INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

第9話、研究施設

今までの目撃情報を元に情報を整理し敵から逃げた先に見つけたのは大きな工場のような建物

ディンの指さす先には亜空爆弾を抱えたロボット達が入って行く姿が見えた。何かがあると踏んだ

彩花は自分ではない対象の警報を利用し中へと入って行くのだった
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「なんか・・いかにも工場って感じだね」


中を探索するといくつも扉があった。中に入ってもまた扉があったり敵がいたりごちゃごちゃ

である。おそらく警備要員だったりするのだろうが果たして彼らに頭脳はあるのか



「思ったより・・・数が少ない」

『先程の警報の効果じゃないかしら』

「どういうことだろう?私ではない誰かが侵入してたってこと?」

『見たところ工場兼研究施設っぽいから何か問題が発生したとか・・・』


なかにはいかにも実験室のような部屋もあり中には部品がある。一体何がなんの部品なのか

さっぱり分からない。おそらくロボットの部品なのだろうがどこのパーツなのか



「なんというか・・・・・どうしてこんなにロボットがいるんだろう」



ロボットといえば未来にも出来るであろうと期待されているものの一つでもあるのだが

今現代この時点ではまだ出来ていないはずだ。出来ていたとしてもこんな量産できるものではない

思ったより数は少なく、近くに落ちている爆弾やビームソードやレイガンで倒すことができる



「ドンキー壊して!!」

「まかせろ!!」


ディディーの声に威勢のいい返事をすると壁を殴り始める

力任せな攻撃はドンキーの得意分野ともいえた。最初からヒビが入っていたこともあり

簡単に壊れるだろう、とディディーは思ったのだ

しかし以外と時間はかかりドンキーが叩いている間にも後ろから

ロボットたちはさらに数を増やして追いかけてくるのが見えた


「はやく!!」



ディディーが急かすとドンキーはさらに壁を殴る速度を上げる

そしてものすごい音と共に壁が壊れた


「飛び降りるぞ!!」


ファルコンが飛び降りた後ディディーとドンキーも続く、オリマーも投げやりに飛びおりる



「これって・・・兵器も作ってるってことなのかな」


一つ学習したこと。それはプリムにもいろいろな種類があり、武器を持っているプリム

を倒すとたまにその持っている武器を落とすということだ。それを利用し進んでいる

しかしこれを見てもまた疑問が浮かび上がる


「おかしい」

『何が?』

「ビームソードと言い爆弾と言い・・・スマブラと似たデザインだ」


製作側に関わっていたため記憶ははっきりとしている。似ているというより全く同じものもあった

しかし見たこともない物も存在していることから完全にコピーというわけではないようだ



『まあ・・・有名な組織だったし何度も見せていたしコピーされても不思議ではないけれどね』



ドンキーたちは追いかける中壁を壊し飛び降りサムス、ピカチュウと合流していた

ガノンは、手に持っている赤いリモコンのボタンを押す。するとロボットの目が赤く光り

爆弾のほうへ向かっていった。それは強制ボタンなのだ



「!!」


エインシャントは爆弾に向かおうとするロボットを突き飛ばしていく。それはロボットを止めようと

しているように見えるが再びガノンドロフによる強制的なボタンでロボットはエインシャントを攻撃し

燃えあがるエインシャントを通過すると大量の亜空爆弾を発動させていた


「これだけの爆弾が爆発したら・・・・」

「何とかしないと!」

「くそっ離れろ!!」



ドンキーが剥がそうとするが、ロボットはびくとも動かない

そんな部屋の中はカウントの音とガノンドロフの笑い声が響いている




「あーあ、なんだかなー何もないなぁ」



ロボットが沢山いるのだろうと思った予想は外れ中には誰もおらず思いのほかスムーズに

探索は進んでいく。それもそのはず。ほとんどの敵は6人によって破壊されていたのだから



「何かないかなぁー」



「わたしも・・・・・戦います!」



強制的に操られ炎上するエインシャントはロボットへと変わり、大群のアロアロスを倒す

しかし操られたロボットたちは正気を取り戻してもその場から離れようとはしない

次々と敵を倒すがそのタイムリミットは迫り



「・・・・ファルコンフライヤーを呼んでおいた、いくぞ!!」



ファルコンに続きサムス、ピカチュウ、オリマーと次々とその場から

離れていく、ふとドンキーはエインシャントが動かないことに気がついた


「お前も行くんだよ!!」

「いえ・・・私は・・・・・!?」


ファルコンは動こうとしないエインシャントを強引につかみ引きずっていく。エインシャントは

何も言わずただ離れていく仲間たちを見ていた。全員が一つの穴に落ちていくとファルコンが

指を鳴らす。落下先にファルコンフライヤーが現れた



7人が下に飛び降りたあと、彩花がその場所にたどり着いたのだが状況は衝撃しかない



「ああ!?なにこれ!?」


見渡す限り爆弾、爆弾、爆弾だらけ。さらには中には破壊されたロボットの姿まで

地面も壁も、何かの攻撃を受けたのかボロボロに剥がれている



「何が起こったの!??」

「・・・・・・・・・・・・・」



ロボットたちはただ目を閉じて何も答えない


「こんなに爆弾があって爆発したら・・・・・ってもう時間が!!」


時間は物によって時差があるにしろ短いもので残り10秒を切っていた。迷う暇もなく

カウントダウンは進んでいく。5・・・4・・・3・・・2・・・1・・・


ドォォォォォォォォォォン!!



ファルコンたちが脱出した後、爆発により亜空に飲みこまれていくその姿を

見ながらエインシャントもといロボットはある事を考えていた



(あの人は・・・・大丈夫でしょうか)



ハルバードの中でエインシャントが考えていたのは彩花のことである

エインシャントが戻る時、彩花も施設に入っていくのを見たのだ



(あの人が無事だといいですけど・・・・・)



「ねぇ!下に誰かいるよ!」

「あれは!!降りるぞ!」


ドルフィン号を回収した後見慣れた姿を見つけたファルコンはファルコン・フライヤーを着地させる

ため高度を落としていく。地面へと着地するとハッチが開き外に出ると見慣れた面々が


「おーおー全員あつまっとんなー!!」

「ファルコン!!それにサムスも!」


中から現れたのは懐かしき面々

さらに敵艦隊であってハルバードからはピーチやゼルダが降りてきた


「ピーチ!」

「ゼルダも!無事だったんですね!」



「どうやら取り戻せたみたいだね」

「ああ」


そこにいたのはかつてスマブラのファイターだった仲間達、そして同じく異変を感じ

解決しようと動き出した者、中には偶然が偶然を呼んだ者まであらゆる人が集まっていた


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次回

研究施設内で、大量の亜空爆弾が爆発した。そんな爆発を目撃している彼らがいる中

施設に残っていた彩花は間一髪脱出するのだった。そしてその傍には一体のロボットがいた

再び戦いの場へと向かおうとする彩花について行くと告げるロボットへ彩花はあることを伝える


次回 第10話、「絶対に」


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