INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

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第6話、魂のお告げ

推測地にやってきたフォックスとワリオは竜巻によって飛ばされる。無事合流することに成功するも

その時マスターハンドからファイターに向かって招集がかかるのだった。集まったファイターたちに

伝えられたのは賢者リアノの居場所の判明。選抜されたファイターたちは神とともに向かうのだった
「大体のことはわかっておる、何をしに来たかもな」

「では話が早い」


やはりというようにマスターハンドも賢者リアノの言うことに驚くことなく告げた


「よかったら話してくれないか?これから起こることを。俺たちは、止めなきゃいけないんだ」


クレイジーに対し老人は笑い声を上げた


「ほっほっほ、落ち着きなさい。ここではなんだからついてきなさい」





ついて行った先には小さな小屋があった。中に入り案内されるまま

座るとリアノは話を始めた


「未来のことだが・・・心配はない、とは言い切れないが今のところは
なにかが起こるという危険なことは起きない、というより見えていない」

「本当か!?」

「本当だ」


ファイターたちが喜び2人の神も安堵の息を吐いた時

こほん、と咳ばらいをすると老人は立ち上がり窓を見つめる



「さて、重要なのはこれからじゃ」

「これから?」

「裏の世界にちょっとした闇が潜んでいてな。今のところ問題はないが未来に
 影響が出るかもしれない。君たちが来ると知って是非頼もうと思っていたのだ」

「裏の・・・世界?」


ファイターたちが顔を見合わせる中リアノは話を続けた


「聞いたことはないか?世界には光と闇の世界があるように、裏と表、ともいう世界がある」

「影の世界なら・・・僕も行ったことがあります。ここは光の世界ですよね?」

「そうだ、そして、表の世界でもある」

「つまり俺たちに裏の世界に行って闇を消滅して欲しいと・・・・」


賢者リアノうな頷くとしかし、と続けた


「しかし、じゃ、裏の世界は聖域といってもいいほど神聖な場所
 だ。悪しき心を持つものは触れることも入ることすらもできない」


断る理由は無い。マスターハンドはファイターたちの意思を確認する

当然のようにマリオ達も断ることは無く頷いた



「出発は明日じゃ」

「ふむ。場所は把握した。明日またここへ来よう」



マスターハンドの力でファイターたちはスマブラへと戻るとこのことを

スマブラで待機していたファイターたちに告げた。

その日の夜。ゼルダは再び予知夢に似た普通ではない夢を見ていた



(ここは・・・・・?)


神秘的な空間の中ゼルダは立っていた。その時どこかで聞いたことあるような

声がゼルダの頭の中に響いた


『貴方達だけでは魂の叫びを聞くことはできない』

「!」

『だから・・・ヒントをあげる』


ゼルダの目の前に光が集まると何かをかたどってふわふわと浮かんでいた

手を差し出すと両手の上にゆっくりとそれは落ちていった



「・・・・・今のは・・・・ソウル?」



目覚めた時、聞こえた声の主であろう人物の名を出した。夢のような

感覚だったのだがふと何かを握っていることに気づくとゼルダの手の中には

夢で見たものと全く同じ水晶があった




次の日、全員はマスターハンドの力で再びゼノの国にある賢者の家の前にやってくる




「俺たちはまったく悪の心がないわけじゃないからな、ここでまってるぞ」

「自覚があるのなら辞めればいいのに・・・・」


家の前まではやってくるもののガノンドロフは行くことを拒否した

そんなガノンドロフに対し子供リンクがつっこみを入れるのだが


「ワガハイも同じ意見だ」

「だったらワリオも待ってたほうがいいんじゃないか?」

「なに!?このワリオ様のどこが悪だというのだ!」


他にもウルフやデデデなどグレーゾーンのような人物もいた

大丈夫なのかと話合っているとリアノはファイターたちに向かって告げた


「全員大丈夫だとは思うのだが・・・・?」

「いや、俺たちはもとは世界を支配する悪者だからな、あの入口は通れないだろう」

「ふむ・・・・・・?」


リアノは髭をいじると疑問に思っているような声を上げた。そんな中クレイジーハンドが

この世界で何か起きるかもしれんと告げガノンドロフ達を残すことを告げる



「それでは行くぞ」



リアノの力によって開かれた扉の中へとファイターたちは走って行った

入口を超えるとファイター達の姿が消えていく



「なに・・・・ここ」


風景は表の世界と呼ばれたいつもいる世界と変わらない。しかし何かとははっきりと

言えない違和感がこの空間にはあった。そんな中ヨッシーが大声を上げた


「なんですかあれ!?」


指をさして叫んだ声を聞き、一同は一斉にその方向を見る

すると、恐竜なのか竜なのか恐竜に翼が生えたなにかがあばれていた



「なにあれ!?」

「恐竜・・・・にしては羽が生えてますよ?」

「かといって竜でもなさそうだし・・・・」


その時、ファイターたちに気付いた恐竜が突進してきた

ファイターたちはそれを避けると一斉に攻撃を始めた


(あの防御の高そうな体格からすると、通常攻撃はきかない。魔法なら・・・・)



様子を見ていた沙織は冷静に恐竜について分析すると呪文を唱えた


「ハリケーン!」


巨大な竜巻が恐竜を襲い恐竜は身動きが取れないまま沙織は次の呪文を唱えた

サンダーと叫ぶと上空から雷が落ち直撃を受けた恐竜はその場に倒れた



「すご・・・・・」


初めて見たとはいえファイターたちはファイターたちに負けず劣らずの攻撃に驚いていた

沙織の能力に一同驚いている中一部の者は気づいていた


「なかなかやるではないか、魔法が使えるとは聞いていたが・・・」

「あの魔法・・・・」

「ね?似てるでしょ?」


その頃ファイターたちを見送りリアノの家で待機していた4人は


「あーーーーーー!待てん!やはり俺様は行くぞ!」


走ろうとするワリオをガノンドロフが止めた


「落ち着け」


じたばたするなかガノンドロフが抑えているとリアノがやってきた


「気になって調べさせてもらった。言う通り君たちは元悪のようだな」


=========================================

次回

裏の世界についての情報を集めるためにファイターたちはそれぞれ動き出す

なかなか帰ってこないメンバーがいることに様子を見に行った数人が見たものとは・・・

そして表の世界にいたガノンドロフ、クッパ、ワリオ、ウルフに対してリアノは言う


次回 第7話、「調査」


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