INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

第4話、挑戦者集合

マリオとリンクは想定外の人物がいることに驚くが次々と集まりついに元スマブラメンバーは

全員集まった。そしてマスターハンドによって明かされる今回呼んだ新たなメンバーの数。ここ

にいる人数と照らし合わせるとあと4人のようだが誰ひとり誰が来るのか予測がつかなかった
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マスターハンドから鍵を貰うと部屋へ向かっていった。今回も前回同様1人一部屋ずつ与えられ

ているようだ。とはいえ一部の者たちポケモン達は数匹で一部屋という区分となっているそうだった


「やっぱ倍近くになると広くなるもんだな・・・・」


マリオは歩きながら拡張された廊下を見ていた。その頃リビングにはある人物達がやってきていた


「よく来てくれたな」

「面白そうだったので!あなたですか?僕達を呼んだのは」



そこに荷物を置き終わり再びリビングへと戻ってきたメンバー達がやってきた。マスター

ハンドは再び現在いる全員が集まるのを確認すると初めて見る人物たちの紹介をした



「彼女らはアイスクライマーだ。こっちがナナでこっちがポポ」



見た感じ寒さに強そうなピンクの服を着た少女ともう一人、同じ素材だが青い

服を着た少年がいた。2人合わせてアイスクライマーと呼ばれているらしい



「よろしくお願いします」

「よろしくピカ!」

「かわいい!!?」


ピンクの服を着たナナはピカチュウに向かって叫ぶとしゃがんでピカチュウの頬をつついた



「後2人って誰だろうな?」

「後3人だ」

「後3人?さっきはあと4人って言ってたじゃないか」


マスターハンドはアイスクライマーを1人と計算していたようでその経緯を話した


「ナナとポポは2人で1人の存在のようなものでアイスクライマーと呼ばれている
 よって乱闘の場合も2人で戦うことになる。ダメージは平等を考え共通だがな」

「ということは・・・今回も乱闘場はあるんだね?」

「当然だ」


スマブラにいた頃一番盛り上がったのが乱闘場と呼ばれる場所で行われる乱闘だった。そこで

一同は強さや勝敗を競っていたのだ。その頃森の中では誰かが地図を見て何かを探していた



「乱闘?なんだそりゃ」


フォックスによってファルコと呼ばれた人物が尋ねる。新メンバーである彼らはこの存在を知ら

ないのだ。しかしマスターハンドは新たな説明も含め全員が集まってから説明すると伝えた



「うーん・・・・・」



2人の青年が地図を見ては唸らせ当たりを見渡す。すると高台に大きな建物が見えた

青年は地図をしまうとその方向へと歩き出すしばらく歩くと大きな建物が目の間に建って

いた。中央の入り口らしき場所へと近づくと青年はゆっくりと扉を開けた


「む。どうやら辿りつけたようだな。そして・・・来てくれたか」


マスターハンドは一息ついた


「えっ!?新しいメンバー!?」

「来たの!?」


メンバー達は一層騒がしくなる。マスターハンドはリンクに出迎えを頼むとリンクは

リビングから出ていった。そしてマスターハンドは何故か安堵の息を吐いていた




「どうかしたのか?」

「さっきも言ったように貴族を是非入れたいと思っていてな。まさか本当に来てくれるとは」

「それって・・・他にも貴族を呼んでいるということか?」


尋ねるとマスターハンドは頷いた。そしてリンクに連れられ2人の青年がリビングに入ってきた



「・・・・・・予想以上だね」

「よく来てくれた。スマブラへようこそ」

「えっ・・・手!?」

「私がマスターハンドだ。紹介しよう。彼らもまた新メンバーの2人、マルスとロイだ」



2人はマスターハンドに表情が引きつりながらも部屋中のメンバー達を見渡した

中には見慣れた人間の姿がいる中まったく見た事のない生物たちがいるのだ

マリオ達は前回で随分と耐性がついたが初めて見るものは驚くようだ


「あと1人・・・か・・・まあ、この者に限っては話してしまったほうがいいだろう」


マスターハンドがメンバー達の前に移動すると最後の一人について話し始めた


「最後の1人は・・・あえていうならDrマリオだ」

「Dr・・・マリオ?」


元メンバー達は顔を見合わせた。それはある人物と同じ名が含まれていたからだった



「マリオさんと同じ名前ですね」

「Drマリオ・・・?あ!僕知ってるかも!」

「えぇ!?」


最初の時もカービィやフォックスを知ってたりと物知りなルイージではあったが

どうやらDrマリオのことも知っているようだ。マリオが尋ねると答えた



「知ってるって言うか・・・新聞で見たことあるんだよ!凄い有名人だよ!」

「世界を救ったり?」

「ううん。そういうのじゃないんだけど。ドクターってついてるでしょ?Drマリオは
 医者なんだよ!ウイルスを死滅させる薬を開発したりで新聞に載ってたよ!」

「医者!?医者が戦うのか?」


その時、誰かがやってくる音がした。そしてリビングの扉が開くと最後の1人、Drマリオがやってきた


「賑やかだなと思ったらここで合っていたか。ふむ」


その姿はマリオにそっくり、瓜二つの姿をしていた。そして唯一違い彼は白衣

を身につけていた。それはルイージの言うとおり医者を証明する衣服だった


「これで全員だな。ようこそ。スマブラへ」


マスターハンドは全員に向かって話したとはいえ口など無くどこから声を発しているのかは謎である


「全員集まったんなら早速紹介といこうじゃないか」


新メンバー達の事を知りたいと言う気持ちもありマスターハンドを急かす。前回は次の日に持ち

越されたがまだ午後過ぎたくらいなので自己紹介くらいは出来るだろうとマスターハンドも頷く


「そうだな。ではまず私から自己紹介しようか。私の名はマスターハンド。元メンバー達は久
 しぶり。新メンバー達は初めまして。私が手紙の送り主でありこの組織の創造主である」

「まじで手なのかよ!」



他の者も思ってはいたがその思いをファルコが真っ先に口に出した


「フォックスから少しは聞いていたが・・・・」

「まあな。そして新メンバー達は信じられないかもしれないが、私がこの世界を作った神である」




「「・・・・・・えっ?」」



新規となるメンバー達は揃えて声を上げた。それはマリオ達が初めて知ったときと同じ反応だった



「神・・・様?」

「・・・・・・・・・」


「信じられんかもしれんが、奴の力を見ればわかる。ピカチュウ達も話せるように出来るしな」

「あ、ピカチュウっていうのはこの子だよ。ポケモンっていう生物で普通は人の言葉
 を話せないんだけど、今はマスターハンドの力によって話せるようにしてあるんだよ」


マリオとルイージがマスターハンドを援護するように説明する

とはいえ今は信じられないがそのうちそんなことにも慣れるだろう



「さて、私から1人紹介させてもらおう」



新メンバーの紹介が始まるのかと思うとマスターハンドは『クレイジーハンド』と呼ぶと隣に

突如巨大な手が現れた。姿はマスターハンドとまったく同じで違うところといえば少し紫が

かっている色とマスターハンドが右手なのに対しクレイジーハンドと呼ばれた手は左手だった



「うおっ!?」

「手・・・!?」


さすがのこれには元メンバー達も驚く


「紹介しよう。クレイジーハンドだ」

「ク・・・・クレイジーハンド?」


思わず聞き返すがクレイジーハンドについてマスターハンドは説明しだした


「あぁ。実はこのスマブラを作ったのは私だけではなく発案者は私とこのクレイジー
 ハンドがスマブラを作ることを決めたのだ。今回から皆と共に生活することになった」

「見事に全員集まったな」

「・・・・ということは・・・・もしかしてクレイジーハンドも・・・神様?」


ネスがおそるおそる尋ねるとクレイジーハンドは答えた


「あぁ。そうだ」


同じ姿をしているためまさかとは思ったがそのまさかは的中した

まさか神様が2人もいるとは誰も思わなかったからだ



「さて、私達の紹介はこの辺にしておいて・・・・まずは元メンバー・・・マリオから始めようか」


あの時と同じようにマリオから自己紹介は始まった。名乗るとマスターハンドによって経歴

などが説明される。全員の自己紹介が終わるとついに新メンバー達の紹介に入るのだった


「では次は新メンバーの紹介に入ろうか。適当に名前を言ってくれ。来たばっか
 でまだ色々と不明な点などあるだろうが、それはまた後日説明するとしよう。ま
 ずはそうだな・・・説明もしやすいし・・・・ピーチ姫から始めようか?ピーチ、頼む」


マスターハンドに対し「わかったわ」と答えると前に出て自分の紹介を始めた


「皆さん初めまして。私はピーチ。そこにいるマリオ、ルイージ、ドンキー、ヨッシー・・・
 一応クッパとも知り合いよ。ここからそう遠くないキノコ王国と言うところから来たの」


そしてあの時のようにマスターハンドの補足が入る


「元メンバー達は聞いているだろうから分かるだろうがピーチはキノコ王国の姫だ。
 しかしここに来てもらったからには乱闘にも参加してもらうつもりだ。甘く見ている
 と痛い目見るかもな。普段はマリオパーティやスポーツ大会などに参加している」

「マリオパーティ?なんだそりゃ」


ファルコが尋ねるがその件については後でマリオ達から聞くといいと伝える


「よろしくね」


ピーチは手を振るがその仕草はいかにも高貴で姫と呼ぶのに相応しかった

そしてマスターハンドは次に同じキノコ王国からやってきたクッパを指名する


「ワガハイの名はクッパ。キノコ王国を支配する大魔王である」

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次回

宿敵でもあるクッパの参戦に納得がいかないようだったマリオだったがガノンドロフ参戦により

リンクもかつてとは違う雰囲気でいた。引き続き行われる新ファイター達の紹介だがリンクと似

た姿の少年に多くの者が疑問に思う。そしてマリオによく似た人物も謎の一人だった・・・



次回 第5話、「新メンバー」


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