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INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログ

第1話、少女と緑の勇者

「随分・・・・登ったなぁ」


一人の少女が、山を登っていた。薄めの色の服が日の光で輝いて見える

その時、どこからか物音が聞こえた


「あ・・・・モンスター」


者音の正体は魔物だった。姿を現すと叫び声を上げた

しかし少女は動じることなく手を構えると口が動いた。少女の手から炎の球が出て

見事モンスターに的中。攻撃を避けつつ攻撃を続けるとモンスターは倒れた


「ダークタイガーかぁ」


ここらの地域に生息するモンスターらしく、その狂暴さには街の人も困ってるとか

今までの中でも何度か遭遇しているため戦いには慣れている



「?」


その時、ふと上空の異変に気付いた。黒い何かが地表近くで動いている


「あれ・・・なんだろう?」


もう一度姿を見ようとするもその時には姿は消えていた



(・・・・きのせいかな)



空を見上げると、空はすでに日が暮れ始めていた

その日は切り上げ宿に泊まると次の日、再び少女は歩き出した






この近くは車も通らないし飛行機も大きな街じゃないとないらしい

小型ならあるらしいけどそれは個人の所有物が多い



「あ、海が見えてきた」



歩き続けるコト数十分、港へとやってきた。カモメが飛び交い潮の香りがする中

どうやらこの船はリジナル行きの船のようだ


(んーまあ、いいか)


特に行き先を決めて旅をしているわけではないので行き先がどこであれ構わない

船に乗り込むと待つこと数分後船は出航した


「ちょっと!本当に合ってるの?」

「あってるはず・・・なんだけど」

「もう!ホント困るんだから!しっかりしてよ!」



自分の他にも多くの観光客や乗客がいるおかげで船は賑やかだった

船に揺られること数時間、次なる大陸に足をつけると真っ先に探すのは町


「食糧確保と場所の確認とー・・・」


人に尋ねながら町にやってくるとまず先に向かったのは市場

市場の人と話をしながら買うものを決めていた時、遠くから何かが走ってくるのが見えた


「・・・・・・ん?」


この町の人の服装と明らかに違うこと、暗色ともいえる服をまとったのは一人ではなく

いかにも怪しいと言える集団だった。瞬時にただことではないと判断する



「おじさん、またあとで来るよ」

「えっちょ・・・嬢ちゃん?」


持っていたものを渡すと少女は駆け出した。男性が驚いたのは少女が

たった今町の人々が襲われている賊の方へと向かっていったからだ

数人が捕まっているのを確認した時、突如盗賊の数人が倒れた


「!?」


駆け寄る中見えたのはまたこの町の人とは違う様変わりした姿の人



「うぐぁ!」


この状況の中で、なにが起きているのかは誰にもわからない

さっきから時々見えるのは緑色の衣服の青年。近い年ということは分かる


「・・・・・ウィンド!」


少女が叫ぶと向けた手から風の刃が飛び出た。数は次第に減り

見事賊を撃退させることに成功した


「まったく、酷い人たちですね」

「あ・・・うん・・・」


少女が見ると青年は剣を持っていた。珍しくも左利きのようで見慣れない姿をしている


「ここら辺の人じゃ・・・ないですよね、あなたは旅の人?」

「旅・・・というのでしょうか?少し人をさがしていましてね」


やはり旅人のようだ


「私も旅人なんですよ。あ、私沙織と言います」


ぺこりとお辞儀をすると、戸惑ったように告げた


「僕はリンクです」


偶然ともいえる遭遇に同じ旅人ということで気が会うとカフェともいえる

場所で話をしていた。そんな中沙織はふとさっきの言葉を思い出した


「人を探してるって」

「えぇ、この方なんですけど」


リンクは一枚の写真を見せた。その写真には白いひげを生やした老人が写っていた

その老人の近くには、たくさんの本がたくさん積まれている


「なぜ探してるの?」


写真のおじいさんは未来を見ることができる人らしく

リンクは未来の出来事を知るためにそのおじいさんを探していると


「ふむ・・・・・」


自分も様々な世界を見てきたため有名な人や出来事はある程度は知っている

つもりだった。しかしこれほどに凄い人は知らず


「知ってますかね?どこかで見たり・・・」

「・・・いいえ、私も旅人だから知っているかもと思ったけど初めて聞いたし・・・」

「そうですか・・・・」


リンクは自分はスマブラに所属する人間でスマブラ総勢でこの人を捜しまわっているとか


「スマブラ?」

「・・・・知りませんか?」


一瞬聞いたこともないような単語だと思ったが過去の記憶を遡ると

どこかで聞いたことあるような単語でもあり引っかかっていた


「マリオ・・・は知ってます?」

「マリオ?」


聞いたことのある名だった。任天堂の代表的人物

イメージキャラクターと言ってもいいだろう。リンクは焦ったように尋ねる


「じゃ・・・じゃあニンテンドーは・・・」

「それは知ってますよ、ここのことですよね?」

「えぇ・・・・」

「一般的には地球っていいますけど」

「地球?」


今までとは逆にリンクは聞き慣れないようで考え込んだ。空間自体はニンテンドーだが

その中でも各星に名称がある。そしてこの星が地球なのだ

空間の事を知らない者は多くほとんどの人がこの星自体をニンテンドーと呼ぶことも多い


「そういえば彩花さんが前に地球って言ってたような・・・」


何かをぶつぶつ呟いているが小声過ぎて聞きとれなかった

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次回

ニンテンドーと世界の仕組みについて話され初めて知ったことに驚くリンク

事情を聞いた沙織は特に目的もないためリンクとともに写真の人を探すことに

しかし途中2人を遮る鳥の前でリンクは見覚えのある魔法を目にし・・・?


次回 第2話、「王子と魔法」


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第2話へ

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