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INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログ

第28話、セレビィの時渡り

ポケモンバトルにて実力を知ったものの後日会話にて彩花の過去につながる何かを聞いた

ルイージたち。真相が気になるもののそれ以上追及する事もなく別れの日が近づこうとしていた

波乱の予感がしたもののファイター達の協力により無事一難が去ろうとしていたが・・・・




「あぁあああああ!」


2人を見送った後ファイター達はため息をついた。来る時同様マリオが

2人を見送る為に港へと出発しついにファイター達は解放された


「気が気じゃなかったねー」

「本当に君の過去を変えた人物なの?」

「それいうとなんかラスボスっぽく聞こえるんだけど」


ファイター達と共に彩花もため息をついた。1か月にわたる実習は終わり

翔太と青空は帰っていった。マスターハンドから聞いた話がいまいち信憑性が薄い

ものの一難が去った事に間違いはない



「あら?セレビィ?」



外を散歩していたピーチは森の中で伝説のポケモンセレビィを見かけた

乱闘場ではアイテムモンスターボールで見る事があるものの本物を見るのは2度目だ


「きれいねー・・・あなたも落ち着いた事を祝ってくれてるのかしら?」


そういいピーチがほほ笑んだ時、急に目の前が眩しくなった

気がつくとさっきまで森の中にいたはずの中風景が一変し野原の上にいた

辺りを見渡し動き出そうとした時、上から叫び声が聞こえてきた



「うわああああああああ!!!!」



ものすごい音と共にピーチの足元に落ちてきたのは同じファイターであるネスとマルスと

ディディーコングだった。2人は打ちつけた場所を押さえながらゆっくりと起き上がった


「どうして空から?」

「僕たちだって何が起きたのか・・・・・・」

「セレビィが目の前に現れて、気が付いたら空にいてここに落ちたんだ」


2人もピーチと同じくセレビィによるものだと知るとある出来事が浮かんだ

それは過去に同じくセレビィの力でスマブラに未来の彩花がやってきたこと

その時木の上に登ったディディーが指を指して叫んだ


「うわわ!」

「どうしたの?」

「あっちの方に鎧着た人がいっぱいいるううううう!」


3人がディディーの指さす方を見るとピーチとマルスはその姿を確認した

いくつもの行列となり馬に乗った兵士たちはどこかへ向かうように走っていた


「あの様子・・・・・」

「どうしたの?」

「ううん、きっと気のせいだよ」


なにか妙な顔に、ディディーは不思議に思っていた。その時茂みが動き

3人が構えると再び見慣れた姿が現れた


「ゼルダ!?・・・ってまさかゼルダもセレビィに!?」

「えぇ・・・これは一体」

「タイムスリップ・・・じゃないかしら」


ゼルダの言葉にディディーは頭を悩ませるもピーチはあの事を思い出し

セレビィの力によって時代移動したのではないかと告げた



「先ほど、怪しいものを見かけたのですが」

「怪しい?」


机の上に地図がありそれを囲んだ状態の中翼を生やした少女が入ると告げた

1人が問いかえす中その特徴を伝えると数秒後1人は後ろにいる人物に命ずる



「・・・・・・・・・・・・・ギン、見てきて」

「はい」


返事を返すと扉から出ていった。直後入れ替わりに1人の兵士が入ってくる


「報告!帝国兵がもうすぐそばまできています!」

「分かりました。各隊配置に着くように」



歩いている途中ディディーコングは反応すると立ち止まった


「なに・・・・・・?何か聞こえない?遠くからだけど・・・・・」

「なにも・・・」


その時ネス達の前にマスターハンドが現れた



「マスターー!」

「突然ゼルダが消えるものだから何事かと思えば・・・・セレビィによるものだったのか」





「団長ー!ギンさんに変わり報告に来ました!兵士が言
 ってた話ですが・・・ハイラルのゼルダ姫に似てました」

「・・・・なんですって?」


片方に束ねた少女が報告すると数秒後先程出ていった青年が戻ってきた


「帝国軍の戦路ルート上です!見つかるのも時間の問題かと」

「・・・・・・」

「ギン、ここの指揮はあなたがするように、私もすぐに戻ります」




「さっき、あっちのほうから妙な兵士がたくさんこちらに向かってきていたが・・・?」

「兵士って・・・何かが起きてるの?」


その時ガサッと音が鳴ると再び6人は構えた。茂みから出たのは知る人ではなく

さらにマントとフードで姿を隠した誰かが現れた。一見怪しさしか感じられない


「何!?」

「待って、私は敵じゃないわ」


戦う態勢に入った5人に対し手を前に出すと敵ではないとその人は言った

顔は見えないものの声からして女の人だろう。何かを探るように辺りを見渡すと呟いた


「君は誰だ?」

「話している時間はないわ。簡単に言えば・・・」


その時、辺りに響き渡る銃声が聞こえた


「え?何の音?」

「もうそこまで・・・・・来て!」


走りだそうとしたその時、木の上から、人が落ちてきた


怪我をしているらしくフードの人物を見ると逃げるようにと呟いた

直後足音と共に数人の人間が姿を現すとこっちを見た状態で叫ぶ


「いたぞ!!」

「なに!?ってわっ」


フードの人物はディディーを抱えると片方の手に杖のようなものが現れた

呪文のように言葉をつぶやくと、じゅうたんが現れ宙を浮いている


「早く乗って!」

「え?え!?」

「今は、とりあえず彼女の指示に従おう」


マスターハンドの一言にピーチたちがじゅうたんの上に乗るとフードの人間もまた

落ちてきた人を乗せゆっくり浮上しその場から勢いよく飛んでいった



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次回

タイムスリップした先で何者かに襲われるマスターハンド達。しかしフードの人間に

よって助けられる。安全地帯へと避難した彼らはフードを取った人物を見て驚愕する

そして今ここで起きていることを知るのだった


次回 第29話、「未来で」

 
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