INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

第6話、各地の異変

ゼルダを頼りに鏡の欠片を集めることに決めたリンク達はマスターハンドの力でハイラルへと

向かう魂の神殿とゲルドの谷で2つの欠片を手にし枠にはめた時そこに現れたのは

ウルフェンに乗ったウルフだった。偶然にもウルフが欠片を1つ手にしているもののこの星

以外の場にもあるのではないのかと勘付かせるのだった


「お~~~~い!帰ってきたぞ~~!」

「この声は・・・ファルコン」


遠くにいるであろうに聞こえるその声は一瞬で誰か判別がついた

リビングでノートパソコンをいじっていた彩花は声が聞こえると顔を上げた



「お?なんでこんなに少ないんだ?」



メンバー達がそれぞれの故郷に帰ってすでに一週間が経とうとしていた

ファルコンは(自分の中では)遅く帰ってきたというのにこの人数の少なさに驚いた


「まあ色々ありまして」


彩花は事情をファルコンに話すと帰ってきた反応は予想外なものだった


「実はさ、レーサーのグランプリがあってそれに出るつもりだったんだが
 特別招待客がこれなくなったってのが多くなって中止になったんだ。」

「・・・多分その手紙だと思うよ」



小さな町オネット。都会とは言えずどちらかというと田舎の方へ分類される

小さな家の中にテーブルを囲みネスとリュカがいた


「・・・おかしいと思わない?」

「なにが?」


ネスの仲間であるポーラの疑問にリュカは聞き返した

ポーラは手紙を読んでから日が経つにつれ何か違和感を感じていた



「クマトラとプーを襲うと予告の手紙が届いてから8日目。それなのに何の
 変化もないなんておかしいわ。まるで・・・違うような気がするのだけど」

「・・・・・っ!?ネス!!あれ!」

「え・・・・?」


リュカは何かを感じ取り勢いよく外へと飛び出す。それに続いて数秒遅れで

ネスたちも飛び出すと、そこにはこの世に存在するはずのない生物がいた


「あれは・・・・・プリム!?」


黒い体に緑色の模様。青い剣やランチャーあの姿はまぎれもなくリュカとネスが

見たことのあるプリムだった。その姿を見て2人は今回の敵将にある人物を思い浮かべる



「まさかタブー・・・・・とか?」


ネスが呟いた直後少年ジェフは言った


「ネス、リュカ、ここは僕達に任せて行くんだ」

「私たちなら大丈夫よ。クマトラ達のことも任せて!」

「・・・ポーラさん。お願いします」



リュカはぺこりと一礼をするとネスと共に走り出す

2人を見送った後、目の間に広がるプリムの大群に3人は攻撃を仕掛けた



「どうしましょうか、そのほかの場所はなかったし・・・カービィたちの所は?」

「それは考えにくい、あそこの星はなかなか軌道の関係で隕石が落ちることはないからな」

「ほかのとこ行くしかなさそうぞい」



『無駄だ』


スマブラに戻る前に一通りハイラル内を見ていこうとしていたリンクたちの頭の中に

低い声が響いた。この声の主をファイターたちは知っていた

マリオは気づいていなかった。その影はおそるおそるマリオに近付く


「はっ・・・・・。マリオうし・・・・・・・・・」



ドキャ!


ピーチが気がついた時にはもう遅い

一瞬のうちに鈍い音と引き換えにマリオは灰色のフィギュアへと姿を変えていた




「な・・・・フィギュアに!?」


ピーチはマリオに向かう、しかしそのフィギュアをクリボーが拾い上げる


「クリボー!?なんでハイラルに!?」

「クリボー・・・・・放しなさい!!」


「あああああああああっ!」


その時ピーチの後ろでルイージの叫び声が聞こえた。後ろを振り返ると一瞬だけ

何かが飛んで行くのが見えた。カービィ達の叫び声でルイージなのだと判断する


「!」


ピーチが前を向いた時、フィギュアになったマリオもまたいなくなっていた





天井の通気口を開けるとサムスがゆっくりと下に降りると装置でパワードスーツを

身につけガンポッドを構える。人工的に作られたであろう建物内に侵入していたのだ



「すぐ帰れるって言ったけどまた仕事が入るなんてね、さっさと終わらせましょ」



建物内にいる敵は見覚えのある敵プリムばかりだった。


「おかしい・・・何故プリムが?」


この建物にプリムらしきものが出入りしていると聞き調べに来たのだがこの量は

普通じゃない。そしてなぜプリムが存在しているのかもサムスは疑問に思っていた




「また・・・頑丈そうな扉だこと」




目の前には厚く簡単には破れなさそうな扉が立ちはだかるが扉を開けるには

パスワードが必要なようだ。無理やり破壊し警戒しながら中へとはいっていく


数多くのプリムを見たサムスはタブーによるものではないかと仮説を立てた



(だけどタブーはあの時倒したはず・・・・・・)



奥にあった扉を抜けると誰かのフィギュアが机の上に置いてあった

色は一色になっているものの形状からして誰かは一目でわかった


「これは・・・・ルイージ?」



ガンポッドを構えガラスケースに向かって撃ちこむとガラスケースは甲高い音を立て

割れた。サムスはルイージのフィギュアを取り出すと仮説はますます強くなる



「このフィギュア・・・亜空のとき見たものと似ている。まさか・・・・・」



======================================

次回

ルイージを救出したサムスはルイージと共に脱出を試みる。そんな2人にの前に聞き覚えの

ある声が聞こえスネークが現れる。そして飛ばされたマリオもまた目覚めた時ファイターの1人

によって助けられるのだった


次回 第7話、「共通の依頼」


第7話へ

光と影の鏡目次へ


スポンサーサイト
別窓 | 光と影の鏡 | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
<<第1話、帰郷、亜空の始まり | INFINITE | 第5話、鏡集め>>

この記事のコメント

∧top | under∨

コメントの投稿


管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック

∧top | under∨
| INFINITE |