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INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログ

第3話、ジャングルと動物園

異変を知った女神より進級を受け取ったピットはマリオを見つける事に成功。フィギュアから元に

戻すと共にバラバラになった3人を探すことに決めるのだった。また別の場、ジャングル内でドン

キーはクッパの手によってフィギュアになってしまう。ディディーは間一髪逃れるのだが・・・
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「どうしよう・・・・ドンキーを探さなきゃ・・・」



ディディーは木の枝をわたっていいき出たところは広い湖である。湖を眺めているとふと横の方に

ボロボロの飛行機をみつけた。飛行機と呼ぶには小さいものの形そのものは飛行機に見える。何

かの拍子に墜落したのか。ディディーコングがしばらくそれを見ていると一瞬地面が揺れた気がした


「?」




地響きのような者を感じ辺りを見た渡していると湖の中から胴体の長いドラゴンがあらわれた



「!!?」



そのドラゴン、レックウザは口から何かエネルギー弾を放ち弾はあの飛行機に直撃し

激しく燃え上がる。次の瞬間レックウザはディディーに向かってものすごいスピードで近づ

き思わず目をつぶった。痛みを感じない事におそるおそる目を開けると捕まっていたのだ


「だれかたすけてー!!」


誰もいるはずはない、しかしディディーが叫んだ瞬間燃え上がっていた飛行機アー

ウィンから何かが飛び出し目の前を目に見えぬスピードで攻撃する。そのおかげで

逃れることができたディディーが着地すると目の前には狐のような人が立っていた


「大丈夫か?」

「うん・・・ってまた来る!」


レックウザは再びエネルギー弾を放つが目の前の人物は何かにタッチすると目の前に壁が現

れそれを跳ね返す。何が起こったのか分からなず唖然としていた時再び声がかかり跳ね上がる



「戦えるのなら手伝ってくれ!」


再び湖の中から姿を現すレックウザに対しブラスターを撃つがあまり効果はないようだ。ディ

ディーは敵に向かうとレックウザの上に乗り攻撃を仕掛ける。地面に着地するとふと振り返った


「おいらはディディー!!さっきはありがと!!」

「なかなかやるじゃないか、俺はフォックスだ」


叫び声を上げると水面が揺れ、さらに地面までもがグラグラと地響きをおこした。とに

かくフォックスとディディーは頭を殴るとレックウザは力尽きたらしく、湖の中に消えた


「やったね!!」


フォックスは燃え上がっているアーウィンを一瞬見るとその場から歩き出した


「気をつけろよ。じゃあな」

「まって!!」  


立ち去ろうとするフォックスをつかむと一言を発した。次の瞬間フォックスの表情は一変する



「ドンキーを探さなきゃいけないんだ!!手伝って!!」

「・・・ドンキーだと!?じゃあお前は・・・ドンキーの仲間なのか?」


フォックスはその名を良く知っていた。かつて同じ場にいた仲間でありこの小柄な

チンパンジーもよく見ればドンキーに似ていないこともなく同じ森にすむ仲間か


「一体何があったんだ!?」



ディディーは今まであった事を話す。そしてフォックスは所々で驚く


「クッパがドンキーを!?」

「うん。君はドンキーもクッパも知ってるの?」

「あぁ。かつてスマブラにいた仲間だからな」


そう。以前からマリオ達からクッパは悪者と聞いていたがスマブラ

ではそんなこともなくクッパも普通の仲間という認識をしていた



「・・・で、そのドンキーはどこにいるんだ?」

「それが・・・・おいらはドンキーに吹っ飛ばされたからよくわかんないんだ」

「ふむ・・・・」


元々フォックスはある依頼でここへ来たのだが、ドンキーの事も気になる


「・・・わかった。一緒に行こう」


フォックスたちが川を下ると黒いオーラをまとったクッパがいた。が何か様子がおかしいことに気づく



「何か様子がおかしくないか・・・?」


戦ってはみるもののあっさり勝ってしまった。そしてクッパはフィギュアへとなって地面に転

がりディディーがつつくと影虫がわらわらと散っていった。今度は本物らしきクッパが現れた




「クッパ!ドンキーをどこにやったんだ!!」



クッパは小さく笑っている、攻撃を仕掛けてくるが2人は避けた。ディディーがクッパに向かおうと

した途端フォックスはクッパの構えた何かに違和感を感じ直感が告げディディーに向かって叫んだ


「ここは一回にげるぞ!!」

「え!?」



フォックスはディディーをつかみ崖を落ちていった


ここは小さな動物園。といっても廃墟されたらしく生き物すら気配がない。そんな中1人の少

年は震えながら歩いていた。途中蹴ってしまった空きカンの転がる音がやけに響く。空き缶

が動きを止めたとほぼ同時に遠くからズシン・・・ズシンと何かが近づいてくる音が


「え・・・・・・・」


突然目の前に石像がこちらへ向かって歩いてくる。見たこともない、訳ではないが目の前に

自分の目に映っている存在はすでにここにいるはずはなく突然のことにリュカは硬直してしまう


「う・・・うわああああ!」


叫び声を上げると背を向け無我夢中に駆け出した。硬直が解けたものの脳内は恐怖でまともに

働かずただただ走っていた。石像はこちらへ向かって歩いてくる中必死に逃げる。途中の障害物

もお構いなしに、途中にいたプリム達までゴミのようにつぶしていく、リュカは得意の超能力で障

害物を壊して逃げる。どこへなどという概念はなくただ目の前に見える道を走っていた



「はあ・・・はあ・・・・あ!!」


リュカは地面に生えていた根っこに足をとられ転んでしまう。挙句に足が引っかかって

動くことすらできない。必死にもがいてみるが抜けない。もうだめだと思った瞬間・・・



(PKサンダー!!)


声が聞こえ顔を上げると、まぶしい光が石像に当たり石像は倒れた。誰かの声ははっきりと

聞こえたものの硬直して動けない中、自分の前に同じ年くらいの男の子がふわりと下りてきた



「だいじょうぶ?」

「う・・・・うん」


赤い帽子をかぶった少年はにっこりと笑うと同時に石像が再び宙に浮いた


「PKフラッシュ!!」



再び赤い帽子をかぶっている男の子も攻撃をすると石像は一瞬時が止まったかのように

みせ、粉々に砕け散る。倒したかと思われたが砂埃の中からクモのようなものが現れた


「あれは・・・・ポーキー!?なんで・・・・ここに?」


会ったことがあり戦ったこともある。そこに自分を助けた少年は驚いたように尋ねた


「知っているの?」

「あ・・・うん」


そしてその少年は僕もだよ。と答えた。そして少年に戦えるかと尋ねると

答えを聞き、そして自分の名前を伝えた


「僕はネス。君は?」

「僕は・・・・リュカ」


ネスが炎を唱えるとそれを見ていたリュカが氷のPSIを当てると赤い帽子を被った少年は驚いた




「それは・・・PSI?」

「あ、はい」


PSI、サイと呼ばれる超能力のような力はネスの住む地域特有の力だった。そしてこの少年

リュカも同じPSIが使えるという事はある意味で特殊な人物であり能力を持つ人物ということだ



「もしかしたら僕たち、同じような場所に住んでるのかもね」



ネスの動きもなかなかのものだがさっきまで震えていたリュカもまた初めて戦うとは思えない

攻撃の避け方をしていた。動きに迷いがあったりするものの以前戦った事があるかのように



「なかなかやるね」

「そうかな・・・・?」

「おっと、攻撃が来るよ!」


リュカのPKフリーズは一定時間敵の動きを止めることができる・・・とはいってもポーキー

に効くのはほんの一瞬。その一瞬でよかったネスは隙を見つけて倒すことに成功した



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次回

リュカとネスは2人でポーキーを撃破する。一時は安息の間を得たと思われたがそんな所にも

ワリオが現れる。ピーチを撃ち抜いたダークキャノンを構えるとそれを発射するのだった。そして

動物園にはもう一人とある青年が歩いていた。彼はある目的があってここへ来ていたのだが・・・


次回 第4話、「少年と青年」


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