INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

第8話、もう一人の創造主

全員が集まったにも関わらず空部屋がある事を問いかけるがそこでマスターハンド・クレイジー

ハンドのほかにもう一人スマブラ制作に協力していた人物がいる事を聞かされる。その人物が

気になっていた頃、別の場にいた新ファイターロイは巨大生物に襲われた少女を助けるのだった
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(・・・・・ここ、現実だよね?)



別の方向からまた誰かの声が聞こえ前にいた人が外国人のような名を呼ぶと茂みから人が現れた



「!?」



剣を持っており髪の色が青。そして性別的に男であろうと思われるのに頭にはカチューシャの

ようなものがつけられていてゲームでしか見た事のないマント、そして鎧のような物をつけている



「一体何があったの?」

「変な生物がこの人を襲っていて・・・・」


そういいロイは助けた少女の方を向く。すると少女は未だに固まったまま動かなかった


「どうしたの?・・・もう大丈夫だよ?」

「えっあ・・・うん」


ここにはスマブラ以外何もなく何故こんなところにいるのか尋ねると彼女は答えた。ある

場所を探していると。マリオ達が未だにここへ来る予定の人を考えていた時数人がやってきた



「そういえば・・・彼女は地図読めなかったな・・・」



マスターハンドがそう呟き外に出るとタイミング良く坂の下から誰かが歩いてきた

その誰かはマスターハンドの姿を確認すると小走りでやってくると目の前で止まった



「無事着いたか。よく迷わずに来られたな」

「迷ったよ。なんでこんな山奥に作るのさ、しかもすっごい坂だしこれなにかの嫌がらせ?」

「そういうわけではないが・・・」

「それにクマには襲われるし・・・もう・・・」

「クマ?・・・・・大丈夫だったのか?」



マスターハンドは驚く。こんな所にクマがいるなど知るわけもなくしかも少女は戦えない



「赤い人に助けてもらった。・・・なんか意味不明な姿してたけど」

「赤い人?」


この周辺には森以外何もなく人がいることすら珍しくファイターの中にの数人が思い浮かぶ

がそれが誰なのかは分からない。誰もが彼女からすれば意味不明な姿をしているのだから


「あれを赤い人以外にどう呼べばいいのさ」

「まあ・・・・皆待っている。中に入ろうではないか」







『おまえらああああ!リビングに集合だあああああ!』





地面や壁が揺れるのではないかという大声でクレイジーハンドの声が聞こえた

一瞬何が起きたのか分からなくなるが数秒後にメンバー達はそれがクレイジーハンド

の声なのだと理解する。耳を押さえつつメンバー達はリビングに集まっていた



「クレイジーハンドうるせえええええ!」

「ファルコン2号ぷり・・・」

「俺もここまででかい声は出せねぇぞ!?」



集まったメンバー達の多くがクレイジーハンドの大声に対するブーイングだった

そんな中マリオは新メンバーである2人の様子がおかしい事に気づいた


「どうしたんだ?」

「ああ・・・さっきの人ちゃんといけたかなって思ってさ」

「うーん・・・大丈夫って言ってたから大丈夫だと思うけど・・・」



何のことを言っているのか分からず尋ねようとしたその時マスターハンドがやってきた


「マスターハンド。どうしたのだ?」

「あぁ。ついに来たのだ」

「「!」」


マスターハンドの言葉にメンバー達が一斉に注目する



「おぉ!来たのか!」

「楽しみね!」

「どんな人かなー」



メンバー達の声はクレイジーハンドから一気に移り変わる。マスターハンドが入るように

指示すると扉から誰かが入ってきた。歩いてくる人物を見ている中2人はあることに気づく



「あれって・・・・」

「さっきの・・・・人?」




少女は人間でもあるにも関わらずMrゲーム&ウォッチのようにカクカクに動きながらメンバー達の

前にやってきた。メンバー達は気づいてはいないが少女の頭の中はえも言えぬ状況になっていた


「・・・・・・」




表情は引きつり口元がピクピク動いている。正面を向き直るものの一向に話し出さない少女

の様子をマスターハンドは察した。数十秒無言のままでいるとマスターハンドは耳打ちした


「・・・・名前くらい自分で言うべきだろう」

「・・・・・」

「・・・彼女がスマブラを手伝ってくれた人物、名を彩花と言う」


黒く長い髪が特徴的な少女ではあるがこれといった武器を身に着けておらず

とても強そうには見えない。マスターハンドが言っていたのは本当のようだ



「ルイージは何か知ってるか?」


マリオはスマブラメンバー達の一部を知っていたルイージなら何か知っているのではないかと

思い尋ねる。しかし返ってきた答えは「知らない」だそうだ

ルイージでも知らないとなるとそこまで有名な奴ではないのか



「君達のように戦いは出来ないが『乱闘』のシステムなどに詳しい。まあよろしく頼む」

「・・・よろしくお願いします」


一言だけ話すと少女は会釈をした。そして顔を上げた時、彼らが目に止まった。マスターハンド

の一言でメンバー達が解散すると沢山の達ファイターが少女に集まり彼らもまた向かった


「さっきの・・・」

「無事だったんだね。よかった」

「無事?」


マリオ達は聞き返す。2人は先程会った事を話すとルイージが表情を変えて叫んだ


「っていうか化け物って!??」

「化け物って言うか熊だよ。・・・あー・・・・さっきは・・・ありがとう」

「いや。まさか君がマスターハンドの言っていたもう一人の創造主なんて」

「ち、違うよ。創造主っていうかちょっと手伝っただけだし」


少女は遠慮がちに話す。その表情は硬いままだ


「そこまで硬くならなくてもいいと思うぞ」

「そうだよー僕カービィ!」

「!」


少女はカービィを見ると表情を変え今までとは違う反応を見せた。マスターハンドが言葉を発する


「いるだろう?本物だ」

「・・・・・えぇー・・・・・」


少女は信じられない物を見るような目で2人を見ていた。そこにクッパがやってきた

マリオはクッパが近づくと怖がるだろうと遠ざけようとするがそれを少女は阻止した


「だ、大丈夫だよ。・・・大体知ってるし」


少女は自分を囲んでいるメンバーを見るとその仲の数人の名を上げた


「マリオ、ルイージ、ピーチ、クッパ、ヨッシー、ドンキー」

「見事正解だ」

「すごい!」


さらに少女は先程よりかは落ち着いたのかメンバーの名前を当てていく


「カービィ、ピカチュウ、プリン、子供リンク、ネス、・・・・ガノンドロフ」


最後だけトーンが下がった事にマリオが気づいた時ゼルダが慌てた様子でやってきた。そして

少女の姿を見ると何かを思い出すように呟いた。その言葉に驚き一番驚いたのはリンクだった


「・・・・もしかして・・・あの時の・・・・?」

「えっゼルダこの人の事知ってるんですか!?」

「ルイージが知らなくてゼルダが知っているのか?ゼルダの仲間かなにかか?」


「スマブラが解散しリンクはハイラルに戻ってきた後また旅に出たので
 す。その時その機を狙ってガノンドロフがハイラルを襲ってきたのです」

「なに!?」

「ですが、彼女によってガノンドロフを再び封印しハイラルを守る事が出来たのです」

「ええっ!?そうだったのですか?でも僕が帰ってきたときには何もなかったじゃないですか!」



勢いよく叫ぶと不機嫌な様子でガノンドロフは口を開く



「そうだ。俺がハイラルを支配しようと計画を立てたというのに・・・その計画は失敗に終わった」

「こいつがこのおっさん倒したのかよ?ありえねえ今から俺と勝負しろ!!」

「でもマスターハンドは彩花は戦えないって・・・・どうやって封印を?」



質問に対し少女は考えた後リンクが持っていた剣マスターソードで封印をしたと答えたのだ


「マスターソードって選ばれた者しか扱えないのでは?」

「・・・彼女は選ばれた者なのです」


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次回

ついにやってきたもう一人の創造者である少女。本当の意味で全員が集まりマスターハンド

は元ファイター達が待ち望んでいた乱闘についての説明を開始する。新ファイターに向けこの

組織について説明する中、組織名を改め『スマブラDX』と命名する


次回 第9話、「新スマブラDX」


第9話へ 

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