INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

第14話、食文化

滅多に姿を見せない彼女にある疑惑を抱く中朝食に現れないことに見かねたピーチは確認

しにいく。そこにはサムスと協力しても起きる事のない少女がいた。疑惑が一層強くなり妖怪

から魔王まで少女にかけられた疑惑は数知れず、そんなまま午後を過ぎようとしていた
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「ピカチュウ強いー」

「ピチューもすぐ慣れるって。・・・とはいえ一位はミュウツーなんだけど」


ポケモンであるピカチュウ、プリン、ピチュー、ミュウツーは

昼食の後乱闘を終え休憩がてらリビングにやってきたのである

現在時刻は2時を過ぎた頃になっていた


「喉乾いたよ―ミュウツー水!」

「待っていろ」


そういいリビングに入るとそこには誰かがいた


「彩花!?」

「え?」


その声に気づき正面を向いた後下を向くと姿を確認する。ピカチュウは見上げたまま叫んだ


「すっごい久しぶりに見た気がする!」

「あー・・・あぁー・・・そうかもしれないね」


歯切れの悪いまま彩花はそう答えると移動しコップに水を汲んだ

その水を持ったままピチューの元へとやってくる


「はい。水」

「ピチュ?」

「あの皿に入れたほうがよかったかな」


大丈夫と言いピチューはコップを受け取った。少女はピカチュウ達の分も水を汲むと手渡した


「ありがとう」

「うーん・・・なんかポケモンが話すって言うのは微妙な感じがするねえ」


ピカチュウ達は渡された水を飲みながら2人の会話を聞いていた


「ミュウツーはなんか分かるんだけどねぇ」

「確かにほとんどのポケモンは話さないな」


会ってからそう間も経ってないのにとミュウツーの性格を知っているピカチュウ疑問に思い尋ねる


「ミュウツーと彩花って仲いいの?」

「そう言えば・・・前にミュウツーは彩花と会った事があると言ってたピチュ」

「プリ!?」


2匹は驚くとミュウツーを見た。ミュウツーはカントー地方で彼女に会った事があると話す

しかし自己紹介で聞いたのは彼女はホウエン地方と言う場所出身という事だ


「ホウエン地方から来たって言ってたよね?確かポケモンが生息するって・・・」

「うん。私がポケモンリーグを目指してカントー地方を旅をしていた時ミュウツー
 に会ったんだ。そこで色々あって私がスマブラにミュウツーを推薦したんだけど」


まさか本当に来るとは思わなかったと話す


「ねぇ。ホウエン地方ってどんな場所なの?」

「うーん・・・カントー地方と似てるかなぁ。あえていうなら・・・火山があったり
 砂漠があったりするくらいかな。生息してるポケモンの種類も違うけど・・・」

「確かポケモントレーナーって言ってたプリね?今そのポケモンは連れていないの?」

「あぁ・・・ここには既にピカチュウ達が来るって知ってたからあんまりポケモン
 連れてきても邪魔になるなぁと思って。それにバトルする相手もいないしね」



ミュウツーはピカチュウ達とバトルすればいいではないかと尋ねる。それに対し彩花はその手

もあったけど彼らが戦うべきなのは私のポケモンではなくスマブラのメンバー達であると伝えた


(普通の人だ・・・・)


マリオ達によってある疑惑がもたれているが会話している限り普通の人にしか見えない

彼女の話すポケモンの話はどれも本当の事で嘘を言っているようにも見えない


「・・・マリオ達よりある疑惑がかかっているのを知っているか」


ミュウツーが尋ねると少女は「あー」と呟き答えた


「あー・・・・うーん・・・・知ってるよ。なんか人間じゃない何かだって思われてるんで
 しょ?誰かを倒すとかポケモンじゃあるまいしそんな事出来るわけないのにねー」

「だがガノンドロフを封印したのだろう?」

「あれは特別だよ。ゼルダ達の協力とマスターソードがあったから出来
 たわけで。今の私に突然ガノンドロフを倒せって言われても無理だよ」


どこからどう見ても普通の人間にしか見えないピカチュウ達は尋ねる


「なんでいつもみんなといっしょにご飯食べないの?」

「あー・・・・それはー・・・」


歯切れの悪いまま唸っていたがこの答えはなかなか出なかった


「何か事情があるのか?」

「あーまあ・・・」



少女はミュウツーに向かって小声で伝えた。それに反応したミュウツーから少女が離れると



「・・・・なるほど。理解した」

「えっ?どういうこと?」

「人間だって得意不得意はあるからね」



1人納得したミュウツーはピカチュウ達に今乱闘をしているであろうフォックス達の乱闘を見に行

こうと提案した。3匹は聞き返すがそれ以上何も追及せずミュウツーと共にリビングから出ていった

時間はあっという間に過ぎルイージの声が聞こえたピカチュウ達はマリオ達と共にリビングに入る

しかしそこにはDrマリオともう一人彼女の姿はなかった



「いやっふー!今日は天ぷらかー!」

「なんだこれは」

「天ぷらっていう料理だよ。ガノンドロフ知らないの?」

「見たことはあるが食すのは初めてだ」



彼女がいない事が気になるゼルダだったが他のメンバーは夕食を楽しみ互いの事に話をしていた


「ご飯率が低いのは・・・ほとんどが外国人だからかなぁ」


全員が夕食を終えてから1時間後、彩花はリビングにやってきた

机の上には手作りかと思われる一回り大きなピザとサラダ、スープが置かれていた


「たまには寿司とか食べたくなるねー」


席に着き手を合わせるとピザを持つ。口に入れようとした時声が聞こえた


「いつ食べてるんだろうと思ったら・・・こんな時間に食べてたんだ」

「・・・?」


一口目にピザをかじった所で誰かの声が聞こえた。しかしリビング内には誰もいない

こんな時間とはいえど未だ午後7時過ぎ、人によっては遅すぎると言う事もないだろう


「後ろだよ」


後ろを振り返るとそこにはこの料理を作った張本人なのだが少女はその事を知らない


「どう?おいしい?」

「・・・・まあ」


その時背後からもう一人声が聞こえてきた。その人物は知ってはいる生物だった


「あ、彩花だー!」

「カービィ」


カービィは足元を通過すると彩花と向き合うように椅子に座った


「リンクとルイージとロイの作ったご飯おいしいー?」

「・・・え?」


カービィの言葉を聞いてから数秒後、少女はその手を止めた


「どうしたの?」

「ルイージはなんとなくありえそうだけど・・・リンクって料理できるの?」


ゲームの中では料理のシーンなどあるわけもなくそもそも何かを食べるという

アクションがないためそこらへんの事はまったくもって不明だった


「出来るよ―!リンクすっごく上手なんだよー」

「まあ・・・旅してるし出来てもおかしくはない・・か」


そうつぶやくと彩花はサラダを食べ始めた


「ねぇねぇ。どうして僕たちの事知ってるのー?」

「そりゃ・・・有名だから?」


サラダを口に入れ飲みこむと少女は口を開く


「・・・とはいえ名前を知ってるだけって人がほとんどで何をしたかとか知って
 るのはマリオとリンクだけだけどね。マリオはクッパを倒しリンクはガノン
 ドロフを倒し・・・って結論を知っているだけであまり詳しいことは知らないし」

「そうなんだー」


カービィは皿に乗っていたピザをじーっと見ている事に気づく


「いいなー・・・・」

「・・・・いる?」

「えっいいの!?」


彩花はピザをカービィに渡すとカービィは輝きその口にピザを放りこんだ。それを繰り返すうちに

みるみるうちに皿の上のピザはどんどん減って行く。まるで何かに吸い込まれているかのようだ



「カービィ駄目だよ!彩花の分がなくなっちゃう!」

「だってくれるっていったもーん」


もぐもぐさせながらカービィが話す。扉から動かなかったロイは移動するとカービィの隣に

座った。彼女は一瞬視線を動かした気がしたがすぐにピザに向き直ると口の中に入れる


「どうしていつも遅れて食べてるの?」

「・・・・・・・・」


質問に答えぬままピザを食べている。しかし今彩花は別の事を考えていた


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次回

毎食事の時間現れない彼女だが彼らが去った後彼女は遅れてご飯を食べ始めてい

るのだった。カービィやマスターハンドとは普通に話す中自分には風当たりが強い事

に疑問を感じていた。そして今日も彼女達は少女を起こそうと奮闘するが・・・


次回 第15話、「別食の理由」


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