INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

第5話、新メンバー

次々と集まる中アイスクライマーから始まりついに残り4人のファイターが集まる。全員が

集まったことによりマスターハンドは各ファイターの紹介へと移るのだがそれよりも前に紹介

したい人物がいるとマスターハンドは自分によく似た姿の手クレイジーハンドを呼ぶのだった
_____________________________________
「ワガハイの名はクッパ。キノコ王国を支配する大魔王である」

「いつも俺が阻止してるけどな」


一文名乗るとすぐにマリオの突っ込みが入った


「今はワガハイの自己紹介中だぞ!邪魔をするな!」

「俺は今すぐにでも追い返したいがな」


最初よりは緩和されているにもかかわらずマリオの表情は少し強張って

いた。このままではキリがないと判断したマスターハンドが割って入る


「クッパはまあ・・・キノコ王国を支配しようとしてはマリオに倒されてはいるがその実力は
 確かで乱闘でも確かな成績を残すだろう。キノコ王国ではクッパ大魔王などと呼ばれ人
 々に恐れられていた理はするがマリオパーティなどでは重要な役割をしていたりする」


重要な役割と言うのは元メンバー達はマリオ達から聞いていた

クッパもドンキーと同じく出演者というより運営側でイベントを盛り上げる役をしているとか


「キノコ王国を支配しようとしているのにマリオパーティ
 を盛り上げてるのか?お前なんだか矛盾してるな」


そう告げたのはファルコンだった


「ワガハイは楽しい事が好きなのだ。キノコ王国も我がものにできたら最高なのだがな」

「やめろ。マスターハンド。やはりこいつをメンバーに入れるのは危険だ」

「まあまあ。せっかくクレイジーハンドが選んだんだからしばらく様子を見てみてくれよ」


マリオは今にも殴りかかりそうな体制をとるがマスターハンドはそんなマリオを宥めた

この瞬間、フォックス含め元メンバー達は思った。これは・・・すごいことになりそうだ・・・と


マスターハンドは次の人物を指名した。それはもうひとりの要因『ガノンドロフ』だった

しかし空気を悪くするのはよくないのかと思ったのかリンクは説明中何も言わなかった


「俺はガノンドロフ。ゲルド族で・・・自己紹介と言うのは名前と何を言えばいいのだ?」

「後は私が説明しよう。ガノンドロフは人の姿をしているものの人ではない。クッパと
 同じく魔王でありハイラルを支配しようとした事もある。しかしそこにいるリンクにより
 封印されたのだ。しかし封印を解きメンバーとして迎え入れることを決めたのだ」

「・・・・・・・・」


「なぜ、そんなことを?」


マリオはマスターハンドに尋ねた。マリオ自身ガノンドロフと面識があるわけではないが同じ

境遇であり色々な意味で他人事に思えなかったのだ。そんな中呟いたのはファルコンだった


「別にいいんじゃねえか?乱闘に参加するくらい」

「ファルコン?」


ルイージが疑問に思うとファルコンは自分の故郷の事を話し始める


「俺のとこだってレースに出るのは極悪人だっているんだぜ?レースを楽しむのに犯罪
 を起こしたから駄目とかってのはF-ZEROにはないんだ。盛り上げ観客が楽しめれば
 それでいいと主催者は考えているようだがな。これもそういうもんなんじゃねえの?」

「ええっ!?」


ルイージは驚く、それに対してマスターハンドに変わり自己紹介以来

あまり話していないもう一人の神クレイジーハンドが告げる


「ちなみに封印を解いたのは俺だ。お前が苦労して封印したというのも知っている」

「・・・・・・・・・」

「だがな。今回のスマブラ結成にあたり魔王の力が必要だと思ったのだ。そしてお
 前らは魔王に対抗する力を身につけるべきだとな。いつなにが起こるか分からん」


強大な悪と戦うにはそれなりの戦闘スキルが必要となる。そもそもそのような悪に対抗する

為にこの組織は結成された。お互いの戦い方を知るもマスターハンドは反省点と改善として

そのためには実際に魔王の力を持つ強敵と戦わせる必要があると判断し彼らを呼んだのだ



「再び倒すか封印するかどうかはしばらく様子見てからでもいいんじゃねえの?」



マスターハンドに対し少し悪いとも言える言葉遣いでリンクに告げる。そしてもう

一言伝える。例えここでこの2人が何かしようともこの人数には勝てはしないと


「む。それは心外だな。我輩の強さを知らぬのか」

「知ってるさ。だが、ここにいるのはマリオよりも何倍も強い者が集まっている」

「もちろん。リンクよりも・・・な」


なんだか素っ気ない説明になってしまったがこの空気を変える為ゼルダを指名する



「・・・初めまして私、ゼルダと申します。リンクと同じハイラルから来ました。私も戦い
 にはそれほど慣れていないのですが・・・今回マスターハンド達からお誘いを受け城
 で審議した結果参加させていただくことになりました。どうぞよろしくお願いしますね」

「これまた丁寧なあいさつだな・・・」


ピーチはこんなあいさつはしないとマリオ思った。同じ姫とは思えずそのオーラに圧倒されてしまう


「ふむ・・・どう説明したものか」


マスターハンドはしばらく考える素振りを見せるとメンバー達に説明を始めた


「彼女はハイラル王国の王女でありハイラル王国にまつわるトライフォースという
 3人の神のうち1人の力を持っている。残りの2人はリンクとガノンドロフに宿っ
 ている。あぁは言ってはいるが彼女は魔法を使うことによって戦う事が出来る」

「魔法・・・ということはネスと同じ戦法か?」

「マリオ、一応言うけど・・・僕のは魔法じゃなくてPSIだよ?」


そしてハイラルの中では最後の一人となる少年にバトンは渡される

その身なりはどこからどうみてもリンクそのものだった



「僕はリンク!ハイラルから来たんだ!よろしく!」

「マスターハンド、どういうことだ?」


マリオが尋ねるとマスターハンドは補足をする


「あぁ。君達がよく知っているリンクは別名『時の勇者』と呼ばれている。
 それは初めて君達が自己紹介した時に話したな?覚えているか?」

「・・・・曖昧だ」

「時の勇者というのは、時を超え戦う勇者の事を指す。そしてここにいる
 小さなリンクは・・・・・・・・・ここにいるリンクの幼少時代のリンクとなる」

「・・・・・何!?」


リンクの事をよく知らない新メンバー達も同じ人物の昔の姿が同じ空間に存在する事に驚

いていた。その中でも、当然と言えば当然なのだが一番驚いていたのはリンク本人だった


「た、確かに初めて見た時昔の僕に似てるなとは思いましたけど・・・」

「なんでそんなの呼んだんだ!?」

「これには色々と事情があってな・・・」


マスターハンドは曖昧にしたまま次のメンバーへと紹介を移した


「ファルコ、頼む」

「ん?あ、あぁ・・・・・」


驚きを隠せぬままファルコは前に出ると自己紹介を始めた


「俺の名はファルコ・ランバルディ。色んな星を回って雇われ遊撃隊をしている。
 そこにいる狐・・・フォックスは俺の仲間だ。ある程度の事はフォックスから
 聞いているが・・・想像以上に色んなもんが集まってんな。まあ、よろしく頼む」


ほとんどの事を本人が話してしまったためマスターハンドからは特に補足もないようだ


「フォックスの仲間か・・・・強いんだろうなあ」

「あぁ。ファルコは強い」


フォックスと言えばスマブラで勝率の高さ、その強さをメンバー達は知っていたそしてその仲間

となると相当の実力を持っている事が想像できる。そんな中マリオは心の中で頭を抱えていた



(俺の・・・勝率が・・・ますます・・・下がる・・・)


あれから新しい戦い方を編み出したりしていたもののやはり相手がいないとトレーニングもそ

の効果を発揮しない。そこに今回の知らせとあって実力を試せる事を楽しみにしていたのだが



(なんか・・・すごいことになっちまったな・・・・)


「見た目鳥だけど・・・・飛べたりするの?」

「あ?いや・・・・飛べないが」


ネス達は尋ねたところ空は飛べないと知りすこし意外そうな顔をする


「まあ、実力があるのは確かだ。では次に移ろうか。次はそうだな・・・ピチュー、頼む」

「えっえっ?」


名前を呼ばれるとピチューはピカチュウの後ろに隠れるピカチュウはピチューを前に出そう

とするがしがみついたまま後ろから離れない。ピカチュウはピチューをつれて前に出た



「ほらピチュー。皆に挨拶しないと」

「・・・・・・・・」


ピチューはピカチュウの後ろに隠れたまま顔だけを覗かせた


「この子はピチュー。僕の仲間で同じ森に住んでるんだ。僕の進化前だよ」

「進化前?なんだそれは」


クッパが尋ねるとマスターハンドは新メンバー達は知らない事を思い出した

元メンバー達は少しだけスマブラにいた頃説明した事がある


「ポケモンにはある条件を満たすと姿形が変わる体質を持っていてな。一般には
 それを『進化』と呼んでいる。そしてここにいるピチューの進化形がピカチュウだ」

「確か・・・ピカチュウの進化はライチュウだったよね?進化前もあったんだ」

「よ・・・よろしくピチュ」


次の人物・・・もといポケモンは宙に浮いたまま移動するとその行動にメンバー達は驚く


「なんか・・・改めてみるとマスターハンドみたいだな・・・」

「ポケモンなんだよね・・・・」


「私の名はミュウツー。ピカチュウ、ピチューとはある場で出会って知り合った。よろしく頼む」



研究者によって造られたポケモンということでミュウツーは研究者・・・人間にあまり良い

思いをしていない。もともと呼ぶつもりはなかったのだがある事情によりこうなったのだ



「ミュウツーはエスパータイプで戦い方はどっちかって言うとネスに似てるかもな」


「また気になる事があったら本人たちに聞くと言い。さて、次はゲーム&ウォッチ頼む」

「分かりマした」


片言で返事をするとカクカクした動きで前に出る。マリオの中一番の謎となっていた人物だ


「平面世界カらヤッテきたMrゲーム&ウォッチです。よろしクお願イシマす」

「平面世界というのはこの星画できる前にできた世界の事を指しそこの住人は全員
 がこのゲーム&ウォッチのように平面の姿をしている。こんな姿ではあるがその
 生態は普通の人間と大差ない。まあ、戦い方などは乱闘で確かめるといいだろう」


全てが真っ黒のためその表情が見えず性別が男なのか女なのかもわからない

そんなことを思っていると入れ変わりマリオによく似たあの人物が前に出ていた


「私の名はDrマリオ。もしかしたらマスターハンドから聞いているかもし
 れんがキノコ王国を主に医者をしている他新たな薬の研究もしている」

「こりゃまたすごいのがきたな・・・」


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次回

人の言葉を話す事が出来るミュウツー、新メンバーの中で一番の驚きのあの平面人間

自己紹介のようなマスターハンドによる紹介のような自己紹介は続く。次の日いつもの

時間に起きたルイージとリンクは朝食を作ろうとキッチンにやってくるが・・・


次回 第6話、「初日・予兆」


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