「・・・決めてなかった」


やはりかと彩花がため息をつくとパープルは辺りを見渡し


「誰がいいかなー」

「っていうかお前が決めるのかよ!」


すっかり怪我も直り全回復したファルコが突っ込む中トパーズはリンクを指さした


「僕・・・ですか?」

「あ、でもでも・・・ミュウツーとかの方が面白いのかなー」

「わかりました。僕が戦います」


トパーズが1人ではしゃいでいる中パープルとリンクは台座へと移動した。2人が台座から

消えた時、別の方向から声が聞こえてきた。一同が振り向くも扉には誰もおらず


「あのパープルが本当に戦うと言ったのか?」

「言ったよー!」

「うおっ!?」


ファイター達は一斉に驚く。アクア他全員がその場にいたからだった。扉から入ってきたわけ

でもなくテレポートでも使ったかのように突如現れいつの間にかファイター達の隣にいたのだ


「神出鬼没だね・・・」

「そうか?はっはっは!」

「ティウム、別に褒められてないよ」


リンクが走りだし、パープルに剣を振る、パープルはそれをよけ一歩下がった

ファイター達はモニターを見ながら2人の勝敗についてあれこれと言葉を発する



「どっちが勝つと思う?」

「どっちって・・パープルってどんな戦い方するかわかんないし・・・」


以前ファイター達はティウム、トパーズ、アクアの戦い方は見たのだがそれ以外の

『彼女達』の戦いを見たことはなかった。惑星ダークネスやそれ以前の場所で

戦っていた事はあったのだが緊迫した空気のなかいちいち覚えていられるわけがない



「あれは・・・・・?」

「おい!まて!それは使うな!貴重な・・・・・・」


パープルは懐から紫の本を取り出すとモニターで様子を見ていたアクアが叫んだ

モニターを見ていたアイクは見覚えのある本に対して呟いた


「闇魔法か・・・・・・?」

「・・・・・・・・・・・ウォーム」


黒とも紫とも取れる光がリンクに向かって飛んでいく。それを避けるリンクだったが2・3発

撃ったところでその魔道書は突然消えた。一同が驚く中再びアクアが頭を押さえつつ呟いた


「あのバカ・・・・・貴重な魔道書を・・・」

「残り回数が少なかったみたいね」


今度は赤い本を取り出し再び乱闘は始まった。モニターを見ていたマリオはふと

思いつき思考が分かれば戦いは有利になるのではないかと思いネスとリュカに尋ねた



「ネス、リュカはパープルが何考えてるのか分からないのか?」

「え?」

「相手がどんな動きするかとかどうしようとしてるとか分かれば有利に動けるんじゃないのか?」


マリオの一言でハッとしたファイターたちは


「確かに・・・ってそれネスとカすごいって事だよね!?」

「って言っても普段は使ってないよ?あれ結構神経使うし」

「あー超能力って結局魔法とかと似たものだしね」

「わかるには分かるけど・・・・・言っていいの?」


マリオが頷くとネスは口を開いた


「さっきの魔法攻撃はリンクの行動を見てたっていうか・・・・・試したというか・・・・」

「剣!?」


マルスの叫び声にマリオ達がモニターに顔を向けるとさっきまで魔法で戦っていたパープルの手には

魔道書ではなく剣が握られていた。ソニックほど素早くはないものの一直線に向かうと剣を振るう


「!」


何度も金属音が響きリンクもまたマスターソードで受けるが


(避けにくい・・・!)


なにがというハッキリとした事は分からないがなんとなく避けにくい気がした


(変わった動きをしますね・・・)

「・・・・・・」


距離を置くとリンクはブーメランを構えパープルに向かって投げる。風を纏ったブーメランは

向かっていくが剣を持ったまま何かを呟くとブーメランは弾かれリンクの元へ戻って行った

結果はリンクがパープルの剣を弾き飛ばし手合せは終わった



「・・・・・・・・・・・・強い」

「そうですか?パープルこそ」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・」



乱闘が終わるとファルコはその場にいたアクアに向かって叫んだ


「おい!アクア!勝負しやがれ!」

「断る」

「なんでだ!」

「貴様と戦う気はない」


以前アクアと戦ったのはファルコだったのだがあのファルコがぼろ負けした事で

リベンジしようと持ちかけたのだろう。しかしアクアは受ける気などないようだ


「リンクとの戦いはすごかった。俺も頼んでいいか?」

「・・・・・・・・・」


アイクは戻ってきたパープルに頼むと頷き再び台座の上へと移動した


「落ち着けファルコ」


フォックスがファルコの肩に手を置き宥める中ネスはアクアの隣で苦笑いしていた少女に気づく



「ねえマリン、後で僕と勝負してよ!」

「んん?どうしたの急に」

「なんか見てたら僕も乱闘したくなったんだけどどうせならマリンと戦ってみたいなって」



ネスの問いかけにマリンはティウムやトパーズのようにきっぱり肯定するわけでもなく

アクアのように瞬時に断ることもなく唸っていた。他のメンバー達も見たいというと


「・・・・わかったわ。せっかくまた会えたのだし・・・ね?」

「やった!」


パープルに入れ替わりマリンとネスがステージに立つとカウント開始と共に風景に変化が訪れる


「えっ確かステージオネットだったよね!?」

「こんなステージ見たこと無いよ?!」


驚く一同の隣で彩花は告げた


「幻覚だね」

「幻覚・・・?」

「ないものをあるように見せる。マリンはアクアどうよう幻術を得意とするんだよ」


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次回

パープルの特技は魔法、そして中でも闇魔法を使うことに長けている

そんなある日リビングでパープルはゲームをしていたマリオとルイージに遭遇する

もう1つ、パープルには隠された特技があった・・・・!?


次回 第24話、「ポーカーフェイス」


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