INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

第28話、大王と波動の勇者

クレイジーハンド、子供リンクを加え5人で倒しに向かうが扉の中に現れたのはリンクのよう

でリンクでないリンク。クレイジーハンドはトゥーンリンクと説明するが3人にはさっぱり分から

なかった。見知らぬファイターとの戦いは続く。そんな中ミュウツーはとある提案をする・・・
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元々ゲームの内容は主人公であるあの人物が飛行船に乗っていたが故障によりとある星

に不時着する。そこで主人公の彼はピクミンに出会うのだ。修理するために飛行船のパーツ

を集めると言う内容なのだが・・・これも現実で起きたのか、そして無事戻ることが出来たのか


「うーん・・・ファイターに呼ばれるほど強くはなかった気がするんだけどな・・・」


戦う、というより星にある物を集めるのが目的のためいまいち強さが分からない。本人が

戦う所など見たことがない。ほとんどが多種多様なピクミンの力で成立していたのだ


「強い?」

「あの人は知らないけどピクミンは。一匹は弱いけど数匹集まると強くなってくんだよね」


とはいえど、影のピクミンに色などなくその形でしか判別できないのだがそこまで詳しくない彩花は

形だけで何のピクミンかは判別できなかった。黄色ピクミンはジャンプ力で判別でき赤ピクミンは

炎がでるとそれがやっと赤なのだと分かる


「触れずに倒すのが一番だと思う」

「わかった」


彩花の助言を頼りに2人はそれぞれ遠距離攻撃で倒していく。するとどこからともなく

現れた飛行船にピクミンとオリマーたちは乗り込んでいくと地面から離れた


「えっ逃げるの!?」

「いや・・・違う!」


ミュウツーは誰よりも早く異変に気付いた。上空へと浮上した飛行船は燃料切れかのように

逆さまとなり3人の元へと落下してきたのだ。想定外の事に3人は驚く


「えええええ!?」

「落ちてくる・・・!?」


地面へ落ちた場合爆発しないとも限らない。これだけ狭い足場の中では離れても意味がない


「リンク!ネールの力使える!?」

「そうか!二人とも僕の近くに!」


彩花の問いかけにハッとすると子供リンクの言葉にミュウツーは近寄る


「ネールの愛!」


子供リンクが懐から取り出した青い結晶から何かが発され3人を青い壁が

包んだ。数秒後飛行船が落下するが3人は無傷のまま青い壁は消える


「危ないなあ、もう!」


船から降りた瞬間、子供リンクは叫ぶと勢いよく剣を振るった。見事直撃すると

オリマーとピクミン達は吹っ飛び地面の奥底へと落ちて行った


「倒せた!」

「ピクミンがファイターにいるのか・・・」


落ちて行った方向を見ると彩花は呟いた



「ピクミンに一回会ってみたかったんだよねー」

「詳しいな」

「そりゃね?よっぽどの知名度なら知ってるよ。知らないこともあるけど」


子供リンクとミュウツーと彩花はオリマーを倒し外に出るとクレイジーハンドとロイが待っていた

どうやら同じ場所に繋がっていたらしく自分達が終わる前に終わっていたようだ



「次のチーム分けどうするー?」

「・・・・同じでいいんじゃないかな」

「えぇーつまんないじゃん」



遊びに来たわけではないのだが子供リンクは楽しそうに次のチーム分けを考えていた

緊迫した状況、かつて歴史に名を残した人物とはいえ子供リンクは子供なのだ



「お前ら3人で行きゃいいんじゃねえか?」

「えぇー?」


呆れざまにいうクレイジーハンドに対しブーイングを出したのはほかでもない彩花だった


「なんだ?いやなのか」

「そうじゃなくてー・・・クレイジーって何かとうるさいからなあ」

「うるさいってなんだよ!!」

「ほら、それだよ」


それを聞いた3人も



「確かに」   「確かに」    「そうかも」

「なんで全員で納得してるんだよ!!」



クレイジーは多少性格が違えどファルコンに負けないほどの大声の持ち主であり

スマブラではファルコンの次にうるさいであろうと言われている神である




「・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・」



次に現れた場所に唖然とする。以前に動物園っていう壊れかけた施設には来たけども・・・・



「ここは、城?にしては壊れてるけど」



一瞬マルス達に会った後立ちよったあの城かと思うがどこか構造が違った。あの城はいくつも

通路や階段が会ったのに対しここは階段がなければ部屋もこの大広間一つしかなさそうだ


「扉があるな」



クレイジーハンドの言葉の通り中央奥に扉があった。扉の中にいたのは図体の大きなペンギン

デデデ。この人物も詳しくはなくとも彩花は知っていた。手に大きなハンマーを持っていてそれを振り

回して攻撃してくる。まぁよっぽど打ち所が悪くない限り死ぬことはないだろうが




「あぁ、そういえばいたなぁ」




マリオたちに会った時、かすかな記憶を思い出す。その時、たしかにデデデもいた

国の大王らしいけどそれらしいことはしてないとか・・そんな話を聞いたことがある


「こいつ知ってるか?」

「知ってるよ。デデデでしょ?」


ネールの力で攻撃を防ぐと彩花は口を開く


「プププランドの大王でしょ?」

「よく知ってるな。自称だけどな」


一方3人は氷山に来ていた。話を聞くとメンバーがいた場所と関係を持っているようだ



「どこかにルカリオの影がいるはずだが」




ここが最後にルカリオとテレパシーで会話をした場所だとミュウツーは言う。2人はミュウツーと

ルカリオが知り合いだった事に驚くがルカリオとはどんなポケモンなのか想像もつかない



「思ったんだけどルカリオってどんなポケモンなの?」


3人は短時間ではあるがファイター達を見ていた。中には少し会話した人もいたのだが

そこには沢山の人がいすぎて誰が誰なのか分からない。そんな中でもルカリオはミュウツーと

話をしていた為3人にもなんとなく姿は分かっていた


「なんかミュウツーに似てたよね。あれもポケモンなの?」

「そうだ。波動・・・というものを使うらしい」


波動。魔法力や気に似たようなものだろう。生物の体に流れるエネルギーの事だ


「彩花を探すときに感じたっていうあれ?」

「すべてのものは少しだが波動を持っていると聞いたことがある」

「へぇー」


誰しもが波動を持っているが人によって強さが違うのと同じで流れる波動の質も強さも違う

特殊で強いほど波動を感じられる者には感じられそれが誰の波動かすら特定できる


「ってことは僕たちにも波動ってあるのかな?」

「おそらくな」


一方クレイジーハンドはデデデに勝利し元の場所へと戻ってきていた



「あの大王体格の割には意外と速かったぜ」

「そう?あとルイージもいたけどね」

「いたか?」



彩花の言葉に思い返すが記憶にない



「デデデと一緒に吹っ飛んでった。気付かなかったの?」

「マジか!?全く気付かなかった」


どうやらクレイジーハンドは全く気付かないうちに2人のファイターを倒していたようだ

彩花はその様子を見ていたためルイージの存在に気づいていたが戦っていたクレイジー

ハンドは気づかなかったようで気づかぬまま飛ばしていた。そこまで影が薄いというのか


「うおっ!?」

「なに・・・?恐竜!?」



扉を見つけ、中に入ると、そこにいたのは大きなリドリーだった。リドリーといっても

何も知らない彩花にとっては古代の恐竜「プテラノドン」くらいにしか見えない




「こいつはリドリーか!?」

「リドリーって?」

「なんだ、知らないのか?・・・サムスの敵、とでもいっておくぜ」



ほとんどのファイター達について知っている中知らない事にクレイジーハンドは驚きの声を上げた



「・・・サムスってこんなのと戦ったんだ」

「来るぞ!」


リドリーは急降下し鋭い爪を向けてくるがクレイジーハンドはそれを素早く避ける

そして彩花はネールの力でその攻撃を防いだ。それを見て


「さっきも見たな。話には聞いていたが・・・・ゼルダとは違うな?」

「まあ、ゼルダは元々選ばれた人だけど私はそうでもないし。なんか違うんだって」



それは、以前3人の女神から聞いた話だった



「そういやこの話は奴らから聞いたんだっけか?あいつらは今どこにいるんだ?」

「この中までは一緒にいたけど・・・ここは存在しづらい空気が流れてて存在できないんだって」

「・・・そうか」


翼をはためかせ上空へと上昇したりドリーを見るとクレイジーは告げた


「まあ、確かに、マスターハンドやあいつらにとってはいづらい場所かもな」

「クレイジーはそうでもないんだ?」

「俺は破壊神だからな。むしろ澄み切った空気よりこっちのが本領が発揮できるってもんよ」

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次回

リドリーを倒し残り2人までに残ったファイター達の影。知っているスマブラメンバーの

影は倒したため残りは全て知らないファイター達となる再びあの場所へと戻った5人は

最後の確認をする。そして起きあがったピチューとDrマリオは自らも戦う事を告げる


次回 第29話、「Drマリオ&ピチュー始動!」


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