INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

第24話、彩花の仲間と

居場所と無事を知ったファイター達がリレミア城へと向かう途中魔物に襲われる

その中でもマスターハンド達と同じ手の姿をした「ダークハンド」と名乗る手が現れる

捕まってしまう中運よく捕まらなかったネスとリュカはロボットによって見つけ出されるのだった


「えっネスにリュカ!?なんで傷だらけなのさ!っていうかミズキ治療を!」


彩花がミズキに叫ぶとミズキは杖使いを呼び2人の治療をした

完全に怪我が治るとネス達はここにくるまでに起きた事を話した


「ダークハンド・・・その者が魔物を生み出しているのだろうか」

「えっと・・・・」


ネス達が誰なのかと言いたげにしている事に気づくと彩花は口を開いた


「ミズキ。この国の王子だよ」

「・・・王子!?」


2人が顔を見合わせる中ネスは思い出したかのように声を上げるとポケットから何かを取り出し

彩花に渡した。小さな部品のようだがロボットによりそれが通信機である事が判明した


「ずっと前にファルコに頼まれてたんだけどすっかり忘れてて・・・」

「・・・・これを使えば会話ができるんじゃ・・・?」


「ファルコ、なんかなってるぞ」

「あぁ?通信機だ、誰からだ?」



「これでいいんですかね?」


通信機の向こうからは、リュカの声が聞こえた


「この声はリュカ!」

「ファルコさん!?今ファルコさんの声が・・・」

「おい!リュカか!?無事なのか!」

「は、ハイ・・・・ロボットさんたちとも会えました」


ロボットと会えた、ということは無事逃げることに成功したようだ

2人の安否を確認すると一同は安心の息を吐いた



『今どこにいるんだ?』

「えっと・・・・・ここどこですか?」


リュカの問いかけに答えたのはあの少女だった。それに続きリュカはリレミア城と伝えた

ブラスターをリュカは彩花に渡すと逆にどこにいるのか尋ねるが



「そっちこそどこにいるのさ」

「・・・知るかよ」



どうやらファイターたちにも自分たちが今どこにいるのかはわからないようで

考えた後彩花はロボットに尋ねる


「ロボット、これ使ってなんとか居場所突き止めること出来ない?」

「えっと・・・・やってみます」


通信機を渡すとロボットの目が赤く光りなにかをスキャンし出した

ロボットの液晶の中に次々と記号のようなものが並ぶ中数十分後


「・・・・・・・出ました」

「ファルコ、なんで彩花と連絡取れたんだ?」

「ああ、それは・・・・・」


そういえばとメンバー達も思う。誰ひとりこのことについて知りはしなかった



「前にスリッピーに作らせたんだ。ネスに渡すように
 頼んだんだが・・・こんなところで役に立つとはな」

「ネスに?というかなんでまた」

「Xが始まった時あいつまだ戦えなかっただろ。亜空の時みたいにまためん
 どくせー事になる前に連絡が取れるようにした方が楽だと思って作らせた」

「へぇ?ファルコが?ふーん?」

「・・・なんだよ」


話を聞いていたピーチが意味ありげにあいづちをうった。フォックスもファルコが

スリッピーと通信をしていたのは知っていたようだがまさか通信機を作らせていたとは

思っていなかったようだ。そんな中ファルコンが呟いた



「なあ、これ、あの時と同じで全くひびも入らんぞ?」

「あの時・・・・」


その言葉にメンバー達は過去に起こったことを思い出す

似たような状況になったあの時は『性格』の1人であるティウム達に助けられたのだ

その時暗闇から誰かの声が聞こえた。その声はそう遠くない


「誰かいる!?」

「??」


その声をよく聞くと誰かと話しているようで数人の声が聞こえた。周りをよく見ると

ポポはある姿を見つける。そこにいたのはリンクやマルス達と近いであろう年齢の

少年少女達だった。そんな人物達を見てマスターハンドは呟いた


「君達は・・・・彩花の・・・」

「え?」

「彩花さんを知ってるんですか!?」


ファイター達が聞き返す中それよりも大きな声で銀色の髪の青年は立ち上がった

マスターハンドはファイター達に彼らは彩花の探していた仲間だということを

そして青年達には自分達はスマブラのメンバーだと言う事を伝える


「君達が彩花の・・・・?」

「はい。ギンと言います。こっちがシズクでこっちがリフト」



「ということは・・・君たちもあのダークハンドに捕まったと・・・・・」

「この人も捕まったらしいです」



そういうとギンは隣にいた男の人の方を向いた



「あんた・・・・!?」

「・・・君は!」


姿を見て一番に声を上げたのはアイクだった。知り合いかと尋ねると答えぬまま

アイクは静かにその名を口に出した



「・・・ぜルギウス」




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次回

捕まった先にいたのは彩花がこの地へと向かうきっかけとなったギンたちだった

この事を伝えるとギン達が驚いた様子を見せる中ゼルギウスもまた過去を思い出す

そして居場所を突き止めた彩花達は救出するために向かうのだった


次回 第25話 「移動開始」


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