INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

第3STAGE、トロピカルリゾート

当選一名という遊園地「エッグプラネット・パーク」のチケットが当たりセガへとやってきた翔太

周辺の住民からエッグマンについての悪評を聞くもせっかくということでパークへと向かう

地球とは違うSF要素の多い幻想的な遊園地に楽しみが膨らむが・・・・
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『みなさん!エッグマンスペースエレベーターへようこそ!エッグプラネットパークまであっ
 という間に到着するからな!シートベルトの閉め忘れにはくれぐれも注意するんじゃぞ!』


案内されるがままエレベーターに乗り込むと上昇していく。最初は何の変哲もない空だったが

標高が高くなるにつれ次第に辺りが暗くなっていった。大気圏外を抜けたかのように気がつくと

辺りは宇宙のような空間になっていた



「プラネットって確かにそうだけど・・・宇宙に遊園地があるのか?」



驚きを隠せなかった。そして同時に疑問に思うところがいくつか出てくる

宇宙と言えば酸素がない。空気はどうなっているのか。そして炎上しない所を見ると

このエレベーターもどういう構造になっているのか。地球上の常識からはかけ離れていた



「いやそもそもの構造が違うのかもしれないが・・・それまでなんとかした
 となるとエッグマンっていう創設者やっぱり天才なんじゃないか・・・?」


『エッグプラネット・パークでは悪者の入場を一切おことわりしておるぞ!エレベーター
 にワシより悪いやつがいないことは監視カメラでチェックしたので安心してくれい!』

「って認めてるのか!というかこの放送本人がしてるのか!」


さっきから流れている注意事項。本人だと知ると1人しかいない空間で翔太は

突っ込んだ。すると角度が変わり正面に大きな何かが見えてきた



「うわーポケモンも連れてこればよかったなー」


懸賞が当たった際、外国、外星ということもありポケモンが連れていけるのか尋ねると

どうやら可能には可能なようだ。しかしセガにポケモンなど生息するはずもなく食べ物にも

困ると思い連れてこなかったのだ



「やっぱ短いけど長かったな」



地上から宇宙まで行くので当然と言えば当然なのだが外に出るとそこは幻想的

ともいえる風景だった。ふと横を見ると地球と似たような星があるがこれは遊園地の

エリアの1つなのだとしると思わず感心の声が出た


「すげー・・・・・」


到着してからしばらくは感心しかなかったものの歩いているうちにある事に気づく

遊園地と言えば家族連れが多く訪れ賑わっている。日本の遊園地でも休日なんか

には1つのアトラクションに乗るのに何時間待ちなど珍しくもない



「・・・やっぱ怪しまれてるからか・・・?」



だというのにこの遊園地はガラガラと言ってもいいほど人がいなかった



「ソニック!?」

「よぉ!止めに来てやったぜ」


身を乗り出した男は想定外と言わんばかりの大声を出した

そんな男に対してオーボットは冷静な突っ込みを入れる


「ボスが「止めてみるがいい」ってんでソニックが止めにきた
 んだよ。お前ニンジャならボスのためにソニックを止めなきゃ」

「エッグマンのニンジャがオレを止められるのか?」

「こんなロボットをワシのニンジャだと!?バカにしおって・・・観覧
 車で遊ばせてやるからとっとと帰れ!一回500円じゃぞー!」


そう言い残すとハッチを閉め空中に浮かんだまま空へと飛んでいった




ふと遠くで何かの音がし上空を見ると何かが現れるのが見えた。円を中心に

回転するそれは遊園地と言えば外せないもの




「観覧車!?組み立て式!?」



思わず叫ぶも日本にはない。また地球にも存在するか分からない面白い仕掛けに

面白い遊園地だという認識しかなかった。わくわく感に心が躍るもそれは一瞬で終わった



「うおっ!?」


とつぜんの地鳴りに驚きバランスを崩した。直後大きな鈍い音が響き渡った

その音は先程現れた観覧車の方から聞こえたようにも聞こえる

花火とは違うしかし何かが落下しぶつかっているような音



「よし、あとはこのネジをしめて・・・と」



テイルスが機械にネジをしめているところにソニックはやってきた

通り過ぎるかのところで急ブレーキをかけると後ろ向きで下がっていった



「やあ、もどって来たんだね。どこ行ってたの?」

「ちょっくら観覧車で遊んできたとこさ。まっ眺めはよくなかったけどな」

「いいなあ!ボクも遊園地で遊びたいよ」


その時、後ろの方から足音が聞こえてきた


「壊れた!?どうなってんだ・・・・」


ここにはソニックとテイルス以外人がいるのを見た事がない。そんな中聞こえた声に

2人は振り向いた。そこには上空を見上げて茫然としている青年の姿が


「・・・・んん?」


ソニックはどこか見覚えのある姿に思いだそうとしていた


「こんな所に僕達の他に人がいるなんて」

「ん?・・・・・ソニック!?」


青年はソニックの姿を見つけると名前を呼んだ。直後ソニックも見覚えのある姿の

正体を思い出すと驚いたように叫んだ


「なんでお前がここに!?」

「え?ソニック知り合い?」


きょとんとした様子で尋ねるテイルスだったがソニックは驚いたままだった

ふと見かけた人とも言えない姿の生物が気になり尋ねるとテイルスは説明した


「エイリアン!?宇宙人か!?」

「本当にそうかはわからないけど僕達はそう呼んでるよ」


驚いた状態のソニックに翔太はここへ来た理由を説明する


「知り合い・・・と言えば知り合いなのか?スマブラで会った程度だけどな」

「スマブラで?」


スマブラ。ニンテンドー中の歴史に残る強者達が集まる機関。その中にかつてソニックは

SEGA代表として招待されたのだった。そして翔太はその時学校からの研修生として

スマブラにやってきて短い間ではあるがファイター達と過ごしていたのだ


「俺は翔太。上田翔太」

「僕はテイルス」



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次回
 
予想外すぎる遭遇を果たしたソニックと翔太。ソニックはテイルスに翻訳ができるように

なったのか尋ねるとエッグマンの真の目的が判明する。それを聞いた翔太はソニック達

と共にエッグマンの悪意を止める為に協力することを決める


次回 第4STAGE、「未知との遭遇」


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