INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

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第12話、影の王女

プリンによって眠らされた彩花は傷だらけのミドナと遭遇する

話を聞くもリンクが影の世界に行った事を話すとミドナは再び影の世界に向かうと告げる

リンクの仲間である彩花にお礼を告げるとその場からミドナは消えるのだった
後ろが光りフォックスたちが振り返るとそこには小さなある人物が浮いていた

人とは言えないその人物の名をリンクは呼んだ



「ミドナ!」


この国の王女ミドナは状況を話すとリンク達も今の状況をミドナに話した



「あんた達が一度倒したのか?それがなぜか生きていた・・・?」



1人の存在にミドナは気づくと一歩下がりガノンドロフをみて表情を一変させ驚いた



「ガノンドロフ!?」

「あ・・・大丈夫だよ、多分」


メンバー達は立ち上がると明るくなった中を歩きだす。目指すはダークハンドのいる

空間。いつの間にか紫色のとある空間の中にメンバー達は立っていた



「亜空間みたい・・・・」



その言葉の通りにその中は亜空間のように奇妙な色をしていた

亜空間のように浮遊物はないが雰囲気はどことなく似ている


歩いてから十数分、メンバー達は立ち止まった。止まった目の前には頑丈そうな扉が

閉まった状態だった。扉にはさらに鎖で繋がれていて真ん中にはくぼみがある


「鍵がかかってるじゃねーか!」


ファルコンは一歩近づき鎖を千切ろうとするが力任せでちぎれるほど鎖はもろく出来ていない


「カギを探すしかないだろう」

「む・・そうか」

「壊していく方法もあるが、なにか裏があるように見える」






「お?彩花じゃないか!って寝てんじゃねーぞ!ワリオ様のお帰りだぞ!」





突然聞こえた声に彩花はソファから起き上がった。そこには黄色い帽子を

被った中年の男と人間ではなく一歩間違えたらポケモンとも言えそうな青い

人型のハリネズミが手を振っていた



「あれ・・・ワリオにソニック」


ワリオは確かお宝を探しに出たはずでいつもスマブラに戻ってくるのは遅い

一方ソニックは遠くに住んでいたとしてもせっかちな性格からスマブラに戻るのは

比較的早い方だった。しかも、ワリオとソニックという珍しい組み合わせにも驚いた


「あれ・・・捕まってたんじゃないの」

「何の話だ?」


彩花はもはや何度目かという話をすると2人は驚いた表情を見せた

それはファイター達が捕まっていることと彩花がプリンによって眠らせ置いていかれたこともだ


「だとしたら・・・このワリオ様が吹っ飛ばしてやる!」

「やっぱり私も・・・」

『残念ながら彩花は行けません。あそこは選ばれたファイターしか行けないのです』


突然聞こえた声に上を向くとそこにはパルテナの姿があった

パルテナはファイター達が影の世界とは違う空間にいる事を伝えた



「選ばれた・・・・ファイター。」



それはおそらくマスターハンドによって選ばれたスマブラのメンバーの事だろう

亜空の時とは違い全てのファイターに該当しているようだ


「行けないの・・・?」

『・・・・はい』


ダークハンドは倒したことのある敵。大体倒したはずの敵が復活してる時って新しい力を

持っていたり強くなってたりしてるって言うのがゲームの良くある話


「無理だよ!」


ホログラムのように透けた状態のパルテナに向かって彩花は叫んだ


「・・・だがもう動けるのは俺達だけなんだろ?」

『はい』

「その場所はどうすればいけるんだ?」

『私の奇跡で近くまでなら送れます』

「よし、送ってくれ!」


「・・・なにかやつを倒すコツとかあるのか?弱点とかあれば教えてくれ。」


ワリオは彩花に向かって尋ねた。目を見開いた彩花とソニックに向かって叫ぶ


「もうわかってるんだ!俺達は弱い。・・・・けどな!
 そんな理由でこの世界が消えるとは許せん!」

「!」


今までの事件でかつてのファイター達の中で何かが変わっていた。それは己の弱さ

を知ったり色んな強者を知ったり、その結果ワリオからこんな言葉が出たのだ


「弱点なんてあったら楽だよ」

「だよな・・・」

「ただ・・・以前より強くなってたり違う力を使う可能性は高い。・・・過去の思い出したくない
 記憶とかワリオ達の場合逆に楽しい記憶を見せられたりして精神的な攻撃があるかも」

「そんなにくだらん罠に引っかかるか」


ワリオは鼻をフンと鳴らし腕を組む。それをみた彩花は頭の中で何かを考えある例えを出した



「じゃあもしマリオを倒し、金持ちになれるのでも大丈夫?」

「マリオを!?それはすごいな!」



「・・・・・・・・・・・・」


ワリオは一瞬でハッとなり我にかえる。ふと横を見るとソニックは顔を歪めていた



「全然だめじゃねぇか!!なんとかならないのか?」



「結論は、避ける方法なんてない。だけどどんなに本物に近く苦しくてもそれは
 過去のこと。幻。いかに自分の精神が強いかどうかの問題。助ける方法もない」


どんなものを見せられたとしても、自分の強い意志がなければ

そこから抜け出すことはできない。抜け出せなければ勝つなんて到底不可能なこと


「・・・・・・・・・・・・」

「つまり、自分の強い意志が必要ってこと」



2人は顔を見合わせるとパルテナに向き合った。それは、行く準備ができたことを示す


「では・・・行きますよ」

「おう!」

「任せろ!」


パルテナが手をかざすと2人の周りは白く眩しく輝きだす

そして、だんだんと2人の体が透けていくように消えていった


========================================
次回

リンク達は扉を開ける為のカギを探していた。ファイター達が向かう先には分かれ道

があり案の定ファルコとウルフが喧嘩しだす。そしてパルテナによって送られた

ワリオとソニックもまたリンク達と同じ空間にいるのだった


次回 第13話、「分担された道」


第13話へ

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