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INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログ

第2話、予告状

休暇と称しファイター達がそれぞれの故郷に戻る中残っていたロボットを始めとする

数人のメンバー達は乱闘をしていた。そこへルカリオとミュウツーが帰って来たのだが

彩花の元にギンからリレミア王国に来るようにと伝えられ入れ替えで彩花はスマブラから離れるのだった

ニンテンドー内にある一つの大陸ランドール大陸。その中に存在するリレミア王国内にある

リレミア城の前に少女は立っていた。兵士に案内されギン達の待つ部屋へと向かう



「彩花様。お待ちしていました」


一礼するとともに顔を見せたのはこの国の王子であり城の主ミズキ

彩花とは以前にあることで関わりを持った仲である


「話って?」

「今から話します。まずはこれを読んでください」


渡されたのは、一通の手紙だった。

ミズキから受け取り目を通すと衝撃な内容が書かれていた


「これは・・・・」


内容は、世界の王族を全滅させるという予告状らしかった。


「これは・・・・・・・予告状?」

「もしこれが本当なら・・・・・あの方たちにも来てる可能性はあります」


あの方たちというのがスマブラのメンバーであることに彩花は一瞬で気づいた

スマブラの中にも王や姫といった地位の人達が存在する


「ピーチとかにも来ている可能性はあるね」

「確か・・・他にも何人かいましたよね?」


ギンの問いかけに彩花は答えた


「スマブラに4人で、確かリュカの所に1人姫がいた気が。それにハイラルにも
 ゾーラ族に王子と姫が一人ずつ。他にもニンテンドー外なら知ってるけど・・・」


考えてみれば無謀としか思えない。この星でだけで一体何人の貴族がいるか

わからない。さらに全世界となるとその数は計り知れないだろう

そしてスマブラの中でも一番に心配なのは圧倒的に戦闘力が低いと思われるピーチ城


「キノコ王国・・・・か」

「いくらなんでもこの内容は無謀だと思います。彩花さんはどう考えますか?」

「確かに全員なんて不可能だ。だけど人間ではない魔物とかなら可能かもしれない。私は
 ピーチ城に向かうよ。ファイター達の中で一番襲われた時立ち向かえなさそうだからね」


この国はギン達に任せると伝えるとキノコ王国へと向かった

キノコ王国はスマブラから遠くはなく同じ大陸内にある。地図を見ながらキノコ王国へと

向かうとキノピオに案内されピーチ城の中に入る。案内された先にピーチとゼルダがいた


「あら?どうしたの?」


丁度お茶を飲んでいたらしく外のテラスに紅茶らしきもの入っているカップを

片手にピーチとゼルダは話していた


(見たところ手紙は来てない・・・?)


焦った様子はないものの事情を話そうとした時1人のキノピオが小走りでやってきた

息切れをした状態でピーチに一枚の紙を渡すとそれを呼んだピーチの表情が一変した


「見て!これ」


ピーチがテーブルに紙を差し出すとゼルダと一緒に座っていたリンクが覗き込むと

血相を変えた。それに続いて彩花も紙に書かれた文字を目で追っていくと同じ手紙だった


「これは・・・!?」

「やっぱり・・・ミズキの所にも来たんだ。他の貴族のところにも来ている可能性が高い」



天空界と呼ばれるある場所で水晶がありその周りにピットはパルテナと話をしていた


「そうなんですか」

「それで僕は嫌だって言ったんですけどロイさんが「好き嫌いは駄目だ!」って・・・・・
 もはやお母さんですよお母さん!マリオさんは聞いていた話だと英雄らしいですけど」


ピットは久しぶりに帰ったからだろうかスマブラであったことをパルテナに話していた

とはいえほとんどが愚痴のような話ばっかりだったが

それでも次々と出てくる話題にパルテナはピットが楽しく過ごしているのだと理解していた


「・・・?何やら地上界が騒がしいですね」



パルテナが雲から下を見つめると次の瞬間目の色を変えた


「これは・・・・ピット」

「はい?」


ピットはきょとんとした状態で首をかしげる。そんな中パルテナは「プププランドに向かいなさい」

と告げた。何かを察したピットは「わかりました」と返事をするとパルテナの力で地上界

へと向かって行った。ポップスターという星にあるプププランドに着くと呼ぶ声が聞こえた


「ピットー!」


走りながら近づいてきたカービィがピットの目の前で止まるその時カービィに

引き続き聞き覚えのある叫び声が聞こえてきた



 「大変ぞい~~~~!!」


「陛下!落ち着いてください!」

「これをどう落ち着けというぞい!?」


ぐるぐると回りながらバタバタと忙しそうにデデデが走り回っていた。カービィとピットの

姿を見つけると方向転換をしものすごい勢いで走ってきて2人の目の前で急ブレーキをかける



「どうかしたんですか?」

「これを見るぞい!!」


と言ってデデデは一枚の紙切れをピットの目の前に突き出す

その紙を受け取るとカービィは浮かびながらその文字を目で追っていく



「これは!?」


すべてを読み終わったピットは状況を理解し顔を上げる


「デデデ殺されちゃうのー?」

「そんなの困るぞい!!」


ピットから紙を取り上げると頭を抱えながらうなだれる。メタナイトも見た目は冷静だが

どこかオロオロしているようにも見える。文章を読み直すとピットはハッとなった


「この内容・・・まさか・・・!」

「マルス達にも来ている可能性があるな」

「ですね。これは・・・一度スマブラに戻ってマスターさん達に伝えるべきでは」



ピット達の判断により4人は一度スマブラに戻ることを決めた

その頃彩花、ピーチ、ゼルダはスマブラへと戻ってきていたのだがそこに

マスターハンドを含めたファイター達の姿はなかった



=====================================

次回

スマブラに戻ってくるもマスターハンド達の姿はなかった。その時彩花の通信機に

フォックスから通信がかかってくる。サムス、スネークもまた依頼によって送れる事を告げる

そんな中スマブラにミュウツーとルカリオが戻ってくるのだった


次回 第3話、「手紙の目的」



第3話へ

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