INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

最終話、相違点

マスターハンドを手伝いタイムマシンを解体していたところ異常によってリンクとアイクは

ルイージとネスと共にどこかへと飛ばされてしまう。そこで遭遇したアクア達と同じく飛ばされた

カービィによってここが過去である事を知る。見知らぬ2人クリアとピンクがいる中マルス

が落ちてくるのだった。帰る方法も分からぬままアクア達と行動を共にすることにし一夜が明けようとしていた
リンクが目覚めると、ほぼ同時にマルスも目覚めた。そんな中遠くはない距離から金属音が

聞こえた。よくマルスは早朝に特訓をしているのだが、今ここにはアイクを除き全員の剣士がいた

2人は不思議に思い様子を見に行くとアイクと相対するようにアクアが立っていた



「すごいもんだな」

「たいしたことはない」 



アイクと相対していたのはアクアで2人から少し離れた場所にマリンの姿を見つける


「めずらしい・・・ですね」

「そうなのか?」


アクアの人嫌いな所は誰もが知っていてこうして相手をしている所など初めて見る

それを伝えると「あぁ」と納得したように答えた


「起きたらこいつが剣を振っているのを見てな。そういや初めて見るなと思い声を
 かけたんだが、そうしたら相手を頼まれてしまってな。実力を見ようと思ってな」

「で?どうだった?俺の実力は」


そこは気になるところなのかアイクが尋ねる。するとアクアはしばらく考える素振りを見せ


「悪くない。俺が知っている奴らより戦闘慣れしてるな」


奴らというのはおそらく旧スマブラのメンバー達のことだろう。アクアの判断も正しかった

剣をしまうとアイクはアクアと同様無表情のまま答えた


「当然だ。俺はそれで生活している」

「どういうこと??」


マリンがよくわからないというように首を傾げた



「お前はサムスやフォックス達のように戦う事を仕事にしているのか?」

「まあ・・・あながち間違いではないな。相手にしている種類が違うが」

「あ!」



マリンが声を発するとニコニコしながら



「なんか誰かに似てるなーって思ったらマルスとロイに似てるんだー」

「む」


その言葉にアクアはアイクの身なりを見ると「確かに・・・」と呟いた


「という事は貴族なのか?貴族なのに戦いを仕事にしているのか?」

「いや・・・俺は貴族じゃない」


さっきからリンクが会話に参加していないが口数の多いアクアに意外さを

感じていた。リンクはそれを指摘すると無表情のままアクアは剣をしまうと答えた


「初めて会う相手に会った瞬間から嫌いなどという事があるものか」

「あ、あぁ、そうですよね」

「なんだ?あっちの時代ではこいつは俺に嫌われているのか?」



その言葉にリンクは唸ると



「なんというか・・・アクアさんは全員の事が嫌いなように見えましたけど」

「今も未来もアクアは容赦がないのねー」

「当然だ。嘘を言ったところで意味はない」


ルイージ達が寝ている場所まで戻ってくるとピンクとクリアについての疑問が

出る中アクアは冷淡に自らの考えを言った


「きっとこの後からこいつらに会うまでに人が変わる『何か』があるん
 だろう。『過去』や『未来』の事をどうこう言ったって仕方ないだろ。」

「それもそうだね」


アクアの言葉にマリンは同意した。2人もこれ以上未来の事を話すのは良くないと

思い何も言わなかった。全員が起きると、アクアの言葉により再び出発しようとしていた


「やはりアクアが仕切っているんだな」

「アクアは性格はあれだけど頭はいいから」


ティウムが答えると誰しもがアクアの能力は認めているようだった



「右!」   「左だろ!」

「絶対右!!」


分かれ道に遭遇するとティウムとトパーズは言い争っていた

そんな中マリンが「どっちでもいいじゃない・・・・」と呆れた様子で呟いていた


「あと少しでボスだと思うんですケド」

「ボス・・・ですか?」

「・・・・黒幕」


一言だけパープルが呟くもその後ろできみどりは相変わらずもカービィに話しかけ

られる中姿を隠し顔だけを出した状態でカービィを見ていた


「なんで?カービィは知ってるっしょ?そこのゴリラは知らないけど」

「ゴリラ!?」

「ゴリラって言うほどゴリラじゃなくね?どっちかっていうとファルコンの方がゴリラじゃないか?」


その時ファイター達の前に何かが現れた。誰しもがその存在を知っていた

ファイターでもなく敵でもない。とあるポケモン


「セレビィ!?」

「・・・なんでここに?」


宙を舞ったセレビィは声を上げると途端7人の前からファイター達が消えた

6人が目を開けるとそこは見慣れたモニター室だった

戻ってきたのだと知るとリビングに向かいマスターハンドを始めファイター達にこの事を話す

そしてそこには張本人彩花の姿があった


「そんなことってあるんだねー」


過去の場所にいたリンク達は戻ったらクリア達の事について聞こうとしていたのだが

元の時代に戻ってきた事による安心感ですっかり忘れていた

心配をしていたファイターたちもまた会話の中にクリア、ピンクという人物名は

出るもののそこまで引っ掛かるものは現れずその意味を知っているのは彩花1人だけとなった


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END


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