INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

第32話、ゲーム

会議を進める中マスターハンドは2人にある問いかけをするも一人からは違う解釈が

もう一人からは意外な答えが帰ってくるのだった。ゼルダは沙織とともにソウルより

明日奴らが来ることを知る。予告通り03が現れるのだがファイター達に対しある提案をするのだった
03は突如ファイターたちに『ゲーム』を提案した。ファイターたちがそれぞれ

考える中真っ先に意見を出したのはファルコだった


「いいんじゃねえか?こういう場合は乗るのが筋だろ?第一どうせ倒す相手なんだ」

「・・・皆も構わないか?」


ファルコの一言でマスターハンドはファイターたちに尋ねると数秒のズレがあるものの

頷いた。ゲームを申し入れることにするとマスターハンドはチームを分けようと告げた



「私が行く」

「沙織」

「なら俺も行くぜ」

「ファルコ」


真っ先に沙織は名乗りを上げた。直後ファルコも出る気満々と言わんばかりの

表情で名乗りを上げた。それにつられてファルコンも叫ぶが


「なら俺も行こう!あいつら何ぞぶっ飛ばして・・・」

「あんたはもう少し後にしなさい」

「うぬぅ!?」


そして話し合いの結果最初に戦うメンバーが決まったのだ

そのことを伝えると03の力で何もない空中に裂け目が現れた


「よっしゃ行くぜ!」

「うん」

「皆さん気をつけてくださいよ」


意気込むファルコと沙織に対しリンクは恐る恐る2人に向かって言う

そんなリンクを安心させるかのようにネスは胸を張って言った


「まあいざとなれば僕がフォローするよ」

「では、行ってきます」


ファイターたちはゆっくりとその中に入っていくと全員が通った後入口は閉じた

するとメンバー達の前にスクリーンが現れどこかの部屋の映像が映し出された


「これで見られる、というわけか」



ファイターたちが映像を見つめる中中に入って行ったメンバーたちは

入った先目の前にメガネをかけた男が宙に浮かんでいた



「ふむ、俺の相手は・・・いきなり難易度高いんじゃないか?」

「あれは・・・・04!」

「その様子だと知っている感じですね」


ピットが尋ねると沙織はにらんだ状態のまま説明した


「あいつは04。前の時は03を倒した際逃げ出してそのまま行方不明だった
 んだけど・・・・・実際に戦ったことあるのは1回だけだから詳しくは知らない」



5人は相手を見るなり構えをとるとそれを見た04も何かしらの戦闘準備に入る

しかし直後ネス達は異変に気付いた。それは04が何も持っていない事だった



「あいつ・・・何も持っていないよ?」

「04は召喚術を使うから一体何が出てくるかわかんないんだよ」

「・・・なんだって?」

「え?」


一番に声を発したのはファルコそれに続いてピカチュウも


「召喚・・・術?聞いたことないよ」

「あぁ、そういうこと。召喚っていうのは魔法みたいなもので
 魔法陣からいろんなものを召喚・・・つまり作り出すってこと」


簡単にいえば氷や炎といったごく普通の魔道士のような魔法はもちろん

術師レベルによっては生き物や岩、ミサイルや刃物さえも出現させる


「さて、いくか」

「!」


言葉と共に両方が再び構えをとる。他のファイター達はその様子をモニターを

通して見ていた。音声も聞こえるためサムスはマスターハンドに尋ねる


「マスターは知っている?召喚術って」

「聞いたことはある。だが実際見るのは始めてだ」


沙織達は04の特殊な能力「召喚術」によって苦戦させられていた

手の動きから何かが来ると言うことはわかるのだが

召喚されるものは毎回違って一体何が来るのかが分からない


「これじゃキリがねぇぞっ」


ブラスターで次々と現れる攻撃を撃墜しながらファルコは叫んだ

言葉を聞いている間にも雷が飛んだりしてとても暇といえる状況ではない


「私だって詳しくは知らないんだから!」

「でもどこかに道が・・・あるはず!」



息を潜めながらそのモニターを見ていた再び03がメンバー達の前に現れた


「もう1グループ・・・移動だ」

「あら、出番かしら?」


03の声にサムスが一歩前に出た。それに続いて


「ふむ、行くとするか」


ミュウツー、トゥーンリンク、フォックス、ワリオが前に出る

03が行くぞ、とつぶやくと4人は03の謎の力によってその場から消えていった


「・・さて、どうする?思ったより展開が早えからな」

「そうですね、あと4チーム・・・」


元々は相手の様子を見てメンバーを編成しようとしていたのだが

意外と展開が早くこのままではまたすぐに次のチームが呼ばれるだろう



「まずはファルコンでいいな」

「よっし!任せとけ!」


まってましたと言わんばかりにやる気がオーラの世に湧き出ていた

それに続いてアイスクライマーである2人が勢いよく名乗り出た



「僕たちも行こう!ナナ!」

「うん!私達が行くわ!」



次に名乗りを上げたのは、なんとクレイジーハンドだった。普段は戦うこともないのだが



「ではあとは僕が入りましょうか?」

「いや、リンクは別のチームに入った方がいいだろう」


リンクが名乗りを上げるがマスターハンドはそれを止めた。マスターハンドも

マスターハンドなりに考えており相手が分からない以上戦法などバランス良く

チームを分けたいと考えていた。リンクも考えがあり止めたのだと思い


「そう・・ですか?」

「あぁ。あと一人は・・・ピーチでいいんじゃないか?」

「私?別にいいけど」


「またあの構え!今度は何!?」

「あれは・・・・水流弾!みんな!気をつけて!」


沙織の言葉によって瞬時に動くことのできた4人は体制を整えた

3秒後、水色の球が地面を打ち砕く。見たところ名前の通り水の球なのだが

水といっても地面がへこんでいる所強力な技なのだろう



「助かった・・・」

「ここは私とネスの複数の種類の技で相殺してったほうがいいかも」

「そこを俺たちが隙を見つけて叩く・・・と?」

「そ」


沙織とネスが攻撃を開始する。相手も幹部といわれるだけありこっちの攻撃を読んで

いるかのように次々と攻撃を避けるもあまりの数の多さにリズムが崩れたのか

04は一瞬動きを鈍らせた。その隙を逃すはずもなくメンバー達は総攻撃を仕掛ける



「・・・・準備ができた。もう2チーム移動してもらう」

「ついに来ましたね」


モニター越しにいたメンバー達もついに戦う時が訪れ06の方を向いた

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次回

次々と戦いに出る中次の2チームが呼びだされる。勝つことを約束するとファイターたちは

それぞれのために移動を開始するのだった。そんな緊迫感の中オリマーは

未だこの状況に慣れないことを口に出す。そして次々とファイターたちは戦いの場に出るのだった


次回 第33話、「ファイター選出」


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