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INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログ

第8話、色の変化

裏の世界にやってきたファイターたちはこの世界について知るため空き家を

拠点に調査を始める。そんな中帰ってこないことに疑問を持ち様子を見に行った先に

いたのは倒れたファルコ達だった。一方表の世界にいたガノンドロフ、クッパ、ワリオ、

ウルフはリアノの言葉で自らも裏の世界に向かうことを決め扉をくぐるのだった
「・・・・・・なにがあったんです?」


重傷を負っているメンバーの中でも唯一ネスは軽傷ですんだ

自分の力で回復PSIを使ったそうでマリオ達はネスに尋ねた


「僕たちが歩いていたら、目の前に怪物が現れて・・・」

「怪物・・・・?」



あの時と同じモンスターだろうか?しかしそれならネスたちに倒せない相手

ではないはずと誰しもが思っていた。そんな中ネスは途切れ途切れに状況を話した




「なんだろう、真っ黒なマントを纏ってて・・・・フォックスが」

「フォックスがどうかしたのか?」



その時、オリマーがあることに気づく


「そういえば・・・!フォックスさんがいません!」

「なにっ!?」


治療をいるメンバーを見ると、確かにその中にフォックスの姿がない

そんな中沙織は倒れているアイスクライマーに向かって魔法をかけた


「それは・・回復魔法?」

「その人だけじゃ大変でしょ。ある程度なら」



その頃建物からは遠くなく出てすぐのところでスネークとサムス、ミュウツーは

他にも新たな発見がないかと周りを見ていた。その時どこからか奇妙な音が聞こえた


「あれって・・・・・」

「俺達がこの世界に来るときに通った・・・入口!?」


その時、遠くから何かが吸い込まれていくのが見えた。パワードスーツの

機能でズームしていたサムスはその姿をしっかりととらえていた


「フォックス!?」

「なに!?」


サムスのパワードスーツには空間に吸い込まれていくフォックスがはっきりと映っていた


「えぇっ!?あの入口に吸い込まれていった!?」

「ええ・・・・。行くときに入口ってことは元の世界に戻る出口だと思うのだけど」

「ってことはフォックスは出口に吸い込まれて元の世界に戻って行った・・・?」


サムスは見たことをファイターたちに告げる。一方の怪我したファイターたちは

致命傷にはならずDrマリオと沙織の力である程度は治療できたようだ


「あっちの世界にはリアノ様がいる上にあの二人もいるんだ」

「信用なりませんがガノンドロフ達もいることですし」



「おい、信用ならないってどういうことだよ」



メンバーが振り返ると、ガノンドロフ、クッパ、ワリオ、ウルフの姿が


「なぜここにっ!?」

「ワリオ様がきたからには敵など楽勝に倒してやるぞ!」

「他のものに世界を支配されては困るからな」


しかしワリオはすぐに倒れているファイターたちを見て驚いた



「んなっ!?なんじゃこりゃ!?」

「・・・・何者かに襲われたのか?」


状況を聞くとこの中にはファイターたちの知らない壮大な敵がいるようだ




「あ・・・・戻った」

「何がだ?」

「さっきまでこの水晶が橙色だったのに・・元の色に戻っちゃったんだよ」

「なに?それは色が変わるのか!?」



子供リンクの言葉にファイターたちは驚いた。ゼルダは何度か見たことがあるようで

それは一色だけではなく青や黄色など様々な色に変っては戻り変わるらしい



「なんで変わるかは分からないのか・・・・」

「絶対何かあると僕は思うんですけどね」

「あ・・・・こんどは黄色だ」





「おそらく、奴の仕業だろう」





こつん、という音とともに青年の元にリアノはやってきた

青年の横には傷だらけのままフォックスは治療された状態で横たわっていた



「裏の世界は、謎の怪物が裏の世界を作っているのだ。そして、その核となるのは・・・・・」



「分かったぞ!・・・・奴の居場所を突き止めた」

「例の波動、というやつか?」

「そうだ、とても邪悪な波動が・・・あちらのほうから感じる」



マスターハンド、フォックス、リンク、ファルコにクレイジーハンドが話を進めている時と同時刻

また別の場所で、いろいろな調査は続いているのだった・・・



「・・・・・・・・・・」

「どぉ?なにかわからない?」

「これは・・・・奴の力の一部と考えていいだろう」


フォックスのいない間、再び数名で外に出ていた時、敵を倒す際に一部を回収できた

それを、Dマリオが顕微鏡を使って調べているところだった



「この固さからすると、建物の一つや二つは簡単に壊れるだろうな」

「そんなにすごいの?」

「かなりの破壊力だ」

「うわぁ・・・・そんなのと戦ったの・・・?」

「仕方ないだろ、逃げられなかったんだからよ」





逃げられない、ということは相当の数だったのか。それとも強かったのか

思い当たる所や姿はいくつかあるがまだまだ確定はできない


「よく串刺しにならなかったねぇ・・・」

「喧嘩売ってんのか?俺様がそんな簡単にやられるかよ」

「ウルフたちが強いのは十分分かってるんだけどやっぱり・・・ねえ?」




そして一番・・・・この世界に来る前から気になっていた謎の水晶は

サムスのスキャン機能やロボットの手で調べられていた



「スキャン機能では何も分からない・・・・か」

「私の分析だと中にはなにかのエネルギーが入っているみたいです」

「エネルギー?」


それは特別な物のようでサムスのデータにもロボットのデータにも残っていない

しかしこれがただの水晶でないことは見ただけでも2人の分析の結果からも明らかだった



「なにかある特定の条件に反応してその条件に対して色が変わる・・・と考えているのですが」





黄色や透明、さまざまな色に変化しては元の色に戻っていく繰り返しだった

そこに、様子を見に来たゲムヲがやってきた


「皆サン、こレでも飲ンデ一度休憩してハ?」



コトン、とおかれたのはピーチが普段持ち歩いている

紅茶の葉から入れられた紅茶だった


「ありがとうございます、サムスさん、一度休憩しましょう」

「そうね」


ゲーム&ウォッチは、七色に変わる水晶を見た。色は止まることなく変わり続けていた



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次回

Drマリオと沙織の力でファイターたちはほぼ回復した。と思いきや次なる怪我人が

再び行動を開始するのは後日にし治療に専念することに。そんな中ソウルに

渡された水晶の正体についてファイターたちは考えるが・・・・


次回 第9話、「色と勘」 


第9話へ

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