INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

第21話、影再び

ディディーコングから聞かされた謎の影。敵の可能性もあり一層の警戒が必要と思われなが

ら試練攻略は進められる。エインシャントたちロボットチームが試練を終えた時、中央の扉が

開きかけている事に気づくのだった。次なるチームカービィ達が影を倒しに向かうが・・・
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(くっ・・・・自分と戦うのはこんなにもつらいのか)



「・・・・・・そうだ、この機会に新しい技を試してみよう」



偽マルスを押し返したところで高く剣を上げ、目に留まらぬほどの速さで敵に切り

込んだ。剣はもはや目にも見えないほど光っていて敵は吹っ飛び底に落ちていく



「あれ?知らないうちに外に出てますよ」


ピットの声で一同は景色が変わっていることに気づく。再び見つけた扉に入ると同じように

巨大な両手剣を持った影の姿を見つけると誰かを特定するよりも先にある人物が走り出した


「アイク!?」

「あの姿・・・なるほど、次はアイクの番のようだ」



メタナイトの言葉に2人が見るとアイクと相対するように立っているシルエットがあった。全体は

暗い物の人間の姿をしており重そうな剣を持っていることからこの中からアイクだと判断がつく


「自分との戦いか。いいだろう」




勢いよく振り上げ影アイクを上に飛ばしすぐにアイクも地面からジャンプする。動きはマルスと

メタナイトはすでに何度か見たことのあるものだが直後今まで見たことのない覇気が襲った




「大!天!空!」


空中に飛び上がった瞬間何度も斬りつけると剣とアイク自身に赤い炎が纏われ身動きがと

れぬまま影アイクは攻撃を受けていた。そして何回か繰り返した後剣を振りかざし直下した



「・・・あれ?もう終わり!?」


瞬時のことに、その派手さに一同唖然としていた



「アイクー今のは?」

「最終奥義でも言っておこうか」


今の無駄のない動きと派手な攻撃に一同が珍しそうに見る中アイクは今もなお無表情のままだ



「かっこいいね。メタナイトとどっちが強いかなー?」

「さあな」




「残るは僕ですね」



ピットは影ピットの前に立つ、相手もまた片手剣を両手に持ち構える




「ねえ、カービィ、ピットって強いの?」

「強いよ!!」


マルスはあまり接点がないがカービィはずっとピットと一緒にいたからピット

の強さはよく知っている。ピットはそんな会話を聞くこともなく集中している



「エンジェリング!?」



至近距離にいたピットは攻撃に当たるがすでに敵は次の攻撃にかかろうとしている


「負けるもんか!」


ピットも負けずと応戦し同じ個体のコピーとは言えど思考など選択に違いが出る


「ピットがんばれー!」

「パルテナ親衛隊隊長ピット、この世界の為負けるわけにはいきません!」


勢いよく飛び込むと懐に一撃、直後ピットの周りに小型の人が集まっている事に一同は気づいた


「あれは・・・?」

「前軍、突撃!」


ピットが指差すと周りにいた小人は影ピットに向かっていく。大きさは小さいものの一人ひ

とりの威力が強いのか数人目の突撃を受けたところで影ピットは影虫となり消えて行った


「戻った・・・」



気がつくと扉の外に戻っていた事に気づく。なにはともあれここにいる全員の影を倒し自分たちの

役目は終えたため次なるチームにバトンを渡すために戻ろうとしていた。そんな中ピットは足をとめた



「あれ・・・・・?」

「どうしたの?ピット」


自分の影を倒したにもかかわらずピットは晴れない表情でどこかを見ていた


「いま・・・・人が・・・・」

「なに!?」


3人はピットの見ていた方向を見るがやはりそこには誰もいない



「えぇ!?じゃあディディーが言ってたのは本当なの!?」

「どんなのだったかわかる?外見とか・・・」
 


「1人じゃないと思います。数人いました。一瞬だったので良くは見えませんでした
 けど3人は人のように見えたんですけど1人は背が小さくて子供に見えました。」

「子供?子供がいるのか?」

「あ、あと・・・僕が見た限りではもう一人人型の人がいたんですけどその人はなにか・・・人
 と言うには何か違和感があって・・・なにか武装でもしているのか不思議な形をしてました」



ディディーが見た影は1人。違いがあるものの4人は扉をくぐりぬけ元の場所へと戻っていく

一同はピットから再び影を見た事を聞き驚くが刻々と時間は迫っている。次なるチームフォックス

達は立ちあがると扉の中へと抜けて行った。扉が消えるとピットより詳しい話を聞くのだった


「ここはどこだ?」

「はあ?森に決まってんだろ、そんなこともわかんねえのか」

「ああ?この森はどこの森かって聞いてんだよ」



扉を抜けて数メートル歩いたところでフォックスの予想通りやはり喧

嘩は始まった。ため息をつくとフォックスは喧嘩をしている2人を呼ぶ


「おいファルコ、ウルフ、早く来い」




「貴様にいわれなくとも行く」

「ったくなんでこいつと一緒なんだ」

「誰も貴様みたいなトリと一緒に行動したくねえしよ」

「あぁ!?」


フォックスが読んでもなお2人の喧嘩は止まらない。チームを作った時も喧嘩になったのだが

フォックスは確実に苦労することを覚悟していた。そして自分はまだ慣れているにしても今は

無関係なポケモンルカリオがいるのだ。だからこそ止めようとしていたのだが・・・


「・・・・・だめだこりゃ」

「大変だなお前も」

「俺はまだ慣れてるからいいがルカリオこそ大変じゃないか?」


扉を見つけ入ると黒いフォックスがいた。話に聞いていても実際に遭遇すると複雑な心境になる


「本当に似てるな・・・・動きも。色があれば瓜二つなんじゃないか?」

「いいからさっさとやれよ。そうだ、あれ使ったらどうだ?」

「それもそうだな」


ファルコの言葉にフォックスは頷くと叫んだ



「ランドマスター!!」



「なんだあれは?」

「あれはだな、俺たちスターフォックスが持つ戦車だ」



ファルコはあるプレートを取り出してルカリオに見せる。本物はあのグレートフォックスで

ないと運べないがこれで本物に似たような性能のランドマスターを呼ぶことができるそう

だ。ファルコとルカリオが話しているうちにもフォックスは偽ランドマスターで攻撃し倒す



「次は俺だな」

 

フォックスと入れ替えにファルコが前に出る


、「こんなもんより、俺は空がいいぜ」」


先程のフォックスと同じような戦車を呼びだす。同じのように感じた。ルカ

リオはフォックスに尋ねる。とファルコに変わってフォックスが説明を始める


「よく見てみろ、俺のは地上って感じであいつは空中が得意なんだ。しかし偽物だけあっ
 て乗ってられる間が短い。さらに本物よりも威力は劣るしな。そこは短所ってところかな」



「次はルかリオだな」

「・・・・・」



(あの方のお話だと世界には我々の知らないものがあると聞いたことは幾度かあるが・・・)


かつて話しに聞いた時の想像以上だった。この者達は人間ではなくポケモンでもない

まったく別の人種・・・。そして今も見慣れない装置を使って自らの影を倒したのだ



「どうかしたか?」

「いや、少しばかり待っていてくれ。すぐに終わらせる」



一同から離れるとルカリオは走るでもなく歩くでもなく、地面を思い切り蹴ると影ルカ

リオのいる場まで飛び進んだ。圧倒的跳躍力に初っ端からフォックス達は驚くのだが




「波動の力を見よ!!」


ルカリオは、敵が接近したところで高くジャンプする、そして手からビームのよう

なものをしたにいる敵に向けて放つ、そのエネルギーは強く、地面が揺れる



「うわっ・・・なんだこれは!?」

「ほう」


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次回

次のチームはデデデ、メタナイト、ネス、リュカ。大王、剣士、PSI使いが揃い怖い

ものはなし!?マルスとはまた違う剣使いにネスは騒然とするものの負けずと

友人より教わったPSIを発動する。しかしそのPSIを使える人はもう一人いて・・・?


次回 第22話、「PKスターストーム」


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