INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

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第21話、神と世界と魂

彩花が放った矢により生命活動を停止したフォックス、マリオ、クレイジーハンド

信じられない事態にファイター達が嘆く中フードの女が現れる。ファイター達の脳内に

別の声が響く中リンク達は最後の戦いを繰り広げていた
__________________________________

「何だあれ!?」



ダークネスの頭上にものすごい数の球が浮いていた。見た目は小さいが当たれば

ただでは済まないだろうということはすぐに分かった



「どうするの!?」

「逃げ切れない!!!」



ダークネスが手を振り下ろすと無数の球が降ってきた。逃げ切ることもできない中


「ネール!」


6人の頭上に青い膜が張られ攻撃は全て弾かれ目を瞑ったディディーは顔を上げると驚いた


「何これ!?」

「ある程度の攻撃なら防げる!」



彩花のネールによって次々と攻撃が無効化される中6人はそれぞれの武器を駆使して

ダークネスへと向かっていく。サムスのミサイルが命中しダークネスは大きく揺らいだ




『もう一度言うわ。貴方達がするべき事は・・・そこの人を倒す事よ』




ファイター達の脳内に響いた声。その姿は見当たらず敵なのか味方なのか分からない

しかし声の言う言葉は正しい。ファイター達は女に向き合うと顔を歪め女は呟く



「誰かしら?私達の邪魔をするのは」


その質問に答えることはなくファイター達は攻撃を開始した。しばらく経つと岩陰にある影が現れ

る。しかしその姿には誰も気づいていなかった。隠れたまま、笑みを浮かべると独り言を呟いた



『安心なさい。3人は死んではいない』

「!」


再びファイター達の脳内に声が響く、が相変わらず周りに自分達以外の姿は見当たらない


「誰なの!?」

「・・・・・・」



直後ファイター達の中心に誰かが現れ誰しもが突然の登場に驚いた。その姿はまたしても

彩花に似た薄黄色の服を着た少女。するとファイター達と同じく少女を見たアクアが呟いた


「誰なんだ・・・・?」

「ええっ!?知らないの!?」

「・・・だれ?」

「うちらに・・・似てる?」


ティウム、トパーズもまた知らないような言葉を漏らした。どこからどうみても姿は彩花その

ものでてっきりファイターたちは『彼女達』の一人だと思い込んでいた。別人にしては似すぎ

ていたが彼女達の反応を見る限り違うようで『彼女達』は声を上げた。一人を除いて



「どちら様かしら?」

「あら、知らないのね。支配者にしては弱過ぎではなくて?」

「・・・なんですって?」


次の瞬間少女の周りには無数の光が漂っていた。それは集まると光りの球となり

少女が手をかざした瞬間、球は一斉に女の元へと飛んでいった



「何!?これ・・・あ・・・あああああああああ」


炎に包まれたかのように消えていくとファイター達は唖然としていた。アクアを始め

とした7人も唖然としていた。少女はゆっくりとマリオ達の元へと近づいた


「どうやらそっちも終わったみたいね」

「え?」


入口から7人の影が現れるのを見つけた。光にあたりその姿は明らかになる

リンク、サムス、ルカリオ、ピット、ディディー・・・そして彩花の姿があった


「倒したのか!?」

「はい!」

「当然よ」


6人が返事をすると一部のファイター達が駆け寄っていった。そんな中残っていた

彩花は瞬時に移動すると3人のほうへと近づいていった


『説明もしていないのに誤解を招く様な真似は如何なものかしら』

「え?」



突如聞こえた声に彩花は驚くもその場に少女の姿はなかった。全て終わった事に喜ぶ半面

悲しみに包まれたこの場を察すると彼女の言葉の意味を、この雰囲気の意味を理解した


「・・・あー・・・・説明してないもんね。そりゃ驚きますよ」

「どういうことなの!?」


ルイージが問いかける中彩花はしゃがむとマリオに刺さっていた矢を引き抜いた

矢は体から離れると同時に光となって消滅していった


「う・・・・」

「兄さん!?」


数秒後、目を覚ましたマリオは起き上がった。驚く中フォックスとクレイジーハンドもまた

矢を引き抜くとしばらくの後に目を覚まし起き上がると辺りを見渡した


「フォックス!?」

「ど・・・どういうことだ!?」



何が起きたのか分からずにいる3人に対しファイター達も疑問はあるもののそれ以前に

3人が死んではいなかった事に震えあがった。一機に駆けだすと3人に飛びついていく


「な・・・なんだなんだ!?」


そしてファルコン、デデデ、ポケモントレーナーもまたダークネスの消滅により元に戻っていた


「陛下!」

「メタナイト!・・・ってここはどこぞい?」

「ポケトレさあああああん!」

「ヨッシーに・・・ピチュー?これは一体?」



元の世界に戻る途中、惑星ダークネスと呼ばれていた星は消滅した

創造主であるダークネスの消滅と共に星もまた保てなくなったのだろう



「アレは一体何だったんだ?確かに息をしてなかったが・・・」

「・・・俺は死んでいたのか?」


あれからフォックスを始め始終操られていたファイターたちはあの場で起こった事を聞き驚いた

中でもフォックスはスマブラから離れた根源依頼と今回の事件が重なっていた事に驚いていた

フォックスの問いかけに頷くとファルコは近くにいた少女に尋ねる


「あぁ。確かに・・・・おい彩花。どういうことだよ」


ファルコの質問に一息入れると彩花はあの矢について説明した


「封印の矢。その矢が刺さった者は時が止まり生命活動も停止する。だけど矢を射った
 本人・・・または系統者が引き抜くことによって封印は解かれ再び生命活動を始める」


過去にある場所で教えられたものだがまさかこんなところで使う事になるとは思っていな

かった。というのも効果が効果なだけあり教えられたものの使ったのはあれが初めてなのだ


「あぁそうだ。メタナイト、グリーンヒルズに寄ってくれないか?」

「あ、そっか。この事件とソニックのところのは別物だったね」


思い出したようにルイージが告げる。話がまったく理解できていないマスターハンド達に説明すると


「カオスエメラルド・・・確かソニックの星の宝石だったよな?」

「あぁ。俺はそれを回収しにいくからしばらく空けると思うぜ」

「なら、私達も行ったほうが・・・」


ロボットが提案するがソニックは必要ないと答えた


「俺一人で十分さ、場所だってテイルスにかかればあっという間にわかるしな」

「必要な事があれば呼んでくれ、いつでも飛んでいくからな」


ソニックをセガへ送り届けるとフォックス達もまた依頼の報告書を提出するためにファイター達と

別れファイターたちは宇宙を越えスマブラへと向かっていた。短期間に衝撃的な事が起きすぎて

いままでの時間の流れはとてつもなく速く過ぎたように誰しもが感じていた


「小娘よくもこの俺を飛ばしたな」

「えっ」

「生きて帰れると思うなよ」

「・・・現に今帰ってるんだけどね」


ガノンドロフが問い詰めるも操られた当時の記憶はなく心当たりがまったくない


「えーと、何かした?」

「記憶にないの?皆をふっ飛ばしてたよ」

「えっ」


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次回

スマブラへと戻ってきたファイター達は久しぶりに祖世界へと戻るのだった

マスターハンドの力でスマブラの機能はあっという間に戻るも謎の少女について

知る者は誰ひとりとしていなかった。その時張本人が再び現れる


次回 第22話、「ニンテンドーへ」


第22話へ

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