INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

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第16話、少女達と神

一同がプリン達と合流する一方亜空間の外では残された元スマブラメンバーが集まって

いた。マリオ達の前にこの事件の黒幕タブーが姿を現すのだった。一同が戦いを挑もうと

するもタブーによるOFF波動によって一同はフィギュアになってしまうのだった
_____________________________________

誰かに名を呼ばれ2人はその方向を見た。そこには信じられないものでも見るかのような目

で見ている人物がいた。2人もまた彼女の姿を見ると思わず会話と構えていた剣を下ろした



「彩花姉ちゃん!?」



子供リンクの声に気づいたのか小屋の中にいた3人も外に出てくる


「彩花姉ちゃんんんんんん!!」

「彩花ーーーーーー!うわああああああん!」

「何故ここに?」


質問に答えていたり逆に質問したりしているとどこからか大きな叫び声が聞こえた


「彩花じゃねぇか!!」

「クレイジーハンド!!どこにいたの、ずっと探してたのに・・・・」

「あぁ・・・いろいろ調べに行っていたんだが」

「ねえ、どうなってるの?あれは何?」


子供リンクが尋ねるとクレイジーハンドは咳払いをし告げた


「あれは何者かによって落とされた爆弾から発生している。落とされた場所から広範囲を
 生物、物質問わず飲み込んでしまう。あの中がどうなっているのかはよく分かっていない」




「俺とマスターハンドは異変に気づいて色々と調べていた。今のところ分かってる
 のはどうやらお前たちだけでなく他のスマブラメンバー達も動いているみたいだな」

「あれは相当のエネルギーを感じる。巨大な力が・・・」

「あぁ。相当力の強い者が行っているだろう。お前らも気づいただろうが各地で色ん
 な奴が異変に気付いている。ファイターも含め色んな奴が動いていると聞いている」



「場所は?」


Drマリオの問いにクレイジーハンドは答える


「こっからそんなに遠くはない。あっちに見える大きなブラックホールだ
 俺とマスターハンドはあれを亜空間と呼んでいる。そこにいるはずだ」



「タブーってどんな奴なの?」

「分からん。これはマスターハンドからの情報だしな。しかし・・・急に通信が途切れてな」


通信が途絶えたのは、マスターハンドはタブーにやられてしまったからだ。マスター

ハンドを見たファイター達の目の前に現れたのはこの事件の張本人タブーだった



「え!?じゃあ何かあったのかも!!」

「助けに行こうよ!!」

「私も行こう」



「しかし、あそこの中は選ばれた戦士しか入ることができないんだ」



マスターハンドを助ける為、またファイター達に加勢するため5人は亜空間の中へと向かう事

を決める。しかしそんな5人にクレイジーハンドは申し訳ないような口調で告げた。そして説明

の末5人はその意味を理解する。ただ一人を除いて、誰もが驚いたような表情のままでいた



「なんとかならないのか・・・?」


落ち着いたDrマリオの言葉に少し考え込んで、クレイジーハンドは答えた



「俺の力を使えば亜空間には入れるだろうが・・・」

「本当!?」

「あぁ・・・。多分な」



それぞれの決意は固い。もとよりこの騒動が起きたときにそれぞれで心は決まっていた


「お願いクレイジー!僕達を連れて行って!」

「僕からもお願いするよ!ピカチュウを・・・皆を助けないと!」

「わかった」



「もしもし。私はどうすれば」



あ、とメンバーたちはこの人の存在を忘れていた、と言わんばかりの顔をしていた




「ここで待っていたほうがいいだろう。敵の本拠地だ。どれだけ敵がいるか分からん」

「いや・・・・そうとも言えん」




いつどこにあの亜空爆弾が落とされるか分からない中もしかしたらここも亜空に飲みこまれる

可能性があった。それを知っていたクレイジーハンドは5人の元スマブラメンバーに説明した


「ポケモンは・・・連れているのか?」

「・・・連れてない・・・だってあんな化け物と戦わせる事は出来ないから・・・」

「・・・・・・」


ミュウツーの質問に対し答えるとそれぞれが準備を終えた後、再び一同は一か所に集まった



「しっかり捕まってろよ!!」



タブーによってフィギュアになり別々の場所へ飛んでいってしまったファイターたち

そのころ、亜空によって飲み込まれたある場所に3つのフィギュアが落ちていた

デデデが持ち帰ったフィギュアである。突然、3つあるうちの2つが眩く輝きだした



(う・・・・)


1人の少年が気がつくと、周りは暗く色々と崩れていた体を起こすと、崩れた建物の

ような場所に自分はいた。ふとネスは横でフィギュアになっている人物を見てはっと

する。そこには、フィギュアにあったルイージがいた


ネスはルイージのフィギュアにタッチするとフィギュアは光りルイージは元の姿に戻っていた



「・・・・僕は何を?」

「ルイージ!!あれ?何かついてるよ」


鼻を引っ張りついていたものを取った衝撃でネスは後ろに転んだ。体制を元に戻しさらにフィギュ

アになっている人物を見る手に持っているブローチと比べていると、顔がよく似ている気がする



「なにこれ・・・?この人に似ているけど・・・」


ネスは周りを見るがワリオの姿が見えず、一体どうなっているのか全く分からなかった



「とりあえず戻してみる?」

「うーん、確かにこの人に聞けば何があったのかわかるかも」



ネスは迷うことなく戻すと起き上がったかと思えば2人を見るなりがばっと飛び上がる



「お前たち!!よかったぞい!!」


飛び上がるなり2人の肩をバンバンと叩く



「いったいこれは何?」

「無事ということは・・・ちゃんと作動したぞいな?ワシはデデデぞい、お前たちは?」

「ネスだよ」

「・・・・ルイージ」

「このブローチは、いざというときのために作っておいたぞ
 い。もしファイターが全滅してもまた起き上がれるように」


辺りを見渡すとデデデは以前意識があった場所と雰囲気が違う事に気づくと2人に伝える


「おそらくタブーというやつのOFF波導によって全員フィギュア
 になってこの近くに散り散りになってしまっているはずだぞい」

「え!?」

「みんながここに!?」

「これは全員のフィギュアを見つけ回収する必要があるぞい!」


途中デデデはもう一つつけたはずのフィギュアがないことに気づくも移動を開始した


「あ、あそこに誰かがいるよ」

「あのこは・・・・・」


ネスがリュカのフィギュアにタッチする、するとリュカは戻っていった


「う・・・・・」

「大丈夫?」


リュカが目覚めると目の前にはあれ以来ずっと会えなかった人物がいた



「ネスさん・・・!?ごめんなさい僕・・・」

「謝らないで、ほら、みんなを探しに行こう?」



2人が話している時、デデデはまた一つフィギュアを見つけると亜空間の中だけあって暗い

空間ではあるがなぜか地面は輝いている。ふとフィギュアを見つけたルイージは駆け出した


「兄さんだ!!」

「・・・ルイージ!?お前いったいどこにいたんだ?・・・お前は確か・・・ということは」

「どうしたの?」



まだ亜空間に入る前、たしかリンクと戦った後のこと。リンクたちのフィギュアをこの隣の奴

が持っていこうとして・・・マリオはだんだん思い出す。そう、ルイージもその中にいたのだ




「気づかなかったなんて・・・・」


マリオはがっくりと肩を落とすがルイージは何のことを言っているのかまったく分からない



「あ!あそこにピカチュウが!!それと・・・もう一人いる」


「ピカ?」

「う~ん・・・・・」

「トレーナーさん!!大丈夫ですか?」

「何とかね」


次々とフィギュアを戻していくマリオたちは人数が多くなっていくため次々と見つかって

いく。同時刻、カービィもまたあのブローチのおかげで光を放ち、戻ることができた

カービィが吐き出したものは、デデデのブローチで以前城の前で拾ったものだった



「これってデデデ大王の顔・・・・?とりあえず誰か探さないと・・・・」



再び口の中へと入れるとカービィもまたファイター達を見つけ出していく



「は?タブー?だれそれ」

「ほら、さっきのアオッパゲだ」

「いや・・・その言い方はどうかと思うのだが」



===========================================

次回

不幸中の幸い、デデデの作ったブローチによって元に戻ったカービィルイージ、ネスのおかげ

でメンバーたちは再び元に戻っていく。そして、メンバーたちは再び一つの場所へやってきてい

た。そこには前にはなかったものがあり・・・そこにガノンドロフやクッパ達もやってくるのだった


次回 第17話、「目指す場所」


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