INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

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第12話、シャドウと首謀者

ソニックの仲間テイルス、ファルコの仲間スリッピー、ソニックの天敵エッグマン、カントーの発明家

マサキ。4人のメカニックの力によって転送銃を無効化する力を発明することに成功。量産と共に

黒幕の潜む場所も特定される。そんな中別の場ではある人物が目覚めていたのだった・・・・・・
________________________________________

「・・・・ここどこ」


地図もない、パソコンもない。そもそもパソコンがつながるのかすら謎だがこの状況は

最悪だった。なによりもここがどこかすら分からないのが一番の問題なのである

目覚めた時、彩花は地面の上で倒れていたのだ。しばらくして何が会ったのかを思い出す


「あの銃に当たって・・・ってことはあれがデデデ達が飛ばされた銃か・・・」


一瞬の出来事だったためはっきりとした形、宝飾は覚えていない。回想を思い出すと

同じ時に聞いた女の言葉を思い出し思考は停止する。あの時、あの人は笑っていた



『なんだか疑われているようじゃない?彼らはずーっとお仲間だと思ってた人が突然
 攻撃してきてショックを隠しきれないみたいだけど、貴方はそうでもないのかしら?』


直前、ネスにも疑われていることは言われていた。故に女の言った事は驚くべき事でもなん

でもない、何よりも自分が一番分かったいた。今までの行動の結果だと思えば分からなくも

ない。そして納得もできる。かといって今までの行動を悔む気はさらさらなかった



(むしろあの人たちに疑うなんて言葉があるとは思わなかった)


いつ見てもヘラヘラ笑って、すぐに信じると言葉を発する。正義の味方になったかのような

言動と正確、現実に現れたら一番嫌いになるタイプだろう。現に好きとは思わない


「・・・!?」



その時、かすかに音がした。場所は近くで何かがいる事に気づくと表情がきつくなる。


(敵?まだフォックス達がいるのか・・・)




ふと草むらから黒いトゲのようなものが見えた。近づこうと数歩前に出た時生物は目の前に現れた

似たような人物を知っている事と、以前より持っていた多少の知識の中で見た事があった



「君は・・・・・確か・・・・なんだっけ・・・」

「人間?」


どこかで見覚えがあることに間違いはない。現にソニックに姿が似ているのだ



「そう!シャドウ!!」

「ぼくをしっているのか」

「・・・まあ」


だが、ここで彩花はあることを思いついた。ここにシャドウがいるということは


「ここは・・・セガ?」



ソニックの知り合いだということを話すと顔を歪めた気がした。知識が正しければシャドウ・・・

シャドウ・ザ・ヘッジホッグはソニックのライバル的存在であり幾度となくソニックに戦いを

挑んだ。決して仲の良い間柄ではなく今もソニックと聞けば敵視するだろう


「ここはセガ?」

「・・・違う」

「じゃあ・・・ここはどこ?」

「・・・実は僕も知らないんだ」


彩花同様シャドウは何者かによって飛ばされた事を告げる。その相手はあの女だった

飛ばされたのはこことは離れた場所のようだが探しているうちにここへ来たそうだ



「もしかしたら何かあるかもと思って・・・ってどうしてキミに言う必要があるんだ?」

「別にないけど・・・・・・・・・・」


その時シャドウの表情が一瞬で険しくなった。どうしたのかと尋ねようとするが目の前に見慣れ

ない男が現れ直後彩花の表情も険しくなる。無言のまま、男は2人の前に突如降り立った


「・・・・・・・・・」


シャドウとは違いこの人物は知らなければ見たこともない。しかし普通じゃない何かを感じた

力や明確に表れる者ではなくどこか重たい空気、強いて言えば勘。おそるおそる尋ねる



「・・・・・あんたが黒幕?」

「おや、何故分かったんだい?」

「!」


一歩下がると何かを持つわけでもなく構えを取った。とはいえ咄嗟に動けるほどの瞬発力も能力

もないためただの見かけ倒しの警戒態勢である。そんな彩花に対し相手は冷静な口調で告げた


「一応自己紹介しておこうか。私の名はダークネス」

「あんたの目的はなんだ?」


言葉を発するより前に近くにいたシャドウが尋ねる



「私の目的?私の目的は世界を変えることだ。私がこの宇宙の神となり新しい世界を作る」

「世界を・・・変える?」

「なんの力も持たぬ人間たちを殺した所でなにになる?私に反抗する者は容赦しないがな」


ふと察知したシャドウは駆け出すと壁を伝ってダークネスに向かっていく。ソニックに負けず劣らず

の早さでそれは一瞬で行われた。気がついた時にはシャドウが元の場所に戻っていたのだ


「えっ何が起きたの」

「ちっ・・・」


シャドウの舌打ちが聞こえおそらく攻撃しに向かったが避けられたといった所だろう

重力に逆らうように、元々影響を受けないかのように宙に浮くと男は再び口を開く



「今の私に、キミを殺す意味はない。だが・・・今後反抗するようなら・・・容赦はしない」


男は笑い声を上げるとその場から消えていった。消えてから数秒後やっと男は消えたのだと

認識する。そして今までの敵とは違う思考の持ち主という事にどこか違和感を感じていた


「世界を変える?作りかえるって事?」


立ちつくしたまま考えるが謎は深まるばかり。クレイジーハンド達は何を条件にダークネスの指

示に従っているのか、ダークネス自身脅威となる存在となるはずのクレイジーハンドは存在を消す

より従わせるようが有効だと考えたのか。だとすると一筋縄ではいかない思考の持ち主だろう



(ここがセガじゃないとなると・・・なにか、場所が分かる手掛かりはないのか)



一番手っ取り早い方法は町で聞く事、この近くに町があるのか分からないが動かないことには

何も始まらないだろう。食糧なども持っているわけではなく急がなければ日が暮れてしまう




「・・・・・おい」




歩き出そうとしたところを引きとめられた。そして2人は見覚えのある場所へと辿り着く

それは半壊した状態のスマブラの前だった。シャドウがどこかへと消える中彩花は

誰もいない事に気づいたスマブラの中で一夜を明かすことにした


「わ・・・・み・・・だ!、ど・・こと・・・が・・とも・・・ニ・・・も・・・・」


(なにか言ってる?でも、よく聞こえない・・・・・何を言ってるの・・・・?)


「・・・・・」


目が覚めると何度目に見る夢を考えるとしばらくベットの上から動かなかった



「よし、できたよ!みんなこれをつけて!」

「これは・・・?」


5日後、テイルス達はファイター達にある物を渡した。衣服につけられるようになっている

もののピカチュウやカービィ達は衣服を着ていないため首からかけられるように出来ていた


「これで当たっても弾けるはずだよ!」

「本当に!?」

「すごいや!」

「最高傑作だね!」


声を上げるファイター達の中スリッピーはテイルスと顔を見合わせるとお互いにウインクした

その背後ではエッグマンとマサキもまた満足そうに頷いていた


「これでいよいよその星に行けるってことだな!」


ソニックのハイテンションとも言える言葉の中ファルコが呟いた


「それって・・・・フォックス達と戦うってことだよな?」

「えぇ・・・・マリオやファルコン達と戦うことは百も承知です、避けられないでしょう」


それでもなおニンテンドーを守るために戦わなければならない

操られていたとしても強制的にしても黒幕を倒せば全ては終わるだろう


「ナックルズ。最後のカオスエメラルドが盗られたら終わりだ。そいつは頼んだ」

「任せとけ・・・ってこいつを守るのが俺の使命だろ。今度はヘマしないさ」


外に出るとサムスとメタナイトの飛行船と戦艦が待っていた。メタナイトの戦艦で

ニンテンドーに向かう事も必要だが最悪の事態を考えて一部のメンバーはサムス

の操縦するスターシップに乗り向かう事となった


「私は少し別の用があるので・・・テイルスサン。私を地球まで送って頂けマスカ?」

「構わないけど・・・・」

「ファルコ達のサポーターはオイラ達に任せてよ!何か分かり次第すぐ連絡するって!」

「・・・うん。わかった」


ファイター達とは別にクリアはテイルスの飛行機に乗り込むと戦艦は宇宙へと飛び立っていった

そして数十分後テイルスと共にクリアもグリーンヒルズから宇宙へと飛び立った


「地球の・・・スマブラのある所までお願いシマス」

「了解。・・・・なにかあるの?」


操縦する中テイルスは尋ねた。現在敵となっている人物以外全員があの場にいたはずだ。テイルス

が知る限りではそうだった。しかし1人ファイターではない人物がいる事をクリアは知っていた



「はい。あそこには・・・・わたしのオリジナルがイマス」

「え?・・・オリジナル?」


==========================================

次回

テイルスと共に向かったクリアの行き先は誰もいないはずのスマブラ。だがそこにはオリジナル

である彩花がいるのだった。スマブラにやってきたクリアはファイター達の事を伝えると彩花は2人

と共にセガに向かうのだった。そこにはその星の者ではない人物たちがいて・・・



次回 第13章、「もうひとつの予知夢」


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