INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

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第8話、ファイター達は

レックウザの情報を頼りにフォックス達を探していた所再びエインシャントに遭遇する

リンク、ヨッシーなどさらに情報を得る中以前より感じていた違和感がますます強まる

その頃、ファイターたちも少しずつ集まろうとしていた・・・・
____________________________________

「えっと・・・・・・・・」

森の木陰で、いままでの状況を確認する

「今までの中で会ったのはマルスで、目撃者がいるのはマリオ、リンク、ヨッシー、
 フォックス・・・・・・だったかな。共に行動してるって言うのが天使とディディーコング」


これだけ広い世界だ。これだけでも目撃情報があればたいしたものだろう

そして未だ話も聞かなければ姿も見ない誰よりも早くこの異変に気付きそうな人物


「マスターハンドはなぜスマブラにいなかったのか・・・」


最初は新ファイターを探しているのかとも思った。けれどここまで大々的に異変が起きて

いるならそんなことしている場合ではないだろう。だとすると異変を調べて・・・?


『確か・・・マスターハンド様のほかにもう一人いたわよね?』

「クレイジーハンドの事?」

『そう』

「クレイジーは・・・ファイターを探すかしてたらいなくてもおかしくないけど・・・」


疑問に思う事ならまだたくさんある。フォックスはなぜディディーコングといたのか、ドンキーや

ファルコは・・・・?というかなぜフォックスはディディーコングを知ってたのかな?


「ファルコン、サムス、フォックス、ファルコはこの星じゃないところに普段いるから気づか
 なくてもおかしくない。けどフォックスがこの星にいるのなら気づいているかもしれない」



ファルコに届けられ無事ドンキーを助けたディディーコングさらにオリマーとファルコンは

同じ場所にいた。とはいえオリマーは不運が呼び巻き込まれたと言った方が正しいのだが




「一番気になるのは天使・・・どんな人なんだろう」


安易なイメージだが白い羽が生え頭に輪があり死んだ人の前に現れ連れて行くのだろう

しかしなんでそんな人が?戦えるということは武器は弓だろうか


『天使・・・ねぇ』

「フロル、ディン、ネール、何か知らない?」

『天使なんて天界にいけばいくらでもいるわよ。現に妖精だってハイラルにいるわけだし』

『今回の事件で亡くなった人達の魂を導きに来たのかしら?』

「ならどうしてマリオと一緒に?」


彩花の質問に3人は答えることなく考え込んだ。数秒後口を開いたのはフロルだ


『天使とは、良く伝えられるのは魂を届ける役目を持ちます。けれど・・・悪を払うのもまた天
 の使いの役目・・・ひょっとしたら、神の命でこの事件を解決しに来ているのかもしれません』

「天使が?神って・・・マスターハンド?」

『わかりません』


マスターハンドは創造神だ。部下の一人や二人、天使の一人や二人引き連れていても

おかしくはない。とはいえ今まで見たことはない。わざわざ隠す必要もないだろう



「さて・・・・」



ここからどうするか。皆を探すという目的は変わらないがこれだけ魔物が多いとなると自分

1人だけでは危険過ぎる。危険というより無謀と言った方が正しいだろう



「ポケモンを連れてくか・・・・だめだ。あんな危険なところにポケモンを連れてはいけない」



ポケモンが弱いとか、そういう問題じゃない。ポケモン同士で戦わせることに意味があり

化け物と戦わせるわけにはいかない最悪の場合、命を落とす可能性だってあるのだから


「やっぱり一人で行くしかないか・・・」



こういう時、戦いに慣れているみんななら一体どうするんだろう?


『何度も言うけど、フロルの力とネールの力がある限り彩花は死なないわ』

「わかってるよ」


森の中を歩いていると途中不思議な痕跡を見つける。所々、森の木が何か刃物に切られた

ような跡が残っているそして、やはり魔物は現れる


「・・・・ディン!」



ディンの炎でプリム達は消えていく・・・が次々と現れさらにはプリムだけでなく敵が現れた

形も見た目も様々、一つ確実なのは自分を見つけると襲ってくることだ


「・・・・次から次へとっ・・・このっ!」


炎は森を燃やすことなく敵だけにダメージを与えていく。これが女神の力なのだ

魔法は放った一定の場所を燃やしつくすがディンの力は瞬時に敵やターゲットを

中心にターゲットだけに攻撃を当てる。とはいえ広範囲魔法のため威力は弱い


「さすがにこれは・・・キリが・・・!」

『ここは一時撤退するべきね。フロルの風で』

「フロル!」


呪文を唱えるとその場から彩花の姿は消えた。少し離れた場所に現れるとふと視界に

何かが目に入った。遺跡とは違う人工的に造られた建物だった


「・・・・・あれは?」


白や灰色を基調とした巨大な建物。それはまるで工場のような場所。しかしここ周辺は

町もなく家もなく人の気配などない。周りを見る限り人なんて集まりそうもない


「研究所か・・・何か?」


父が研究者だったこともあり多少の知識はある。研究所はジャンルによっては騒音などが

ありかつてないものを作る、見つけるという意味で失敗した場合のリスクが大きい

その被害を抑えるためにこういった人の集まらない辺鄙(へんぴ)な場所に立地されることが多い


『怪しいわね』

「怪しい・・・って?」

『ほら・・・・あそこ』


ディンが指さした先には、工場の中からロボットが飛び出していく姿


「ロボット・・・!?」


あんな一目でロボットと分かるロボットは初めて見た。というよりロボット自体現代科学が進み

開発されているにしても未だ一般人の目に日常的には入らない。思わず目を疑った


「初めて見た・・・」

『そうじゃなくて・・・ほら』


再びディンの声が聞こえると彩花は指差された方向を見た。すると2体のロボットが

見覚えのある丸い球体を運び込んでいるのが見えた


「あれは・・・!」

『爆弾の工場・・・と言う感じかしら、ここは』


ネールが呟くと彩花は告げた


「・・・・確かに怪しい。調べる価値は・・・ありそうだね」


フロルの力で下へと降りると見つからないように警戒しながら近づいて行く

とはいえこういったスキルも皆無のためあってないようなものだ



「こっちも・・・・だめか」



怪しい建物を見つけ中に入ろうとするがどの入口にもロボットがいた

おそらく見張りだろう。予想はしていたけど簡単に入ることは出来なさそうだ


「ロボットって・・・ここはどんだけ技術が進んでるんだ・・・・」



呟いた直後、赤いランプが回転し始めてサイレントを鳴らし始めた。現代でいう火災警報器の

ような音だ。施設全体に伝わるように巨大な音を鳴らしては緊急事態を告げていた


「見つかった・・・!?」


焦って壁と壁の隙間に隠れる。ロボットとは高性能、機械のためあらゆる方法を使って

見つかってしまうような気もした。しかし、ロボットたちは、別の方向へと移動していく


「・・・あれ」

『どうやら、私達が見つかったわけじゃないみたい。別の緊急事態のようね』

「・・・・今がチャンス!」



彩花は隙を見つけ中へと入っていった。そしてなぜロボットがいなくなったかというと・・・

その理由はちゃんとあるのだ。ある人物たちもまた侵入したのだが見つかったのだ



「だから言ったじゃないですかぁぁぁ!!」

「今更どういったってしょうがないだろ!!」

「いっぱい来たよ~~~~」


その犯人たちはドンキーコング、ディディーコング、キャプテンオリマー、キャプテンファルコンの

4人だった。とはいえ主な原因は知る人ならば知る2人の大声によるものなのだが


「とにかく走れ!」

「走っとるわ!」

「元はと言えばお前が騒ぐからだろう!昔から変わらんな!」

「お前も人のこと言えたことか!?」

「今はケンカしてる場合じゃありません~~~!!」



4人が必死に逃げ回る一方そのおかげで彩花はスムーズに進めているのだった



==============================================

次回

爆弾の工場と思わしき場所に侵入した彩花は情報を得るために探索していく

予想よりも少ない敵の数に疑問に思いながらもこの状況を利用して奥に進んでいく

その理由はある人物たちも侵入しているからであって・・・・


次回 第9話、「研究施設」


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