INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

第4話、ゼルダの夢

ピーチ、ゼルダ、ガノンドロフ、クッパ、デデデが受け取った手紙。ダークハンドが関係して

いることを知る中ゼルダはある夢を見始めていた。未だ事件を知らないと思われるファイターが

多く心配する中再びサムスから連絡が入る。そしてゼルダはあの夢についてただの夢ではないと

思いファイター達に話す事を決めるのだった
ゼルダが目覚めた時には、窓から見える外は若干明るくなり始めていた

時間を確認すると時計の針はまだ4時を指している


(今のは・・・・・・・・・・夢でしょうか・・・。)


まだ完全に目が覚めていない中夢に出てきた人物を思い出していた


(あれは、アクアですよね)


昼過ぎ、シンオウ地方と呼ばれる場所で赤い帽子を被った青年は腰に手を当て

辺りを見渡していた。その横で同じようにキョロキョロしているポケモンが2体


「すっごい広いなあ。テンガン山」

「ステージとなんか違うよね。同じ名前だけど」

「あんな不思議な感じじゃないピチュ。普通の山に見えるけど・・・」



そして時は過ぎ夜が来て、再び朝に戻る


「!!」


前日よりも1時間遅い午前5時、再びゼルダは起き上がる


(また・・・・あの夢。あれは・・・なんなのでしょう)



真っ暗な闇のような場所でずっと立っているアクアの夢。変わらない鋭い眼からは

何を考えているのかがわからない中この夢はただの夢ではないと心のどこかで

ゼルダは微かにに感じていた



『サムスだけど、ちょっと厄介なことに・・・ピーチっているかしら?ゼルダでもいいけど』



午前10時過ぎ、マスターハンドの通信機に通信がかかった。相手はサムスからだ

マスターハンドは通信機をゼルダに渡す。見慣れなく触ったこともない機械に

戸惑いながらも声の聞こえる所へ声を返す



「なんですか?」

『その声は・・ゼルダね。変な手紙・・・来なかった?』

「きましたが・・・・」

『やっぱり!?』


確認するように質問したサムスはゼルダの答えを聞くとやはりという感じで

叫ぶ。その声は、通信機の近くにいなくても聞こえるくらいの大音量で

周りにいたロボットたちを振り向かせた



「今仕事で令嬢を護衛してるのよ、内容が王族だったから・・・」

「そうだったのですか・・・私とピーチは知っています。ほとんどのファイター達が知りませんけど」

「そう・・・もう少しで終わるからあと少しで戻れるとマスターに伝えて」


その日の夜、ゼルダはまたあの夢を見た。だがそれは何回か見るたびに

少しずつ内容が変わっていった。夢の中でゼルダはある場所に立っていた



(また・・・この夢だわ)



真っ暗だった夢は、普通の町の夢に変わって行った。そしてアクアはいなくなっていた

そして今見ている場所は風景と形からしてスマブラだろう

次々と倒されてくファイターたち、だんだん怖くなって、見ていられなくなってきた


「!!」


「夢・・・・未来の・・・・?」


「あの、気になることがありまして・・・」


何度も見る夢はただの夢とは思えずゼルダの中である言葉が浮かんでいた

『予知夢』未来を夢見る事が過去に一度だけあった。そして今回もそうではないかと

思い話すことに決めたのだ。帰ってきたのかその場にはリンクの姿もあった



「最近・・・変な夢を見るのです。一度だけではなく何度も・・・」

「夢?」

「過去に同じように見た事があるのでもしかして予知夢ではないかと・・・」



ゼルダは夢の内容を話していった。アクアがいたこと、世界が暗く包まれること

スマブラの前で何者かと戦うも次々とファイター達が倒れていく事を話した




「私たち・・・・このメンバーだけでした。それと、別の場所で他の皆が・・・」



さらにゼルダは夢の中に出てきた人物を付け加えた。その名はミドナ。

かつてリンクが闇の世界の使者に捕まった時リンクを助け出した闇の世界の姫



「どうしてミドナが・・・?」

「分かりません。ですが・・・・おそらく闇の世界も支配しようとして
 いる気がします。夢でアクアとミドナを見たのは、そういうことだと」


つまり、行きついた結論はミドナに会えばなにかわかる。そうゼルダは解釈した

その意見にリンクを含めマスターハンドも肯定した



「しかしあの唯一の光の世界と闇の世界を繋ぐ鏡は・・・あの時砕けてしまったはずでは」


リンクの言うとおり、光の世界ハイラルと闇の世界を繋ぐ唯一の道

である鏡はリンクがすべてを終わらせた時割れてしまった

それはもう二度と闇の世界へは行けないミドナとの別れを意味していた



「もしかしたら、その破片を繋げればまた行けるのではないか?」

「そうですね。考えるよりも行動・・・ですね」


マスターハンドの提案とゼルダとリンクの言葉によってメンバー達はハイラルへ向かう

事を決めた。割れて飛び散った鏡の破片はハイラルのどこかへ飛んでいっただろう

まずはその破片を集めなければならない


「彩花は他のファイター達が戻ったときとフォックス達から連絡があった時の為に残ってくれ」

「・・・・わかった」


=======================================

次回

ゼルダの夢を頼りにファイター達は鏡の破片を集める為にハイラルへと向かう

台座の場所へと向かうがやはり破片は残っていなく破片を集めることから始まっていた


次回 第5話、「鏡集め」



第5話へ

光と影の鏡目次へ


スポンサーサイト
別窓 | 光と影の鏡 | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
<<第14話、カーニバル | INFINITE | 第3話、手紙の目的>>

この記事のコメント

∧top | under∨

コメントの投稿


管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック

∧top | under∨
| INFINITE |